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小料理屋アコ~心おだやかなおもてなし  作者: 村越 京三


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いざ!前夜祭!

さてさて時刻の針は16時半ちょうどを迎えました、本来は17時開始なのですが…


佐藤【それじゃあ皆さん

   よろしいでしょうか】と

   大声で確認する


皆 【は~い】と応える


佐藤【それでは前夜祭スタートです!】 

   の掛け声で始まりました


そして自治会長の佐藤は音楽機器の

ボタンのスイッチをポチッと押すと…音楽が流れてくる…子供達は大人は

それぞれの出店へと足を運んでいます、走っている人もいるやとか…


井原【いらっしゃ~い、

   焼きたてだよ~】と 

   コテを使ってを

   焼きそばを動かしてしる


子供【1つ下さ~い】


子供【僕2つ~】


大人【こちらは4つもらえるかい】


井原【はい、少し待ってね~】と

   透明な容器に入れて青のりに

   天かすにかつお節を

   少し散らして


井原【おまたせ1つ○○○円だよ~】


子供【はい】と小銭を手渡す


井原【ちょうどだね、

   それじゃあこれね~】と

   小銭を受け取って、

   焼きそばを手渡す


井原【熱いから気をつけてね~】


子供【うん!】と満面の笑みで

   走っていった


やはり定番は人気なのだろう、

行列が出来始めていた、

一方でそのお隣では?


子供【フランクフルト下さ~い】と

   ぞろぞろやってくる


戸栗【は~い、何本かな~】と

   焼きながら聞いている


子供【僕1本、私2本】と後ろから

   各々声がにぎやかに発している


戸栗【はいはい順番ね~】と

   言いながら出来上がった

   フランクフルトを発泡トレーに 

   乗せて渡して


戸栗【1本○○○円ね~】


子供【は~い】と小銭を手渡す


戸栗【は~い、ありがとね~

   ケチャップとカラシは

   どうする?】と小銭を受け取り

   ながらも聞いていく


子供【両方!】と元気な声で話すと


戸栗【辛いけど大丈夫~食べる時に

   混ぜて食べてね】とケチャップ 

   とカラシをそれぞれかけながら 

   優しく話している


戸栗【は~い、お待たせ~】と

   トレーに乗せたフランクフルト 

   を手渡す


子供【ありがとう~】そう言って

   早くも一口頬張っていた


戸栗【熱いからヤケドしちゃうよ、

   隣りで飲み物買いなね】と

   声をかけると子供は頷いて

   飲み物の出店へと足を運んだ


そして、お隣の飲み物の出し物と言えば…未だにやり取りが


信也【あれだけ酒は飲んでも

   飲まれるなと言っただろうが】 

   と小声で話している


ワコ【あの時はあの時よ~

   それに危害は加えてないわ】と 

   応戦していると


大人【あの~】


信也【あ!すいません、

   いらっしゃい】と気づいた

   様相を見せる


大人【ビールは何がありますか?】


ワコ【どれにします?黒ラベルに

   ラガーにアサヒにちょいと

   高いけどエビスもあるわよ~】 

   と得意げに話している


大人【エビスか~う~ん、

   でも最初はアサヒにします】


ワコ【はい、ありがとうございます、

   1本○○○円ね~】


大人【ちょっと待って下さい】と

   財布を取り出し


大人【これでお願いします】と

   お札を手渡している


ワコ【はい、そうしたらお釣りと

   ビールね~】と先にビール、

   その後にお釣りをお手渡す


大人【キンキンに冷えてますね~

   それでは】


信也【また、どうぞ~】


子供【こんにちは~】


ワコ【はい、いらっしゃい何にする?】


子供【何にしようかな~】と

   迷っていると


子供【俺ファンタがいい~

   私オレンジジュース~】と

   後ろから各々声がにぎやかに

   発している


ワコ【はいはい食べ物にはウーロン茶 

   かお茶だからね】と手を

   パンパンをたたきながら

   大声で伝えている


子供【えーーー】と

   一斉にブーイングが。


ワコ【味が分からなくなるでしょう】 

   と更に大声で話している


信也【それに、まだあんまり

   冷えてないからさ、

   まずは食べながらなら

   ウーロン茶にして、

   その後にジュースにした方が

   良いと思うよ】と優しく

   諭すように話している


子供【うん、分かった…】と

   少し残念そうに

   みんな頷いている


信也【ちなみにジュースはコーラに

   ファンタにオレンジジュースに 

   ポカリスエットにネクターが

   あるらね】


子供【ネクター?】


信也【桃のジュースだよ、

   少しドロッとしているかな~】


子供【飲みた~い】


信也【食べ終わってから、

   また来てね~】


子供【そうしたらお茶下さい】


信也【は~い、1本○○円ね~】


子供【はい、これお願いします】と

   小銭を手渡す


信也【はい、ちょうどだね~

   そうしたらこれね~】と

   缶のお茶を手渡す


子供【ありがとう~】そう言って

   去っていった


ワコ【あんた、さすがね~】と

   耳打ちしている


信也【ネクターは今回のイチ押し

   だからな】


さあ、お祭りは始まったばかりです

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