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カンカク

作者: ran

あいつがあたしに手を振った。

あたしはあいつに振りかえした。

あいつもあたしも笑顔だった。



あいつはあたしとよく隣の席になっていた。

あいつの机のなかはいつもぐちゃぐちゃだった。

よく給食のマスクやヘルメットを取り違えた。



帰るときにすれ違ったときもあった。

シャイなあいつは話してくれないと思ってたけど少し笑顔になって話しかけてくれた。



あたしは

あいつとのことを覚えてる


あいつは

あたしのことどう思ってる?


オシエテクダサイ

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして。 最後の文章、共感しました。 自分が覚えていて、相手が覚えていないのは悲しいですよね…。
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