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魔紋章のある世界へ  作者: ルケア


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11話 希少金属を聞いたことが無い?

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

「風邪薬が18個で解熱剤が19個、胃腸薬が15個、火傷治しが21個、傷薬が14個、解毒剤が12個、麻痺治しが9個、下級ポーションが17個だね。じゃあ627トマスだ。けどねえ、正直な所傷薬と下級ポーション以外はそこまで必要じゃないんだ。今回は買い取るけど、次回以降は買い取らない事もあるかもしれないから注意しておくことだ。こんなに沢山持ってこられても余るだけだからね」


「まあそうでしょうね。でも、傷薬と下級ポーションは買い取ってくれるんですね?」


「ああ、その2つは需要がどれだけでもあるからね。冒険者をやっているのであれば欲しいだろう? そういうものなのさ。採取の依頼だって出している訳だしね。冒険者ギルドで見ただろう?」


「ええ、安いので加工してから売りたいとは思うんですけど、駄目ですか?」


「構わないよ。むしろ加工ができるんならやっておくれ。手間がかかって仕方が無いんだよ。……ただし、皆に言いふらすんじゃないよ?」


「勿論です。秘匿することに意味があると思いますから」


「賢い子は嫌いじゃないよ。それじゃあ、今後もお願いするわ」


 魔法は簡単に教えてもらえるんだけど、それも言ったら駄目な事なんだろうな。秘匿した方が儲かるから良いんだけども。でも、これで売れるのは傷薬と下級ポーションだけだって解ったな。冒険者も魔法を使えばいいのに。その為の魔紋章なんだからさあ。


 熟練度が貯まるまではお荷物でしかないんだけどな。昨日の夜も色々とやりこんだしな。まずは2つの魔法を同時に使う事を教えたんだよ。熟練度を上げるのと、今後の事も考えてな。結果、皆が使える様になったし、魔力欠乏の気絶も経験した。下級魔法では死にはしないからな。


 夜の訓練は基本的に回復魔法を重点的に熟練度上げをした。回復魔法とバフ魔法、回復魔法と結界魔法という感じで、回復魔法は常に使って貰ったんだよ。皆が回復魔法を使えるって事に意味があるんだよな。難しいことではない。ただ、普通よりも魔力が必要になるってだけなんだよ。もの凄く魔力を使うから気絶前提の夜しか出来ない事ではあるんだけど。


 俺とジスレア以外は9個の魔法しか使う事が出来ない。維持系に8つを使うだろうから、残りの1つで色々と勝負をしないといけないんだよな。俺とジスレアは第4紋章持ちだから、39までの魔法を使う事が出来る。出来るけど、俺はそこまで使い込む事はお勧めできない。だって、魔力が圧倒的に足りていないからだな。魔力欠乏の気絶時間が怖すぎる。


 俺に関しても、もうちょっとだけ熟練度が欲しい所だ。体感的には15まではいけると思っているんだけど、昨日は安全を意識したつもりだ。今日はしっかりと熟練度を稼いでいくぞ。思いっきり魔法を使えるのは良いよな。魔力覚醒が2回目ってのも大きい。39個同時に発動させても気絶は無いはずだ。無いはずだが、怖すぎるのでやらない。この辺は慎重に慎重を重ねるくらいで良いんだよ。


 まあ、魔力覚醒が2回目を迎えたという事は、魔力総量が2兆を超えるはずなので、39個の魔法を使っても全然問題ないんだけどな? 多分だが、2の30乗くらいの魔力が使われるはずなんだが、2の30乗って2兆を超えないよな? そんな計算をしたこと無いから解らないんだけど。安全を見ておいていいはずなんだよ。15から20個なら使っても問題ないはずだ。


「さて昨日の薬の稼ぎだが、なんと627トマスだった。結構いい値段で売れたな」


「「「「「おお!」」」」」


「ただ、今回からは制限がある。傷薬と下級ポーション以外は買い取りを拒否される恐れがある。あれって、風邪をひかないと必要ないものだから、売れ行きに変動があるらしいんだよな。だから、必要なのは傷薬と下級ポーションの素材だ。そっちならいくらでも納品してくれって事だから、沢山作っても怒られない」


