感想について思ったことを書いてみただけ
この短編は、中学生の考えをぶちこんだものとなっております。
読むなら覚悟して欲しいです。
どうも、スカンディーっす。
初めての短編です。
突然ですが、皆さん、感想は貰っていますでしょうか?
自分が今連載してる小説の感想は、大会のスタッフ除いて4件です。
これが多いのか少ないのか分からないですけど、感想が来たとき自分はびくびくしながら覗いていたものです(笑)。
さあ、今回の話は、その「感想」について、自分が最近思ったことを書こうというものです。
さて、私は最近、あるランキング上位作品を、少し閲覧しました(念のため作品名は伏せておきます)。
それは少なくとも私よりかはかなり上手いですよ。
いや、比較しちゃ失礼か(笑)。
ブクマも5桁に達しており、私から見たらもう凄いの一言。
「こんなに人気で羨ましいなぁ」と、思う一方......。
ここで本題の感想ですね。
こちらも500件以上有りますね、凄いです。
(さぞ誉められているんだろうなぁ)
私はこう思いながら感想欄を覗いたわけです。
......しかし、私が思っていたのとは違っていました。
もちろん、誉め言葉を送っていたり、応援コメントは有ります、というか、過半数は超えています。
誤字脱字の報告もする良い読者さんもいるわけです。
そんでもって、誤字脱字指摘以外の批判コメントもあるんだろうなとは思っていましたが、これが意外と多い。
......いや、批判のインパクトが大きすぎてそう思っているだけなのかも知れませんが。
と言うのも、その批判コメントが「!?」と思うようなのが多いのです。
感想一桁の自分でも分かる位です。
何しろ、具体性のない感想だけでなく「読者批判」「嫌味」等があるのですから。
以下、私が独断と偏見で選んだ、「ん?」と思うような批判の一部(一部要約あり)。
「文章力も語彙力もないキッズの妄想詰め込みましたって感じの小説ですね」
「読めば読むほど、気持ち悪くなる文字の羅列でした。
しかし、ここまで読者を不快にさせるのも才能だと思うので頑張って下さい」
「どんなレベルの小説を投稿しようと自由なので作者さんは全く悪くないんですけど、こんなに完成度の低い小説にポイントが入るなんてここのユーザーは紛う方なき狂人ですね。相互評価クラスタを疑うレベルです」
「何でこんな駄文の塊のような超絶低クオリティな作品が評価されているのか全く理解できませんね」
「これ読んでる人って現実でうまくやれてないんですか?主人公の設定がつまらん理由で動く痛々しくてやばいくらいイケメンとかwww煽ってる訳ではありませんよ」
「よくこんな超超超超低低低低低低低低クオリティで汚ったない駄文読めますね皆さん。読者さん恥ずかしくならないんですか?描写なさすぎ、テンプレすぎて展開読めすぎ、主人公の発言イタすぎキモすぎ、(以下、同じような感じなので略)
作者さん2ちゃんねるで晒されているのご存知ですか?もう可哀想としか言いようがありませんね」
ええ......(ドン引き)
勿論、感想書いた人に対してです。
ああ、因みに下から一番目~三番目までの感想は同一人物です。
なんで嫌なのにわざわざ感想書きに来ているんでしょうね。
この上位作品がこんな事言われているんなら私の作品はどうなってしまうのだ......とまあ、私の駄作の事は置いといて。
まあこれ、どう考えても悪意を持っていますよね......。
なんでしょう、嫉妬しているんですかね?
上位作品が羨ましいとか......?
そして気づいたのは、そのコメントをしている人たちは、自作品を投稿していないんです(多分全員。もしかしたら書いてる人もいるかも)
つまり、作品を執筆することの苦しさを知らないんです、だからあんなことが書けるのだと思います。
多分一回書いてみたら分かるんじゃないかなと思います、執筆することの辛さを......。
まだ処女作しか書いていない自分が言うのもあれですが......。
感想欄は2chではありません。
ストレス発散するところではありません。
作者や他の読者の気持ちを全く考えず、ただ自己満足の為だけに投稿するのはどうかと思います。
だから小説家になろうは民度が低いとか何とか言われるのでは無いかと思います。
本当に作品の質の向上を願っているなら、こんな酷い事書きません。
感想は、作者に対する励ましや、誤字脱字の指摘等の作品の質向上のための場所だと、私は思っています。
以上、中坊の駄文でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。