初期設定・キャラその1
主要キャラのおおまかな設定です。
神代洸一のステータスなどは、現時点での設定です
《キャラクター設定》その①
★『神代 洸一』
じんだい こういち
私立前須学園2年。
愛と誠を旗印に爆走する街の問題児。
硬派を気取るが音はかなりの助平。
と言うか実は硬派の意味を知らない。
幼少の頃、自分はヒーロだと思い込み、空を跳ぼうと家の二階から飛び出したものの、その時に頭をぶつけ救急車で運ばれた経験がある。
その時から少し脳が愉快になったと言う説もある。
熱血気味に暴走する事もあるが、実は思慮深くと言うか気質的にはヘタレで、行動する時は慎重に策を練ったりもするが、その策が上手く行った試しは殆ど無い。
そんな腫れ物扱いな彼ではあるが、人の良さと表裏の無い性格からか、意外に周りに人が集まり、隠れファンもいたりする。
仲間を大事にする反面、敵対者には一切容赦しない非情さを併せ持つ。
高1の頃より家庭の事情(親父の転勤。ただし近場)で独り暮らしを余儀なくされ、当初は『まるでエロゲーの主人公じゃん』と浮かれていたが、現実は厳しく、今はスーパーの特売には必ず並ぶ高校生と言うことで、レジのパートのおばちゃんから少し憐れみの目を向けられりもしている。
★趣味――読書(エロ同人誌も含む)・ゲーム(エロゲーも含む)・映画鑑賞(エロ映画も含む)
★特技――昼寝と勘違い
★得意技――土下座
基本スキル/緊急回復(瀕死の状態でも何故か翌朝には復活)
パッシブスキル/異世界順応(あらゆる環境に適応できる)
★基本ステータス
HP/85 MP/40
ATK/63 DEF/70
SPD/65 DEX/80
INT/60 LUK/8
SUN/75 CHA/90
物理攻撃力/70 魔法攻撃力/10
物理耐性/75 魔法耐性/63
カルマ値/32 基本属性/根源
★『榊 穂波』
さかき ほなみ
私立前須学園2年
クマと光一をこよなく愛する、少しアレな娘。
幼馴染である光一の為なら平気で人を殺める事も出来ると宣言しちゃうほど重い愛情を持つが、却ってそれが光一がとの距離を縮めることが出来ない原因だとは気付いていない。
幼少の頃、大切にしていたクマのヌイグルミ(開祖クマ王)が突如自分に話しかけて来た(夢の中で)ことを天啓と受け取り、以後、クマに愛情と忠誠を注ぎ、そしてクマこそが宇宙の真理であると言う狂った妄想を抱くようになる。
ちなみにそのクマは、光一がクリスマスプレゼントに送った物だが、彼はその事を忘れている。
一時期、毎日光一にイヂめられていたので、本気で彼に殺意を抱くようになるが、ある日その光一を真似た級友にイヂめられている所を本人に助けられ、以降、光一はクマ神様が自分に遣わした騎士だと信じ込み、殺意が絶対的な愛にまで昇華した。
ちなみに光一が絡まない所では善人であり、またルックスも良いので、男子からの受けは良い。
尚、母親が料理教室を開いているので、料理は昔から得意。
★趣味――クマ関連グッズの収集・光一の観察
★特技――クマとの会話
★必殺技――クマ神召喚
基本スキル/家事全般(掃除・洗濯・料理にプラス効果)
パッシブスキル/クマ神の加護(危機が迫ると異世界のブラザーが降臨する)
★基本ステータス
HP/64 MP/36
ATK/43 DEF/52
SPD/52 DEX/85
INT/72 LUK/60
SUN/64 CHA/46
物理攻撃力/55 魔法攻撃力/26
物理耐性/75 魔法耐性/50
カルマ値/-15 基本属性/地
★『風早 智香』
かぜはや ちか
私立前須学園2年。
あらゆる情報に聡く、また流行にも敏感なジャーナリスト気質の女の子。
但し、逸早く情報を得ても、それを活用できる知能が足らない残念な娘。
もちろん、入手した情報の真偽も見抜けないので、話す内容の半分以上はデマだったりする。
光一曰く、歩くフェイクニュース。
光一や穂波とは中学の頃よりの付き合いで、3年間同じクラスだった。
