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全部社会が悪いんやっ! 〜ある救世主として召喚された男の話   作者: 平 一悟
人物紹介は470から475のあたりにあります。
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第二十六部 第三章 過激

「で、作戦なんですが。どうします? 」


 俺が皆を見回して聞いた。


「どうだろう。恋文で誘い出してみたら」


 親父が提案した。


「こ、恋文? 」


 俺が唖然とした。


「いや、何しろ、恋愛には奥手だろうしな。意外とこうやって呼び出すと効くかもしれん。それでどこぞの島に呼び出して、俺が管理してる核ミサイルを数発ぶち込む」


 親父が左手をパーにして、そこに叩き込む様に右手でパンチして言った。


「むう、核ミサイルなら一撃必殺だな」


 俺が頷いた。


「え、えーと、核ミサイルって……」


 カルロス一世が聞いた。


「一発で小島なら消えるんじゃないですか? 」


 俺が笑った。


「ど、どんなだよ」


 カルロス一世がドン引いた。


 樹老人(じゅろうじん)カガまて引いている。


「いや、こういうのは火力だぞ」


 親父が断言した。


「そうそう」


 俺も横で頷いた。


「いや、似てるわ。考え方がそっくりだな」


 カルロス一世が呆れてる。


「相変わらず、過激だな」


 ダグダ師匠が笑った。


「やり過ぎじゃない? そもそも、こちらの人は分からないけど放射能汚染もあるでしょ? 」


 呆れ果てたようにカガが言った。


「猛爆攻撃に変えましょうか? 後、爆龍王ゴウオウの最強の攻撃と俺の轟天で……」


 俺が答えた。


「いや、そんなの三発もくらったら、島でも沈むでしょ。ってか、何でそんな物騒なの? 」


「「え? おかしい? 」」


 俺と親父がハモる。


「そもそも、魔族とされるから温厚なのにヤバイと言われてるのも多いし、実際には、その辺はどうなの? シュウジは話をしたんでしょ? 本当にヤバイと思ったの? 」


「いや、俺はそうじゃないかな? と思っただけだからな。ぶっちゃけ、パニックになったのは母ちゃんが怖かっただけだし……」


「ぶっちゃけすぎでしょ。それと、普通に魔と思ったら息子を婚約させないんじゃないの? 」


 俺が親父に反論した。


「いろいろ、そこの親父さんにいろいろ借りがあったしさ」


「いや、それなら、逆に親父さんに娘が魔かもしれないと教えるでしょ」


「いや、溺愛してたしなぁ」


「言いにくかったって事ですか? 」


 カルロス一世が聞いた。


「うん? ひょっとして、相手に説明するのがめんどくさかったのか? 」


 俺がふっと気が付いて突っ込んだ。


「うむ。それだ」


 俺の疑問に親父が頷いた。


「むう、それなら仕方ないな」


「だろう? 」


 親父が分かったかと言う顔をした。


「それは、おかしいだろ? 」


 樹老人(じゅろうじん)が呆れた顔をした。


「「え? 」」 


 俺と親父がハモる。


「何とかならんのかな、この親子」


 樹老人(じゅろうじん)がため息ついた。


「聞いててヤバイですね」


 ヨシアキ大佐も呆れてる。


「え? 」


 サイトウ公爵が言った。


「貴方もめんどくさいから言わないに同意見なんだ。どうなってんだ、この国」


 カガが頭を抱える。


 そう言えば、人の心が読めるんだった。


 仕方ないので答えた。


「「「つまり、ヤマトの先祖が悪いと」」」


 俺と親父とサイトウ公爵がハモる。


 それを聞いて、樹老人(じゅろうじん)とカガが頭を抱えた。  



 すいません。すいません。


 投稿間違えちゃった。


 もう一個の方を投稿してしまった。


 なおしましたんで許してください。


 あーあ、休憩時間無くなった。


 本文も順番間違いあるんだけど、なおすの怖くて……。

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