昼休みのあとから…
さてさて時計の針はもうすぐ13時半になろうとしていた、最後のお客が
会計を済ませて店を後にする
客一【ごちそうさ~ん、
また来るわ~】
広志【ありがとうございました~
またどうぞ~】
アコ【ありがとうございました~】と
お客が見えなくなるまで見送る
その後アコの暖簾を下げて
店に入れるアコ、札も休憩中に代えて入口のカギを閉める、
広志が調理場の後片付けしながら、
皿洗いをしアコはテーブルに
残った皿やコップを集めたり、
拭いたりしている
広志【今日も相変わらず
忙しかったな~】
アコ【みんな何だかんだで来るもの
なんですね~】
広志【不思議なものだな~】
アコ【そうですね~あらっ!
もうこんな時間、
私達も早く片付けて
お昼食べましょう、
もうお腹ペコペコよ】
広志【はいはい】
さて、2人は賄いである
今日の日替わりを食べて
そして前夜祭に備えて、
つかの間の休息に入ったのでした
さてさて時計の針はもうすぐ15時半になり、仮眠をとった広志とアコは
前夜祭で販売する物を次々と
運び出して車に乗せていく
広志【結構な量になりそうだな~】
アコ【そうですね~】
広志【これで全部だな~】と後ろの
ドアをバタンと閉めていく
アコ【しかし、お父さん凄い汗ですね】
とタオルを手渡す
広志【それを言うならアコも
でしょう】
そして2人は汗を拭いてから
広志はポケットから鍵を取り出して
差し込んで、ドアを開けて2人で
車に乗り込んでシートベルトをして
車のエンジンをかけてギアを動かして
運転しはじめる広志
広志【あぁ~暑いな~車の窓
開けるかね~】とぼやきながら
も車のドアに付いている
ハンドルを手動でクルクルと
操作している
アコ【本当にこの暑さには
堪えるわね~】とこちらも
ハンドルを手動でクルクルと
操作している
前夜祭の会場に到着して
駐車場に車を止めて、ギアを動かしてエンジンを切りシートベルトを
外して、先程まで開けていた窓を
クルクルと手動で閉めドアを開けて
車から降りて、後ろのドアを開けて
台車に販売する物を乗せて
ガラガラと運んでいく
広志【こんにちは~】
アコ【お世話になります~】と
次々に挨拶をしていく
佐藤【こんにちは~
今日はお願いしますね~】と
挨拶をしていく
広志【こちらこそ、よろしく
お願いします】と挨拶をする
アコ【お世話になります、
よろしくお願いしますね】と
満面の笑みを佐藤に向けている
佐藤【それでは…】と少したじろぐ…
少し離れた場所では子供達が所狭しと走り回ったり、ベンチではのんびりとおしゃべりを楽しんでいる人達が
いる…そんな中黙々と準備を進める
2人ですに対して
的山【こんちは~】
広志【おぉ~来たか~早いな~】
アコ【こんにちは~ご無沙汰して
います】と軽く頭を下げながら
挨拶している
片桐【俺もいますよ~】と横から
ひょっこりと顔を出して
話に割り込んでいる
広志【2人共に来てたのか~
早くないかい】と少し
驚いた表情を見せている
的山【仕事終わりに
そのまま来たんすよ】
片桐【僕も同じくです】
広志【それで早いのかい、
やるのはこの前と一緒だろ?】
的山【相も変わらぬかき氷と】
片桐【クレープ屋にございます】
アコ【後は食べ物は一緒でしょ?】
的山【今回は焼き鳥はない
みたいですね~】
広志【そうなのか?】
片桐【はい、焼きそばに
フランクフルトにウチらのに
大将の所に飲み物はワコさんの
所ですし、あとはチビちゃん達
用のおもちゃですよ】
的山【焼き鳥は機械の調子が悪い
見たいで修理出していたんです
けど時間かかるみたいで】
広志【あらら…盆踊り大会の時まで
には直るといいけどな、
ぼちぼちか~
じゃあまた後でな~】
的山【お互いに頑張りましょう~】
片桐【よろしくお願いしま~す】
そんな時一台のトラックが止まり、
運転手が下りてくる
吉川【こんにちは~】
本山【こんにちは~】と挨拶してくる
広志【お疲れさん】と挨拶している
アコ【すみませ~ん、ご迷惑かけて】
と挨拶してくる
吉川【いえいえ、今年も楽しみに
してますよ】
本山【自分達もこれで仕事
上がりなので】
アコ【後で寄っていって下さいね】と
軽く挨拶している
吉川【今日は本数が多いので】
本山【それでは失礼します】
そういってトラックからボンベを回して降ろして、それぞれの場所へ
転がして行ったのでした