ルックスも良く気さくな性格で、クラスの男女からの評価は高い。
反面、勘違いした男子生徒からストーカされたり、その人気で一部女子から妬まれたりもしたが、その都度、光一が暗躍して事無きを得ている。
また歌と踊りに関してはプロ顔向けのレベルである。
★趣味――ライブ観賞
★特技――情報収集・情報拡散
★必殺技――遁走
基本スキル/絶対音感による耳コピ(但し譜面には起せない)
パッシブスキル/度胸満点(言葉が通じない相手でも気さくに輪の中へ入って行ける)
★基本ステータス
HP/68 MP/25
ATK/46 DEF/56
SPD/56 DEX/65
INT/32 LUK/56
SUN/48 CHA/67
物理攻撃力/48 魔法攻撃力/20
物理耐性/77 魔法耐性/42
カルマ値/43 基本属性/水
★『喜連川 のどか』
きつれがわ のどか
私立前須学園3年
世界五大財閥に数えられる喜連川財閥、本家の長女。
名門中の名門の御嬢様。
幼き頃、とある事情により魔術に傾倒し、持って生まれた才能とリンクして人類種では到底扱う事の出来ない高位魔法も行使出来るようになる。
ただその能力と他者を圧倒する美麗な容姿、更に社会的地位等が相俟って、高校三年になるまで一人として人間の友達が出来なかった。
それ故か、感情に乏しく、また他者との距離感も掴めないでいた。
しかし光一と出会う事によって、彼女の運命は大きく変わって行く事になる。
と言うか、色々と目覚めてしまう。
光一曰く、地獄門を開けちまった…とほほ。
また幼少の頃より祖父である喜連川家現当主、勝太郎正信から帝王学を叩き込まれた所為か、目的の為なら手段を選ばない傾向が強く、特に黒化した場合それは顕著になり、結果的に何故か光一が巻き込まれて号泣すると言うパターンが多い。
尚、彼女には全く悪気は無い。
現在、光一を必ず婿にすると決意しており、裏面で色々と画策中。
★趣味――錬金術・魔法アイテム収集
★特技――魔術全般
★必殺技――強制転移
基本スキル/不動の精神(如何なる状況でも動揺しない)
パッシブスキル/異界の恩寵(霊的生物、魔法生物などを仲間に出来る)
★基本ステータス
HP/38 MP/99
ATK/26 DEF/36
SPD/38 DEX/76
INT/92 LUK/99
SUN/99 CHA/87
物理攻撃力/18 魔法攻撃力/95
物理耐性/38 魔法耐性/97
カルマ値/-50 基本属性/闇
★『喜連川 まどか』
きつれがわ まどか
私立梅小路女子学院2年
喜連川財閥本家の次女。
名門の御嬢様であると同時に、新総合格闘技団体TEPの高校生チャンピオン。
姉であるのどかとは違い、幼少期より自由奔放に過ごした所為か、結構な我侭に育つ。
それが元で小学校時代に男子からのイヂめに遭うが、偶々通りかかった自称正義の味方である光一に助けられ、また当時通っていた空手道場で二荒真咲に叩きのめされて以降、性根を入れ換え真面目で友達思いの優しい性格になるが、今でも感情が昂ぶると地が出てしまう。
中学時代は英国と米国へ留学しており、そこで様々な格闘技スキルを習得するに至った。
帰国後は独りぼっちの姉の為に、姉と同じ学園へ通う予定であったが、実は小学時代の経験からか、無意識下の内に男子を避けてしまう傾向があり、それを危惧した両親の勧めで女子校へと入学した経緯がある。
ちなみに光一と出会って以降はそれが顕著になり、光一以外の男とは更に距離を開けるようになったが、本人的には全くその事に気付いていない。
★趣味――ロマンスだだ漏れの小説や漫画を読む事
★特技――格闘技全般
★必殺技――撃滅拳・嘘泣き
基本スキル/嫉妬(光一が他の女の子といるだけで攻撃力にプラスα)
パッシブスキル/お嬢様のカリスマ(一般ピープルを支配できる)
★基本ステータス
HP/94 MP/3
ATK/97 DEF/94
SPD/95 DEX/17
INT/83 LUK/80
SUN/5 CHA/90
物理攻撃力/98 魔法攻撃力/1
物理耐性/95 魔法耐性/12