「傷薬がジャバという草とドントウというキノコで、下級ポーションがカイオテという草とジョールというキノコだったわね。それ以外は必要ないという事なのね」


「テームが捗るのだ。大体は覚えているけど、似たようなものもあるのだ。何とかするのだ」


「うちは作るのがメインになるけど、どうするんや? 今後も付いていかされるんやろ?」


「魔力覚醒を1回はしてもらうからな。俺は昨日で2回目を迎えた。最低でも1回。欲を言えば2回以上は済ませておきたい」


「……レベルが200を超えたの? ちょっとやばすぎないかな? だって、ねえ?」


「知らんな。そもそもだ、レベルは何処までも上がり続けるはずだろう? じゃあ何処までも上げるよねって話だ。正直、400以上はもう別にレベルを上げる必要は無いんだけど、レベルは勝手に上がっていくしな」


「400とか意味不明な事を言っとるわ。100ですら少ないんやで? 200とか希少なレベルや。それを400とか意味不明なレベルにするつもりかいな」


「その内嫌でもレベルは上がる。まあまずは同盟を作るところから始めないといけないんだけどな。同盟を作ったら色々と遠征をしてもらう事になるんだけど、遠征をしたら嫌でもレベルは上がるし、生産職のドゥニエルにもレベルを上げてもらう事になるんだよ。希少金属を使う事になるから嫌でもレベルは上がるぞ」


「希少金属ですか。バリルを使って生産をすることになるんでしょうか? しかしあれは第10紋章が2つ必要だと聞いているのですが?」


「第10紋章2つでも加工は出来るが、第6紋章1つでも加工は可能だ。何でそれを知らないのかが不思議なんだけど、第6紋章はそういうための紋章だぞ? そして、希少金属だがバリルではない。バリルの上にまだ4つの金属があるはずだからな。それの最上級の物、上の上を使っての生産になる。レベルは嫌でも上がるぞ?」


「……そんな金属は聞いたことが無いが。バリルの上だと? しかも4種類あるだと? わしもそんな話は聞いたことが無い。何故あると確信できるのか?」


「そうですわね。金属と言えば5種類が基本です。それ以外には聞きませんわ。白金、青銅、黄鉄、赤鉛、そしてバリル。これ以外にあるのですか?」


「あるぞ。その辺は鉱山に行かないと無理なんだけど、鉱山も近くに無いって言うし、遠征になるんだろうな。まあ、その辺は心配しなくてもいいぞ。少なくともバリルで何かを作る気は今のところ無いし。いや、最低限の装備だけは作った方が良いのか? その辺は予定を考えてからになる」


 装備は欲しい。装備には魔法の威力を増大させたり、魔力の消費を抑えたりと色々と使い道があるからな。あるに越した事は無いんだ。必要なのかと言われると疑問に感じる所ではあるんだけどな。


 基本的に魔法で何とかなるのがこの世界だからなあ。最高位の金属で作ることが出来るのであれば、他の物って必要ないし。需要はあるだろうから作っても良いとは思うけどな。


 ただ、売りに出すのは問題があるというか、問題しかないよな。だって、未知の金属で作った装備を売り出す訳だろう? 相場が解らない。ゲームの時と同じ相場で良いはずが無いんだよ。


 相場ってものは、需要と供給で決まるというのが社会科で習う事なんだ。供給がもの凄く少なければ? 需要があった場合はもの凄い値段で取引されるという事になる。


 自分たちの分だけで良くないか? 同盟の分だけで良くないか? そう思っても仕方がないと思うんだよ。装備ってガチャをしないといけないからな。いや、でも、いらない装備を捨てるのはもったいないよな。高く売れるんだから。


 その時の俺がどう考えるのかだよな。無論、良いものは自分たちで使うぞ? そのための同盟なんだから。良いものを使わないでどうするというのだ。


 さあ資金を稼ぐのだ。同盟には資金が必要。同盟を作るには拠点が必要だからな。拠点を買う必要があるんだ。それの資金を稼がないといけない。時間は有限。なるべく急いで貯めないとな。

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― 新着の感想 ―
[一言] タイトル案 希少金属を聞いたことが無い? 4つの希少金属は、気づいてもらえず精錬されず 捨てられてるのかな ミスリル アダマンタイト オリハルコン は基本で ヒヒイロカネ 九転鑌鉄(如意棒…
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