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小料理屋アコ~心おだやかなおもてなし  作者: 村越 京三


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仕入れの時のお話(金曜日編)

小料理屋アコの1日は早い、

朝の4時過ぎ広志は家を出て歩いて

駐車場に向かい到着してポケットから鍵を取り出して差し込んで開けて

車に乗り込んでドアを閉めて

シートベルトをしてエンジンをかけてギアを動かしてペダルをゆっくり

踏んで車を走らせて運転し

仕入れ先に向かう、車内の中では

ラジオから音声が流れている…


BGM【(かん)ちゃん今何時?】


上柳「時刻は4時ちょうどに

   なりました、

   おはようございます

   上柳正彦の夜明けまで、

   パーソナリティーの

   上柳正彦です」


広志「今日は、道がスムーズだな~

   工事の終わりが近そうだな」


市場の駐車場に車を止めて

ギアを戻して…エンジンを止めて

シートベルトを外して、ドアを開けて

車から降りて鍵を差し込んでかけて、

ポケットの中に入れる!

そして、いつもの所に足を運んで

向かっていく…魚勝鮮魚店の前に

到着して


広志「おはようございます」と軽く

   頭を下げて挨拶している


鈴村「おはようさん」


広志「今日はどんな感じ?」


鈴村「今日はあんまり良いのが

   なくてね~」


広志が品定めしている…

こういうときの眼は鋭い…


広志「そしたら今日はイカとタコ  

   とイワシもらえますか」


鈴村「毎度あり‼何ケースずつ?」


広志「そうしたらみんな3ケース 

   頂戴」


鈴村「準備しておくよ」


広志「帰りに取りに来るよ」


魚勝鮮魚店を後にした広志は

次に青果の問屋に歩いていく…

そして八百星青果店に到着して


広志「おはようございます」と軽く

   頭を下げて挨拶している


八百「毎度‼おはよう」


広志「今日は、毎度の長ネギと

   ピーマンに茄子とキュウリ

   ってところかな」


八百「どれくらいにします?」


広志「長ネギと茄子が3ケースで

   ピーマンが2ケースに

   キュウリは1ケースで」


八百「はいよ、準備しておくよ」


広志「頼んだよ、もしかしたら後で   

   色々追加するかもしれない」


八百「はいよ!」


八百屋を後にした広志は、

さらに広志は精肉の問屋に

向けて歩いていく…

そして肉丸精肉店の前に到着する


広志「おはようございます」と軽く

   頭を下げて挨拶している


丸井「はい、おはようございます

   今日は何にしましょう」


広志「鶏と豚のミンチ頼めるかい

   30㌔」


丸井「はい!分かりました準備して

   おきます」


広志「お願いします!帰りに

   取りに来ますから」


肉屋を後にした広志は

そこから更にある所に足を進めて

到着した…そこは乾物を取り扱って

いる乾商店である


広志「おはようございます」と軽く

   頭を下げて挨拶している


渡貫「おはよう!いらっしゃい!」


広志「キノコに舞茸にエリンギに

   キクラゲに乾燥ワカメ

   あるかい」


渡貫「どれ位ですかい」


広志「それなら…みんなこれ位で」


渡貫「ウチの商品ほとんど

   じゃないですか」と笑っている


広志「まぁまぁ良いじゃないですか」


商品をまとめる渡貫…


渡貫「じゃあこれで、ありがとう

   ございます」


それから広志は足りない材料を買い終えて、戻りながらも注文した商品を購入し車に積み込んでいった


広志「ふぅ~さてとぼちぼち戻りますか」


そしてポケットから鍵を取り出して

差し込んで開けて車に乗り込んで

ドアを閉めてシートベルトをして

エンジンをかける…ギアを動かして

ペダルを踏んで車がゆっくりと

動きだして走り出していく…

車内の中ではラジオから

音声が流れてくる…


BGM「半田孝二のOK!Cozyup~?」


半田「時刻は7時ちょうどに

   なりました」


半田「おはようございます。

   半田孝二のOK!Cozyup、

   パーソナリティーの

   半田孝二です」


神行「アシスタントの神行市華です」

   本日のゲストを紹介します…」


広志「7時か~」


一方その頃アコはと言いますと

今から1時間半前の午前5時半…


アコ「さて、起きますか~」

   目覚ましなしで起きる

   そして朝食のおにぎりと

   温めたみそ汁でエネルギー

   をチャージして開店準備に     

   備えはじめた


アコ「さて、今日もいいお天気ね~」   

   と店先を掃除しながら

   道行く人々に挨拶をしている


広志はしばらく車を運転して

お店に戻る

店の入り口に止めて、ギアを動かしてエンジンを切りシートベルトを外して車から降りて仕入れた食料を持ち運んでいく!

アコはお店から顔を出して同じ様に

店の中に持ち運んでいく!

運び終わったら、広志は再び車に

乗り込んで車を運転して

駐車場に向かって止めて

ドアを開けて降りて

鍵を差し込んでかけて

店へと足を運んで戻っていく

店の中ではアコがある程度並べながらも店に戻った広志とアコは

下ごしらえしながら調理準備に

とりかかる…お店の中では

ワチャワチャと二人が材料を

操る音しか聞こえてこないが…

ラジオから流れてくる音声…


BGM「みんなで~ハッピー~」


伍之輔「おはようございます。

    時刻は8時になりました」


伍之輔「今週もこの時間がやって

    まいりました!

    おはようございます

    パーソナリティーの

    秋風亭伍之輔です

    世間は色々騒がしい

    事ばかりですが

    番組はいつものんびりと

    穏やかに今日もこの曲か

    らスタートです


番組のテーマ曲

ナット・キングスコールの

愛をあなたに捧げます(日本語訳)

が流れてくる…


一之輔「アシスタントは

    ラジオアナウンサー界の

    女帝と言われている

    この人です!」


松岡「まぁ冗談は程々に、

   おはようございます

   友楽町放送の松岡綾乃

   です」


伍之輔「今日は朝からさわやかな   

    風でいい天気ですね~

    スタジオの中なんですが


松岡「そうですね~さぁ始めますよ!

   お聴きの放送はFM93.1.AM1241

友楽町放送です」



今回からの登場人物(市場関係者)ーー


渡貫(わたぬき) 健三(けんぞう)…40歳

橋船市場で乾物屋とキノコを

取り扱うお店

乾商店を営んでいる

初代から70年以上続いている

伝統あるお店で現在は2代目が

切り盛りしている

家族は先代夫婦と妻と高校生の息子と4歳の女の子がいる


今回からの登場人物(ラジオ関係者)ー


秋風亭 伍之輔

(しゅんぷうてい いつのすけ)

…38歳…本名は上川 一紀


先代師匠である秋風亭晴之輔に

高校卒業後弟子入りし落語家の卵として活動し、10年前には47人越えの

真打ち昇進

皮肉とユーモラスと自虐的な噺は

絶大な人気を誇る

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