栄養の残りカス、つまりはウn…言わぬが仏。
蛇足の超短編です。
はい、話数稼ぎですが?
やっべ!
取調室っぽい所に連れて来られてからも
いかにしてラボラスにハバネロ漬けの肉を食わせるか考えてるうちに
先ず、この世界にハバネロがあるのか否かに思考が移って行き
そのまま、取り留めの無い妄想ワールドに突入してたら夜が明けちゃった!
いつの間にやら、目の前には疲れ切った様子の40歳前後の男が座ってる。
ダークなオーラが溢れ出してますが大丈夫なんでしょうか?
ダメですか、そうですか。
「はぁぁ……今日は本当に厄日だ…」
ため息深っ!どんだけ散々な目にあったんだろうか…
流石に励ましの言葉の一つもかけんわけにもいかんだろ。
「辛い事があれば、その分良い事もある
そんなに気を落とすな。」
事情も知らんから、この程度の事しか言えんが、元気出せ!
「良い事、あるかな?」
半泣きのオッサン…
何!?この可哀相な生き物!!!
こっちまで泣きそうな哀愁が漂ってくるんですけど!
「良い事、あるさ。」
泣き崩れるオッサン
溢れ出る哀愁に、全俺が泣いた…
次からは悪乗り控えて話を進めます。
悪乗りを無くすと、この作品そのものが無くなるので控えるだけですが…
後、「全米が泣いた」の全米の基準って何なんですかね?
ついでに、感涙では無くスタンディングオベーションなら
「立った」になるんですかね?
まぁ、美味しそう。