カルマ値/53 基本属性/光
★『二荒 真咲』
ふたあら まさき
私立前須学園2年
地域最強、と言うか地球最強の空手女子。
質実剛健、文武両道を地で行く女の子。
一見、ぶっきらぼうで、がさつな感じに見えるが、実は優しい性格の持ち主であり、何気に家事スキルも高いと言う完璧超人。
その為か男女問わずに人気が高く、一部女子からはステキなお姉さまと認識されている。
かつてはその凛々し過ぎる容姿と特異な戦闘力でどこか孤立しており、また本人も口下手からか無意識の内に孤高を保つようにしていたが、ある日、怪我をしていた所を光一に助けられ、それ以降、仲間の大切さを痛感し、少しだけ他者と交わるようになった。
ちなみに初恋の相手は光一であるが、今まで男子とあまり喋った経験が無く、どう接して良いか分からず、悶々とした日々を送っている。
★趣味――紅茶・ジャージ集め
★特技――空手・料理(和食限定)
★必殺技――天翔拳
基本スキル/一途(光一が危機の時、全ステータス上昇)
パッシブスキル/武道家の極意(危険な時ほど冷静になれる)
★基本ステータス
HP/96 MP/8
ATK/99 DEF/97
SPD/96 DEX/82
INT/74 LUK/63
SUN/60 CHA/65
物理攻撃力/99 魔法攻撃力/10
物理耐性/98 魔法耐性/22
カルマ値/75 基本属性/時
★『伏原 美佳心』
ふしはら みかこ
私立前須学園2年
学園始まって以来の才女。
一年時から全科目ほぼ満点を続けていると言う天才。
神戸の有名進学校出身だが、両親の離婚(親父の不倫)に伴い、この街へ転居する。
ただ時期が悪く、当初予定していた有名進学校へ編入できず、仕方なく中堅高校である前須学園へと入学したと言う経緯がある。
パッと見はボサボサ髪の二つお下げに分厚い眼鏡と言う、家で同人誌でも描いていそうな地味な女の子だが、宇宙の法則に基づき、お洒落をすると実は結構な美人ちゃん。
本人は面倒臭いと言うが、実際はお洒落をすると男子が煩いので、神戸時代からワザと目立たない格好をしている。
ただ頭は良いのだが、地元では六甲の赤い稲妻の異名を奉られるほどの問題児だったりもした。
高1時代は孤高を保ち、勉学に勤しんでいたが、高2になり洸一と出会ってからは状況が一変。
アホの代名詞である洸一に振り回される日々が続く内に、いつしかこのアホの面倒を見る為には自分が頑張らなアカンと思い、今日も勉学に勤しむのである。
ちなみに月に一度は親父に会い、小遣いをせびったりしている。
★趣味――景品系ゲーム
★特技――イチャモンを付けること
★必殺技――稲妻蹴り
基本スキル/十を知る(僅かな情報から全体を把握する)
パッシブスキル/仕切り(行政能力向上)
★基本ステータス
HP/52 MP/33
ATK/68 DEF/46
SPD/58 DEX/55
INT/98 LUK/45
SUN/63 CHA/36
物理攻撃力/73 魔法攻撃力/35
物理耐性/46 魔法耐性/56
カルマ値/40 基本属性/火
★『葉室 優貴』
はむろ ゆうき
私立前須学園1年生
格闘技に情熱を燃やす、少年のような容姿をした女の子。
武道に勤しむあまり勉学をサボってしまい、空手のスポーツ推薦で入学したものの、その日の内に退部届けを出して勝手に格闘技の同好会を作ると言う、ポジティブな困ったチャン。
小学時代から通っている空手道場の先輩である、まどか&真咲と言う両武神を信奉しており、少しでも近付く為に日夜トレーニングに勤しむ脳筋系な女の子。
現代の一般的な女子には実装されていない、血と汗と涙と根性と努力と言う昭和的スキルを装備している為か、クラスでもちょっと浮いている感じ。
ただ少々視野が狭く、柔軟な思考が出来ないので、基本的に猪突猛進するタイプであり、暴走する度に洸一が泣きそうな顔で胃の辺りを押さえているのだが、本人はその事に全く気付いていない。
