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俺様日記  作者: 清野詠一
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キャラ設定・その2



《キャラクター設定》その②



★『二階堂 三郎時継』

にかいどう さぶろうときつぐ

通称・ロッテンマイヤー


喜連川本家付きの執事長兼家令兼のどか御嬢様付き警護長。

マッチョ系頑固爺さん。

本来、執事と言うとセバスチャンと言う名が本邦では『ハイジ』の頃よりの伝統となっているのだが、実はそれは勘違いで、あの作品におけるセバスチャンはクララ付きの単なる召使い。実際の執事はロッテンマイヤーだったりするのだが、『ハイジ』以降、様々な作品でセバスチャンと言う名の執事が登場し、それが定着していった。

ロッテンマイヤーが不憫だよ……

と言う想いで、のどかが名付けた通称。

愛用のモノクルは、のどかからのプレゼントである。

ちなみに特殊効果は無い。



★『二階堂 四郎時郷』

にかいどう しろうときさと


喜連川エレクトロニクス・メイドロボ研究所主任研究員。工学博士。

メイドロボ開発の最高責任者。

一見するとただのおっさんだが、実は既に手遅れな重度の趣味人。

幼少時より、現代医学では治療不可能な二次ヲタを拗らせていたが、これじゃあイカンと一念発起し、何とかリアルな女性に接近を試みるが挫折。

そこで彼が思い付いたのが、だったら理想の彼女を自分で造れば良いじゃん、と言う悪魔的な考え。

それが元でフルスクラッチ美少女フィギュアを製作し始め、それが昇華してメイドロボの研究をするようになったと言う、大変残念な博士。

尚、MITマサチューセッツ・イリーガル・チームと言うサークルを作り、クリスチーネ二階堂のペンネームで創作系少女漫画を描いていたりもする。



★『古河 豪太郎』

ふるかわ ごうたろう


私立前須学園二年生。サッカー部所属。

洸一や穂波の幼馴染で、爽やか系美少年。

しかもスポーツ万能で善人。

それだけで既に青春時代の勝ち組を約束されたような彼であるが、M属性でショタコンと言う精神科医も号泣するほどの特殊な性癖の持ち主。

なので女性に全く興味が無いのだが、却ってそれが女生徒からはクールでストイックに見えるらしく、更に人気が上昇している。

中学時代、ボーイシュッな女の子に告白された時、おチ○チンが付いていれば完璧だったのに、と名言を残して断った逸話は有名である。

ちなみに、夢は半ズボンの少年に尻を蹴られることだよ、と洸一に真顔で言って、彼の心にトラウマを刻み付けた事もある。



★『金田 一』

かねだ はじめ


私立前須学園二年生。

推理小説愛好会を主宰している洸一の友人。

同好会なので部室は無く、現在は文学部の部室を間借りしている。

神代洸一とは高校一年の時からの付き合い。

校内で殺人事件でも起きねぇかなぁ、が口癖なのだが、洸一の友人の中では一番、と言うか唯一マトモな人間。

情報収集、分析力に秀でているが、成績そのものは中の上とやや平凡である。



★『多嶋 遼』

たじま りょう


私立前須学園二年生。バスケ部所属。

豪太郎と女子人気を二分するハンサム系ナイスガイ。

但し何故か2戦級の女の子ばかりにモテるガッカリなモテ男。

とは言え根は純情で、未だ正式に女子と付き合ったことは無い。

何故か穂波に惚れてしまうと言う、茨の道どころか冥府魔道を突き進んでいる哀れな男である。



★『長坂 瞳』

ながさか ひとみ


私立前須学園二年生・天文部所属。

トリプルナックル(命名・洸一)と影で呼ばれる学園のイヂメッ娘集団のボス的存在。

とは言え、一人の時はごく普通のおっとり系の可愛い

洸一とは同じ中学の出身。



★『小山田 美寛』

おやまだ みひろ


私立前須学園二年生・テニス部所属。

特徴的なツインテールをしたトリプルナックルの面子。

一人の時でもちょっぴりイヂメっ子気質の女の子。

洸一とは同じ中学の出身。



★『跡部 ここあ』

あとべ ここあ


私立前須学園二年生・クマ部所属。

トリプルナックルのメンバーではあるが、別にイヂメっ子ではなく、小山田と長坂とは小学校時代からの腐れ縁で付き合っているだけ。

実は天才で成績は常に上位なのだが、紙一重の向こう側に入り込んでいる少し残念な娘。

洸一とは同じ中学の出身。



★『アレクサンドル・マイティ・キャット』

通称・黒兵衛


のどかさんの使い魔であり、洸一の盟友である黒猫。

洸一からはジャングル、駄目ロデム、馬鹿猫など色々な名で呼ばれている。

人界へ流れ着いた魔族ではあるが、野良生活が長かった為か、餌と雌猫に対する執着が強い駄猫である。

とは言え、実は意外に博識で、オカルト関係に無知な洸一に色々とレクチャーしたりもする。



★『酒井 魅沙希』

さかい みさき


私立前須学園在住の生き人形。オカルト研究会特別顧問。

在命中は学園の前進である帝國前須女学院の奇天烈研究倶楽部の部長を務めていた。

洸一とは、隠された深い縁で結ばれている。

あと、彼女の魂には秘密があり、実は○○の○○○○と繋がっている。











キャラ紹介などを兼ねた冒頭、導入部分はこれで終了。

魔界行へ続きます。




★裏設定

魔界行編とは時間軸が違うと言う設定です。

序章部分は洸一の○回目の学園生活ですが、魔界行部分は最初の学園生活となります。


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