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イメチェン準備中。

今回から会話の点は三点を使うことにしました。

また!や?の後は一行あけるようにしました。

他の話もこれに改善していこうと思います、指摘していただいたかたありがとうございました。

「本当に大丈夫なんですか?マスター。」

「おう、任しとけ……すまん、町に入りたいんだが……」

「ん? ああ、身分証明できるものはあるか?」

「ああ、すまない、盗賊に襲われてなくしてしまったんだ。」

「そうだったのか、それは災難だったな、ほらこれに名前とここに来た理由を書いてくれ。」

「……はい、どうぞ。」

「ん、たしかに、一応名前とここに来た目的が嘘じゃないか確かめるぞ?」

「ああ、かまわない。」

「……よし、ほんとのようだな、入っていいぞ。」

「ああ、ありがとう。」

「いいさ、気をしっかりもてよ荷物全部とられたからといって人生終わったわけじゃないんだ、むしろ命があっただけましだよ。」

「ああ、たしかにそうだな。」




「マスター、なぜあんなに簡単に入れたんですか? 普通ならもう少し疑うと思うんですけど。」

「ああ、今ここらではでかい盗賊団が暴れまわってるみたいだからな、それを利用した。」

「そんなことまで分かるんですか、凄いですね……スキルが。」

「あ、そうですね。」

「それでご主人、宿には泊まるんですか?」

「んーいや、今回は泊まらずすぐに次の町に行こう。」

「じゃあなんでわざわざ入ったんですか……」

「別に用事がないわけじゃないぞ? ギルドにも登録しないといけないし…それにこの町は鉱山で有名らしいから、だからちょっと鍛冶屋にな。」

「武器でも買うんですか? マスターなら作れますよね?」

「そうなんですか! やっぱり流石ですご主人!」

「ああうん、でも武器や防具ってなるとな流石に少しは素材が必要なんだ、あんときは小さい物だったからな、それにどんなのがあるかも見ときたいし。」

「そういう事ですか。」

「そっじゃあ鍛冶屋に行くか。」


このときカズキたちが町中の人の注目を集めながら歩いていたがそれは仕方のないことだ。

なにせ見た目幼女とはいえそれはあくまで日本での認識であり、この世界では普通に十二歳のときから結婚する人はしている、なので今カズキたちは絶世の美少女と言っても過言ではない少女を二人しかも片方は獣人というはたから見れば美女と奴隷を連れていると言ううらやましいかぎりな光景なのだ。


「誰かいないかー」

「おっいらしゃい、って何だ子供かよ。」

「悪かったな子供で。」

「んで、何のようだ? さすがに子供のこずかいで買えるようなもんはねえぞ?」

「ああ、いや使い物にならなくなった武器やら防具、あと鉄屑なんかがあれば買いたいんだが……」

「そんなもんどうすんだよ。」

「少しな、悪いが企業秘密だ。」

「そうかよ……武器防具はこの樽の中だ、鉄屑なんかはこの店の裏にある、裏の鉄屑なんかは純度が悪くて使いもんにならなかったからタダでいいが武器防具は再利用できるからな……この樽ひとつで大銅貨一枚でいい。」

「じゃあ樽は三つくれ、鉄屑なんかは勝手に取っていいのか?」

「ああ、どうせ捨てるし、それにあんなもん誰もとらねーから放置も同然だからな。」

「そうか、じゃこれ大銅貨三枚。」

「おう、ありがとな。」

「じゃあ勝手に取っていくからなー」


そういって樽をアイテムボックスにしまうと少し驚いた顔をした主人を後に店の裏に回った。


「さて、シエル、キュレア、とりあえずここに鉄屑なんかを集めてくれ。」

「はあ、分かりました。」

「分かりましたー」


数分して目の前には鉄屑の山、ではなく明らかに純度の高い金属類がきっちり並べられていた。


「よし、これでいいな。」

「はい……それにしてもやっぱりマスターは規格外ですね。」

「そうですよ、ご主人、流石に私もあんなことをするとは思いませんでしたよ。」

「だ、だってめんどくさかったし、時間無いし。」


具体的にカズキがなにをしたかと言うと、まず重力魔法で鉄屑を浮かし一箇所に集めそのあと魔法を保ったまま錬金術で鉄屑を分離し形を整えさらにそこから完全解説を使い分離した金属類を種類別に分けたのだ。

普通にこれを一人で行うと重力魔法を使った時点で魔力切れを起こすのだがそこはカズキクオリティである。ましてや重力魔法や錬金術は勇者くらいしか使える者がいないほど貴重なものなので普通はこんな使い方はしない、あくまで普通にカズキと同じ事をしたらの話だ。


「それで、ここからどうするんですか?」

「ああ、一番いい金属と魔の森で獲ったドラゴンの素材を使ってみんなの武器と防具を作ろうと思う。」

「本当ですか! ご主人!」

「あ、ああ本当だ。」

「うれしいです、一生大事にします。」

「あ、うん、大切にするのはいいけどちゃんと使ってね。」

「はい! 分かりました。」

「じゃあっと……おっこれミスリルじゃないか、こっちにはオリハルコンもある、あっでもこっちも捨てがたい、ああーどうしとうかなー」

「時間がかかりそうですね。」

「そうですね!」

「……れしそうですね、キュレア。」

「はい! もちろん、シエルはうれしくないんですか?」

「わ、私は…別に……」

「うれしいんですね!」

「そうですよ! 悪いですか!……あっ。」

「やっぱりご主人が関わると分かりやすいですね。」

「そ、そういうあなただって最初会った時とはまるで性格が違うじゃないですか。」

「え、そうですか?」

「そうですよ!」

「うーん、自分じゃ分からないものですねー」

「あなたの場合は自分でもきずくレベルですからね!」


そんなシエルとキュレアの会話をまったく気にせずカズキは武器や防具を作り続けるのであった。


キュレアの性格が急に変わったとの指摘があったので変わった理由を書いてみました。

正直に言ってキュレアの立ち位置がまだよく決まってないんです、すみません……

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