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そろそろ失速、もう一踏ん張り!

そろそろ栄養が切れました。

栄養をくれた方、本当に有難う御座いました!

久々に画面に張り付いてたので腰が痛い;;

~ずっとシリウスのターン~




取調室で謎の男の取調べをしているのだが…

この男、一切口を開かない。

何を聞いても無言を貫くのみ。

押収した物も、何の変哲もない軽装用のプレートアーマーとグレート・アックス

旅道具一式と手掛かりになる物は一切無い。

ギルドカードすら無い為、身元も氏名も一切不明

かれこれ数時間も無言のまま、ただ静かに座っている。


「これは、骨が折れそうですねぇ。

シリウス兵長、先に上がらせて頂いても構いませんか?」


このタイミングで私を見捨てるかシーザーよ…


「今は取り調べの最中だ、私語は慎みたまえ。」


取調べ相手に舐められてはいけないので、威圧感を出しシーザーを嗜めたのだが


「私が居ても、お役に立てそうに無いので失礼しますね。

実の無い残業はしたくありませんので。」


と、言い残し部屋を出て行くシーザー

私には有事の時以外に信用出来る部下は居ないのだろうか…

それとも人望が無いのだろうか…

本気で欝になりそうに成りながら、更に数時間…


-チュン、チュン、チュン-


小鳥が囀り始めたようだ…

もう朝か…


取調べは一向に進まない

もう帰りたい…

帰ったらまた妻の小言が待ち受けているのだろうな…

やっぱり帰りたくない…


「はぁぁ……今日は本当に厄日だ…」


泥のように眠りたい…

そして、泥になりたい…


「辛い事があれば、その分良い事もある

そんなに気を落とすな。」


突然、謎の男が口を開いた。

急な驚きでつい


「良い事、あるかな?」


と言ってしまった私に


「良い事、あるさ。」


と、彼が優しく答えた。


溢れ出る感動に、全俺が泣いた…

失速感がハンパ無いですなぁ。

折角栄養を与えて頂いたのに申し訳無い;;

駄文については、今更謝らない!!!

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