キュレアと銃と。
十三話から一話=2000字くらいにしようと思います。
カズキたちは朝食をすましたあと部屋に戻って今後のことについて話し合った。
「えーそれでは、今から第一回これからどうしよう会議をはじめます。」
「・・・・はあ。」
「素敵です、ご主人。」
「・・あーキュレア、冗談で言ったからそんな無理に肯定しなくてもいいよ。」
「え?なんのことですか?」
「本気だったんだ!?」
「?」
「まあいいや、それでほんとにこれからどうしようか決めよう。」
「私はマスターといられるならそれでいいです。」
「私も同じくご主人と居られるなら。」
「あ、そうですか。」
(んーどうするかな、やっぱ人族の領地のほうにいこうかな?)
「マスター困っているのであれば人族領のほうにいってみてはどうですか?あちらは魔族領とは違い観光するところも多々あるようですし、それにマスターの年ですと学園にも入れますよ。」
「学園?」
「あっそれなら聞いたことありますよ、たしか人族が魔法とか習う場所でしょ?」
「ええ、まあ大体あってますね、訂正するならそこは独立しているのでさまざまな種族がいますよ。」
「大丈夫なのか、それ?」
「はい、法律的に人族も魔族も認めていますし、なによりそこの学園長が差別を嫌う人らしいので・・・」
「へーそんなやつも居んのか、一度会ってみたいな。」
「では、人族領に行きますか?」
「うん、そうしよう、で観光しながら学園をめざすか?」
「いえ、学園にはいる為の入学試験の受付日が一ヶ月後なのでそんなにゆっくりは・・・」
「そうかーちょっとざんねんだなーまあ仕方ないか、まあこれからはそれでいいとして昨日も言ったけどキュレスにスキルを渡そうと思う。」
「あっは、はいお願いします。」
「・・・・はい、もういいよ。」
「えっもういいんですか?」
「うん、いいよ。」
「マスター、どんなスキルを渡したんですか?」
「ん?えーと、バレットクリエイト、あと俺の銃に関しての記憶も渡してる。」
「・・・大体名前で予想できますけど、どんな効果なんですか。」
「記憶にある銃を実体化、保存するスキル、サイレントメーカーと相性いいと思って。」
「「マスター(ご主人)・・・馬鹿ですか?」」
「なんで!?」
「どれだけチートなんですか、もう最強じゃないですか。」
「そうです、ご主人強すぎます、でもうれしいです。」
「どっち!?」
カズキによってチートな獣人ができたのでした。
「で、でも実体化するには魔力がいるし・・・」
「それでもです、敵にしてみればどこにいるか分からない相手がなぜか自分たちの居場所に性格に射撃してくるんですよ。」
「た、たしかに怖いわ・・・でもいまさら引けないし、ほら。」
カズキの指差したほうには早速回転式拳銃のピースメーカー、西部劇で保安官がよくもっているあれをを実体化して満面の笑みで遊んでいるキュレアが居た。
「・・・はあ、しかたありませんね。」
「はは、あっ今度はコルトパイソンだした。」
「そういえばなんでマスターは銃の知識なんかもってるんですか?マスターがもともと居た場所は銃は持ってはいけないほど平和なところではありませんでしたっけ?」
「んーじいちゃんに叩き込まれた。」
「・・・何者なんですかマスターのおじいさんって・・・」
「さあ、元陸軍大将?」
「へーソウナンデスカー」
「?」
「見てくださいよ、ご主人!これかっこよくないですか!」
「ん、どれ?・・・うおーかっけーそれ超電磁加速砲じゃないかー!」
「・・・まあ、マスターがいいならいいですか。」
愛し合うという関係をもってからカズキには甘いシエルさんでした。
「ふう、それじゃ、いくか人族の国に。」
「「はい。」」
「忘れ物ないなー。」
「はい、ないですね。」
「ないです。」
「それじゃ魔の森に転移するぞ?」
「はい。」
(おばさんには昼にはでるって言ってるから問題ないよな・・・)
そう考えてから宿屋からカズキたちは消えた。
まさか転移して出発するとは思いもしてない宿屋の前で待ち伏せをしていた狐耳の生えた連中を置いて・・・
「遅いですね、あねさん。」
「慌てるんじゃない、もうちょい待ち、ここに居るのはまちがいないんやから。」
***
「わーすごいですご主人一瞬で魔の森まで・・・」
「たしかにこれで敵基地にこられたら簡単に奇襲されますよね。」
「まあ、一回行った所にしか行けないけどな。」
「それでも事前に準備してたら十分な脅威ですよ。」
「そうかもなー、まっ早く行こうぜ時間ないんだろ?」
「一応聞いておきますマスター。」
「ん?なんだ?」
「どうやって人族の国に入るんですか?」
「・・・・シエル知らないの?」
「私が知っているのはこの世界の大体の歴史とそれぞれの国の特徴です、国にどうやって入るのかまでは分かりません。」
「んーそうかー・・・・・じゃあこうしよう。」
「・・・スキル使いましたね。」
「ナ、ナンノコトデスカ。」
「さっきの間のときにスキル使って調べましたね、どうしたらいいか。」
「・・・さ、さあ早く行こう!」
「はあ、もうマスターたら。」
やっぱりカズキには甘いシエルさん。
「キュレスー遊んでないで早く行くぞー。」
「あ、ご主人話は終わったんですか?」
「ああ、どうやって入るかも分かったから行こう。」
「はい。」
キュレスが遊んだ場所には何をどうしたらこんなことになったのか分からないほどボロボロになった間の森一部が広がっていた。
(・・・うん、スキルは気に入ってくれたみたいだな)
そうキュレスはカズキからもらったバレットクリエイトで作った銃のためし撃ちをしていた。
ためし撃ちでこれって・・・・
また感想もらえました。
うれしいです。




