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小料理屋アコ~心おだやかなおもてなし  作者: 村越 京三


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久々の人達との話

さてさて時刻は9時を少し回った

ところ、広志とアコは一休みをした後念の為の仕込みを終わらせた

その頃…鶴渚小学校の運動会の

賑やかな裏では千成飯店の店主である千成が設置準備に入っていた!

そこに子供達の活躍ぶりを楽しそうに見ていた校長の安藤が挨拶がてら

千成の所へ立ち寄る


安藤【どうですか?順調ですか?】


千成【えぇ~順調ですよ~】と

   準備作業しながら笑顔を見せる


安藤【よろしく頼みますよ~

   ハッハッハ~】と言いながら

   トイレ休憩に向かった


千成【さてと、準備完了だ!

   時間も時間だしやるとするか】  

   とある所へと向かった


安藤【これで私の評価もうなぎ

   上りだな】と一人静かに

   校長室で不気味な程の

   微笑みの表情をしていた


一方その頃千成は家庭科室で

調理準備に入っていた…

同じ頃のとなりで飲み物を

販売しているPTA役員の人達は…


稲元【家庭科室で準備して

   作るんだな~】


赤井【そうですね~ガスボンベだと

   火力が難しいのでは

   ありませんか?】


吉井【楽しみですね~どんな料理が

   出てくるのでしょうね~】と

   話をしていると

   子供達がぞろぞろとやってくる


皆 【ジュース下さ~い】


吉井【はいはい、何にしましょうかね 

   ~色々あるよ~】


稲元【大人用のジュースもあるよ~】 

   と冗談半分で話していると


赤井【もう~余計な事は言わない様に 

   お願いしますね】


稲元【はいはい、すみません】と

   少しおどけながら話していた


子供達が各々ジュースを買って飲んでいる!その頃学校の門の外の敷地では

的屋が開店していた


さてさて時刻の針はもうすぐ10時に

なろうとしていたその頃、広志とアコは鶴渚小学校の運動会の様子を学校の外から子供達の成長していく姿を

頼もしくも少しだけの寂しさの

気持ちも併せながら見つめていた!


的山【こんちは~】


広志【おぉ~今年も現れたな~

   組立屋の主】


アコ【こんにちは~

   ご無沙汰しています】と

   軽く頭を下げながら

   挨拶している


片桐【俺もいるの忘れないで

   下さいね~】と横から

   話に割り込む


広志【お~お前さんもいたかい、

   代わり映えしないな~

   ここだけは】


的山【大将~俺は足場の会社の

   責任者っすよ~いいんすか~

   準備しなくて】


広志【今年はウチらじゃないんだよ

   千成さんが担当なんだよ】


的山【外されましたか~

   何となくあの校長と

   合わなそうっすもんね~】


アコ【それは間違いないわね、

   エリート自分を邪魔する奴は

   排除するといわんばかりでね】


広志【何かあっても、自分に非はない 

   と言いそうだしな】


片桐【それはあり得そうですね~

   自分も今回が最後と

   言われましたから】


的山【は?今年で終わり?】


片桐【はい、あっさり言われました 

   よ…ご苦労様でしたって

   嫌味みたいな感じで】


広志【とりあえず今年はのんびりする 

   よ、話変わるけどまた、

   これかい】


的山【相も変わらぬかき氷と】


片桐【クレープ屋にございます】


アコ【そうしたら、もう少ししたら

   寄らせて頂戴、

   お父さんそろそろ】


広志【ぼちぼちか~

   じゃあまた後でな~】と

   手を振りながら二人は

   立ち去っていった


的山【お願いしま~す】

片桐【ありがとうございま~す】

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