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昼間の流れ星

作者: 松あこ

子どもの頃に初めて見た流れ星の白い筋と、昼間見た飛行機雲の白い筋が、似てるなぁと思った時がありました。夜に見る流れ星はすぐに消えたけれど、飛行機雲の筋はなかなか消えなくて、昼間の流れ星みたいだなぁと思ったりしたのを思い出しました。


雲ひとつない青空に


それはきれいな一直線の飛行機雲


それはまるで昼間の流れ星


願い事も余裕で3回唱えられちゃう


どこまで流れて行くのだろう


パイロットがいるから


行き先は決まっているんだな


たくさんのひとを乗せた


意思のある流れ星


同じ星に乗っているけれど


その思いは、


ひとりひとりが違っていて


さらにその先の行き先も違う


みんなどこへ行くのかな


遮るものはなにもないのに


見上げることしかできない私


ならば3回ゆっくりと


願い事として唱えよう


思いだけでも唱えよう


世界が幸せな笑顔で溢れますように

なんとなく伝わるものがあれば幸いです。

お読み頂きありがとうございました。

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