ちなみに、練習時にブルマを着用するのだが、本人的には少し恥ずかしいので空手用の胴着に替えたいと思っているのだが、敬愛する洸一がブルマ至上主義を標榜しているので、未だ言い出せないでいる。
★趣味――格闘技関連の書物や映像の収集
★特技――何故か野生動物に好かれる
★必殺技――飛び付き十字固め
基本スキル/熱血(心に炎が灯ると同時に速度と攻撃力が上がる)
パッシブスキル/思い込んだら(目標に向かっての努力は疲労軽減)
★基本ステータス
HP/68 MP/16
ATK/82 DEF/54
SPD/93 DEX/47
INT/18 LUK/58
SUN/52 CHA/44
物理攻撃力/86 魔法攻撃力/28
物理耐性/64 魔法耐性/43
カルマ値/70 基本属性/風
★『ラピス』
《SR-MH・PP8ラピスリアン・コンパイラ・二階堂》
喜連川エレクトロニクス製
サポートロボシリーズ
メイド仕様・完全ヒューマンタイプモデル
プロトタイププロダクション・ナンバー8型
私立前須学園1年
人間社会での運用テストの為に編入して来たメイドロボ。
特徴的なお団子ヘアーをしているが、実は脱着式外部モジュール。
開発者である二階堂博士の提唱した『萌えシステム』を搭載。
萌えシステムとは、実は出来るのにワザと小さなミスを犯し、お茶目さをユーザーにアピールする為に作られたシステムであるのだが、その真の目的は博士曰く、あまりに完璧過ぎる物は人類に不安を与えかねない、と言うものであった。
だがしかし、ラピスはプログラムシステムにより失敗をしているのではなく、本当にガチで失敗を繰り返していたと言う事実が発覚し、開発陣を驚愕させた。
ちなみに運用テストの最中に神代洸一なる人物と出会った直後から後AIアルゴリズムに不可解な変調を来し、以降、如何なる状況下でも洸一の命令を最優先にするようになってしまい、開発陣をまたもや驚愕させたのであった。
★趣味――お掃除
★特技――金魚掬い
★必殺技――電化製品爆弾化
基本スキル/甘えん坊(洸一に甘えると洸一と共にステータスUP)
パッシブスキル/混乱回避(強制的にショートし復活すると状態異常が回復)
★基本ステータス
HP/72 MP/35
ATK/36 DEF/66
SPD/38 DEX/42
INT/20 LUK/78
SUN/34 CHA/45
物理攻撃力/16 魔法攻撃力/38
物理耐性/69 魔法耐性/70
カルマ値/85 基本属性/無
★『セレス』
《SR-MH・P9セレスリアン・アセンブラ・二階堂》
喜連川エレクトロニクス製
サポートロボシリーズ
メイド仕様・完全ヒューマンタイプモデル
プロトタイプ・ナンバー9型
私立梅小路女子学院1年
ラピスと間逆の完全無欠なるメイドロボを作ろうとしたら、何をどう間違えたのか出来上がってしまった対人殺傷用戦闘兵器。
それを無理矢理メイド化したら、何だか余計にワケが分からなくなってしまい、開発主任の二階堂博士をギャフンと言わせてしまったメイドロボ。
如何にもロボットですと言わんばかりの無機質な喋りに冷徹な表情をしているが、実は全て演技。
それは彼女の優秀なAIが、人間に警戒心を与えるな、と判断したからであった。
ただ、神代洸一と出会うや、そのAIの計算が狂い始め、彼の前だけでは感情を露わにするようになり、やがてラピス同様、彼の命令を最優先にするようになってしまった。
ちなみに頭部のカチューシャは脱着式外部モジュールであり、用途に合わせ様々なモジュールを付ける事が可能である。
★趣味――洸一弄り
★特技――戦闘全般
★必殺技――プラズマバスター
基本スキル/殲滅(洸一さんの為なら国相手の戦争も辞さずです)
パッシブスキル/絶対的な忠誠(洸一さんを人類の王にです)
★基本ステータス
HP/96 MP/40
ATK/92 DEF/97
SPD/95 DEX/78
INT/97 LUK/45
SUN/90 CHA/50
物理攻撃力/98 魔法攻撃力/50
物理耐性/92 魔法耐性/88
カルマ値/-48 基本属性/無




