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小料理屋アコ~心おだやかなおもてなし  作者: 村越 京三


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家族の会話(その2)…休日編

今日はGWの憲法記念日の祝日、

世間一般では飲食業は稼ぎ時と

言われているが体力と心の回復を

優先し、小料理屋アコでは

祝日は定休日となっている


時計の時刻は午前7時…


広志【ふぁ~】とあくびしながら

   起床する


アコ【お父さんおはよう!朝ご飯

   もうできてますから】と

   言いながらお椀に味噌汁を

   よそっている


朝ご飯に関しては基本アコの

担当である…備え付けのテーブルの

イスに座り、いただきますをして

味噌汁を一口すする広志


広志【ふぅ~今日はのんびり

   出来そうだな~】


アコ【そうですね~久々にのんびり

   できますね~】と

   同じく味噌汁をすする


広志【やはり朝は和食に限るよ】


朝食はご飯に“卵焼き”に

“豆腐と長ネギの味噌汁”に

“鮭の塩焼き”である


ちなみに朝は納豆を食べないとという方もいらっしゃるかと思いますが、

この家ではほとんど出てきません

単純にアコと広志いわく

【かき混ぜるのが面倒】との

ことからである


アコ【私達の仕事は体力勝負

   ですからね~】と食べながら


広志【幸には悪いがパンだと腹持ちが 

   悪くてすぐ腹が減るからな~

   最近は惣菜パンもあるんだけど 

   な…そういえば二人は

   まだ寝てるか】


アコ【幸に関しては今日はゆっくり

   寝かせておいて

   あげましょうよ】


広志【そうだな源はともかく

   幸は災難だった様だしな】


少しして源が起床してくる…


源 【ふぁ~おはよう】と頭をポリポリ 

  掻きながら椅子に座る


アコ【はい、おはよう】と

   朝ごはんを差し出す


源 【いただきます】と言って

   食べはじめる


広志【そういえば華ちゃんとは

   明日いくんだろ】と

   新聞を読みながら聞いてくる


ちなみに広志は休みの日しか

新聞を読んでいない、

昔は夕刊やスポーツ新聞も

購読していたが今は地方新聞のみ

である!お客さんとの話や市場仲間からツーカーで聞いているのと読んでいる時間がない事が正直な所である


源 【そうだよ~】と朝ご飯を

  もりもり食べながら話すと


アコ【あんたもいい加減に

   華ちゃんの事考えたら】


源 【とっくに考えてますよ!

  料理とゴミ捨ては俺の担当、

  それ以外の家事は華担当ってね】


広志【あんまり決めない方が

   いいと思うぞ~

   よっこらしょいっとな!】と

   腰を上げて洗濯物を干しに行く


アコ【そうね~あらかじめ

   決めなくても

   いいんじゃないかしら】


源 【そういうもんなのかね~】


アコ【ウチなんてお互いにできる事を 

   でこれまできたからね~】


広志【最初は色々決め事あったけど、 

   日々生活していくと

   段々と変わっていくもんだよ】


アコ【まぁ料理の担当は源というのは 

   分かる気がするけどね…】


広志【華ちゃんの料理の腕前は

   何とも言えないからな…】と

   思い出しながら苦笑いしている


源 【あれには正直まいったね…】と

  こちらも同じく苦笑いしている


アコ【ガチガチのカレーね…

   鍋にこびりついてたわね…

   少しは料理できる様に

   なったかしら…】と少し

   不安げな表情をしている


源 【確かに炒め物と焼き物は

  出来る様になったよ!

  煮物や揚げ物はまだ出来て

  ないけどね】


アコ【そこはこれからでしょう】


広志【まぁ頃合い見て踏ん切り

   つけるんだな!】


源 【は~い】


さて源と華はどうなるのかは

まだまだこれからにございます

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