臨時営業と色々と…
更なる一方の同じ時間帯の
広志とアコと言いますと?
広志【は~い、アコ上がったよ~】と
揚げ物を移している
アコ【は~い】そう言って
紙コップに入れている
アコ【はい、お待ちどおさまですね~
いくらいくらになります、
こちらで食べていかれますか?】
お客【校内に子供がいるので…
これでお願いします】とお金を
アコに手渡す
アコ【ちょうどですね、それでは
こちらになります】と
商品を手渡す
お客【ありがとうございます】
アコ【ありがとうございます、
またどうぞ~】
広志【ありがとうございます】と
声をかけながら手を
動かしている
そこへ新たなお客がぞろぞろと
並び始めていた…そんな時に安藤が
自分の車に乗ろうと向かって
歩いていると…
アコ【ありがとうございます、
またどうぞ~】とお客を
見送っている
哲男【大将~アコさ~ん】と大声で
呼びかけている、
両手には炊飯器を持って
走ってきていた!その後ろには
いつもの洋之や和邦の二人も
続いている
広志【おぉ~悪いね~】
アコ【ありがとう~助かるわ~】と
二人共に手を動かしながら
話している
哲男【いきなり電話よこすんっす
もん、驚きっすよ~】
洋之【一体何があったんですか~】
和邦【しかも、仕事を抜け出させて
まで】
広志【社長に緊急事態だから、
借りを返してもらおうと
思ってね】
アコ【ありがとうね~悪いんだけど
ついでにご飯盛って
もらっていいかしら~】
哲男【そこまで~】
アコ【後でたっぷりサービス
するからね!】と満面の笑みを
三人に振りまいている
哲男【はい…】
洋之【はい…】
和邦【はい…】と心穏やかとは
どこへやらと思いながらも
ご飯を盛り付けていた
ご飯の盛り付けを3兄弟を見ていた
安藤は声をかけようとすると横から
一台の軽トラが止まった…
そこから千成が降りてきた
千成【すみません、お待たせしました】
とそう言って色々
持ってきている
広志【何とか間に合いそうだな、
それならまずは先生方の分の
盛り付けを】
千成【はい!ありがとうございます】と
そういって盛り付け作業を
始めた
安藤【これは一体どうなって
いるんだ…】と困惑している
時計の針を少し戻してみる事に
いたしましょう…時計の針は10時半になろうとしていた…広志とアコが
店の準備を始めていたその時、
千成が荷物を持って車に乗せようと
していた…
アコ【お父さん】
広志【どうしたね】
アコが視線を千成がいる方へ向ける…広志もそれを見て続いて視線を向ける…そして歩きながら
広志【千成さんよ、どうしたね】と
おもむろに声をかける
千成【すみません急いでいるので】と
荷物を乗せて自分も車に
乗りこみエンジンをかけるが…
広志【今から戻っても間に合わねえよ!
どうせ手続き忘れたんだろ!
ったく調子にのぼせたオチが
これかい情けねぇな~】
千成【……すいません!!…
助けて下さい】と
頭を下げている
広志【ったく悪い予感が見事に
的中かよ、千成さんよ飯は
頼んであるから天津だけ
作ってきな!それで最低限
先生分だけは何とかしろ!】と
呆れながらも指示を出している
千成【はい!!】そう言って車を
店へ走らせていった




