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全部社会が悪いんやっ! 〜ある救世主として召喚された男の話   作者: 平 一悟
人物紹介は470から475のあたりにあります。
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第三十五部 第四章 変身

「変態の間違いじゃないのか? 」


 初っ端からクニヒト大佐が話の腰を折る。


 ふざけんな。


 やっと、方向性が決まったと言うのに、意味がないでは無いか。


「そう言えば、変態と言えば、へんちんポコ〇ダーってありましたよね」


 ルイス中尉が訳の分からない事を言った。


 なぜ、変身でそう言えばから変態の話になるんだろうか。


 だが、その言葉が見逃せない。


「何だと? 」


 親父が凄い顔してる。


 巨乳ハ〇ターとかけっこ〇仮面とか変態〇面とかなら映像化されてるが、まさかのへんちんポコ〇ダー。


 嘘だろ、この男、並みのweeabooじゃない。


 俺も実は知ってるけど、言えない。


 マニアックすぎる話だ。


「何で、そんなマニアックなの知ってんの? 」


 親父が真剣な顔で聞いた。


「何を言ってんです。世界の永井豪ですよ」


 ルイス中尉がふっと笑って答えた。


 親父が真剣なまなざしのままだ。


「ええと、何を言ってんのか分からんのだが、そう言う風に話がずれるのが兄弟の問題じゃないか? 」


 アポリトが呆れたように溜息をついた。


 むう。


 その通りだ。


 ちょっとした話ですぐ脱線する。


 それがうちの親子だからな。


「とりあえず、変身だろうと何だろうと構わないから、話を進めてくれ。コンチュエとかどうすんだ? 」


 カルロス一世が一気に話を進めてきた。


「まあ、ずっと堂々巡りですからね。いい加減にしないと、相手の上位天使が仕掛けて来るだけになる」


 ヨシアキ大佐も同意した。


「後、許嫁とのいちゃいちゃな」


 クニヒト大佐が呆れた顔で言った。


 いちゃいちゃと言っても、俺にとってはいろいろと大変なのに。


「じゃあ、今から、一気にコンチュエに行きますか」


 俺が皆を見回した。


「「「「「軽っ! 」」」」」


 親父を除く、全員が一斉に声をあげた。


「とりあえず、変身方向で決まったからな」


 親父も笑ってる。


「決まっただけで、何の変化も無いと思いますがね」


 カルロス一世が呆れてる。


「こういうのはノリだぞ」


 親父が親指を立てた。

 

 駄目駄目感がハンパ無いな。


「と言う事でだ。精霊さんは戻ってくれ。イージス艦の操船もあるし、飯がまだだ」


 親父がきっとして、精霊さんが入ったメイスン中尉に言った。


 結局、飯が食べだかっただけだと言うオチか。


 どうしょうもないわ。 


 


 完全に脱線してる話ですいません。


 削ろうか悩んだのですが、友人のお兄さんから勧められて永井豪先生を読んだのですが、凄ノ王から始まって手天童子とか全集を借りて読んで、突然、いきなりのへんちんポコ〇ダーの衝撃があまりにも凄くて書いてしまいました。


 本当に申し訳ありません。


 別冊付録でしたが、そういう作家と知らずに凄い衝撃でした。


 

 


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