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はじめて?の女の子。

また最後にふざけっちゃたよ。

「なんなんだこれはぁぁぁ!」

「マスターが記憶にあるほぼすべての能力を自分のスキルにしたからですよ。」

「いや、そうだけど……ってかお前そんなにしゃべり方なめらかだったか? 解)はどうした解)は。」

「落ち着いてください、しゃべり方がなめらかなのはマスターのスキルのせいです、解)は……めんどくさくなったので。」

「めんどくさくなったってじゃあ解)に意味はなかったの?」

「ええ、ありませんでした。」

「そ、そうか……まあいっか。」

「ええ、これで人化もできますしね。」

「そうかそうか……!? お前今なんていった! 人化って言ったか!」

「はい、いいましたが?」

「ちょと人化してみてくれ!」

「はあ、分かりました。」


なぜこんなにも人化をたのんだのか。

決まっていえうだろう。

それはカズキの異世界にきた目的が女の子とおしゃべりする。なのだから。

そしてこの神格スキル?の声はどう考えても女の子のそれなのだ。

みなさんなら……わかりますよねぇ?


「はやく、はやく!」

「では、失礼して。」


そういうと神格スキルの声が聞こえなくなり……カズキの目の前が光った。


「うお、まぶしっ。」


光がおさまるとそこにいたのは…


「どう、でしょうか、マスター……」


身長140cm、小学校五年生くらいのかわいい、かわいいそれはもうかわいい女の子がいました。


「…………」

「マ、マスター……?」

「性格まで変わってる!?」


こうしてカズキのハーレ……もとい仲間にかわいい女の子がくわわったのでした。

……っち

「ん?」

「どう、したんですか?マスター……」

「いや、なんか今誰かに舌打ちされたような……」

「よく、分かりませんが?……それよりも、どう、でしょうか?」

「なにが?」

「…………」

「…………?」


忘れてはいけない、カズキは超……いや神がつくほどの鈍感だということを。


「……はあ、もういいです、それよりマスター私の能力について話ますね。」

「性格がもどった!?」

「そんなことはどうでもいいのです。おとなしく私の話を聞きなさい。」

「……はい。」

「………というわけです。」

「……どういうわけですか!?」

「む? この小〇にはあのとばす機能はついていないのですか。」

「それだめだから!? いっちゃだめなやつだから!?」

「仕方がありませんね、マスターの頭に直接叩き込みましょう、少し……すこーし痛いかもしれないですけど、我慢してくださいね。」

「なんか怖いよ!? もしかしたらじゃなくて絶対痛いよね!?」

「…………」

「せめて大丈夫くらい言ってよ!?」

「……はじめます。」

「ちょ、まって、それ絶対あぶな「ライティング」」

「ぎぃやー! いたいいたいいたい、これすっごい痛いよ、ねぇ!」

「我慢です。」

「ノォ~~!!」



***


「…………」

「大丈夫ですか?マスター」

「……大丈夫じゃ、ない。」

「大丈夫そうですね、それじゃあはやくここから出ましょう。」

「理不尽!?」

「いいですから、早く。」

「……分かりました、ああ俺の異世界にきてのはじめての女の子との会話が…」


はじめて? 女王様は? そう思ったそこのあなた。

カズキは自分に利益のないことは基本的にすぐ忘れます。

ほんと贅沢なやつだ。

まあそれは置いておいて遅くなったがここでカズキのステータスについて説明しましょう。

まず、種族、これはスキルの中に神格化というスキルがあるからです。

次は、称号これはそのままの意味です。

多少ステータスに補正がありますがカズキには関係ないですね。

おつぎはステータスですが……まあ、察してください。

さあ気をとりなおしてスキルです。

これはもう一言でいいますよ、ほぼすべてのスキルが使えます。

つぎは魔法、創造魔法? ナニそれおいしいの?

すみません、真面目に説明します、はい。

まあいうとですね、全魔法がつかえてさらにオリジナル魔法をノーコストで作れるんですよ~。

……チートですね。

………このやろう。


「…………」

「どうしたんですか?」

「いや、今度は誰かに文句いわれたきが……」

「またですか、大丈夫ですか?……主に頭が。」

「いや、何さらっと悪口はさんでんの!? あれ、今思えば君もっと礼儀正しくなかった!?」

「人は過去を振り返らないものです。」

「なにそのどこかで聞いたことあるような名言!?」

それよりマスターさっきから“!?”を使いすぎですよ、どれだけ驚けばいいんですか?」

「なに“!?”って……俺もだせんの!? ってちょっとまってそれ言ったらだめなやつじゃない!?」

「…………」

「やめてその目、可愛そうな人を見る目!」

「いやもうマスター主役じゃなくてつっこみキャラでいいんじゃないですか? 才能ありますよ?」

「もうキャラとかそういう話やめて~。」


さあそんなこんなで和室?からでました二人ですがこれからどんなことがおきるんでしょうね♪

え? 私のテンション? いいんだよこまかいことはナレーションなんだから。

それよりたのしくなってまいりましたねこの二人さあ次はどこにいくのかな。


「ナレーションもう黙れ、普通にしゃべれ。」


え? いやですよ私すきにやっていいっておゆるしもらいましたもん。


「ふざけるな、なんかいろいろだめだからそれ。」


そんなこと言われましても。


「いいから普通にしゃべる、いい! みなさんに怒られるでしょう!」


みなさんってだーれーでーすーかー?


「うっ、それはいいから。」

「マスター自分でもう暴露してるようなものですよ?」

「もういやだ~!」


さあてそろそろ終わりましょう。

みなさんがだれかは分かりませんがこの物語もようやく三「いいからはやくおわれ!」

……はいはいこれだから脳筋鈍感やろうは。


「おい、聞こえてんぞこのやろう。」


さてさてこんどこそ終わりましょう。

それでは次回もおたのしみに。


「だから次回とかいうなああぁぁぁぁ!!」

読んでくれてありがとうございます。

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