表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/237

自分で決める心

 ヴァイゼンは開放した魔力をその刀に収束していく。


 黒い波動が刀身を包み込んでいく。赤い眼光で睨み据えるのは彼の前に立つ、一人の少女だった。


 羊のような角を持つその少女の周り魔力の圧力ではゆがんですら見える。彼女の姿を見て口を開いたのはヴァイゼンではなく、ミラスティアだった。


「マオ……?」


 マオ。それがヴァイゼンの前に立つ者の名前だった。


 彼女はにやぁと笑い、肩に担いだケース前にだす。それは粉々に砕け、中に入った魔銃が姿を現す。そこに魔力が収束していく。銃身が黒い魔力に包まれた。


 魔力による強化を施された魔銃を手にマオは前に出る。


 ――マオは銃口をヴァイゼンに向ける。


 2人の魔王は笑いあう。マオの指が引き金を引く。銃口を中心に魔法陣が展開される。螺旋状に広がる光の紋章。その中心から光が放たれた。


 一筋の紫光がヴァイゼンを襲う。彼の刀はその瞬間に「光」を斬った。切り裂かれた光は幾筋にも分かれて、船上や海上に湾曲して着弾する。その一つが船の煙突に直撃し、轟音と主に破壊される。


 船が揺れ、海上で魔力が爆発する。ミラスティアは耐えられずに悲鳴をあげて倒れこむ。彼女は倒れこんだまま呆然と目の前の状況を見ていた。


 マオが突っ込む。白い牙をむき出しにしてただ楽し気に飛び込む。ヴァイゼンは刀を構えた。


「来るか、異形」


 マオの右手に赤い魔力が収束する。高熱を伴ったそれを無詠唱でヴァイゼンに叩きこむ。ヴァイゼンは受けることをせず下がった。灼熱の炎が目の前であがり視界がふさがれる。彼は刀を振り、黒風を起こす。


 甲板が切りさかれ、船の前方を両断しそれは海までも割る。しかしそこにマオはいない。


 ヴァイゼンは見た。マオの姿。ただ彼女の手には魔銃はない。


「!」


 四方に複製されたかのような魔銃が宙に浮かんでいた。その数は10を超えているだろう。マオは指を合わせて、ぱちんをはじく。


 幾筋もの光がヴァイゼンを襲う。


彼は笑った。片手に魔力を通し、緑に光る。


「来い。深淵の闇に潜む者ども」


 魔法陣が展開され、そこから黒い怪物たちが現れる。それは人の形をしているものもいれば鳥や牛のようでもあり。目が一つでもあり複数でもある。彼が召喚したのは悪魔と呼ばれる存在だった。


 それらをヴァイゼンは単なる「盾」として使った。マオの銃撃を受けた「化け物」達は血を流して悲鳴をあげて倒れこむ。悪魔は体が人よりはるかに頑丈だからその命はヴァイゼンにとって「利用価値」があった。化け物たちは粒子になって消える。


 ヴァイゼンは飛び込む。一足に飛んだそれは刹那の時間。マオの武器がない今に殺すつもりだった。マオは身をかがめて右手を振る。単なる黒い魔力の塊がヴァイゼンを襲う。


「小賢しい!」


 一閃。魔力ごと両断する。


 その斬撃はかろうじて残っていた船上の煙突を二つに切り。崩れおちた残骸が海に倒れ、ざばぁと波を起す。


(手ごたえがない)


 ヴァイゼンは顔をあげる。いつの間にか夜になった空に彼女は立っていた。青い竜がヴァイゼンに語り掛けるように見ている。だが、彼は言った。


「そこにいろ」


 竜の助力を魔王は拒否する。


 マオはやはり嬉しそうに笑っている。彼女を中心に魔力が戻っていく。それはヴァイゼンを囲み、悪魔たちを虐殺した魔銃の分身たちだった。


 魔銃は一つになりマオの手にもどる。彼女はそれを肩に担いで、ヴァイゼンを見下ろす。崩れ落ちていく船を背に彼女は笑う。


「お前は、何者だ」

「…………」


 ヴァイゼンの問いかけにマオは小首をかしげた。何者か、その問いかけを全く理解できないようにキョトンとした顔をしている。ヴァイゼンは問答の無駄を悟った。彼は口をつぐみ、全身に魔力を循環させる。


 瞬間的に速力を上昇させて、マオの前に立つ。狙うはマオの首筋。神速の斬撃を繰り出す。その瞬間に刀は止まった。いやマオの首筋を守る白い防護壁に阻まれた。


「プロテクション――」

 

 ヴァイゼンは驚きの声をあげた。


 それはソフィアの使用した魔法と同じものだった。「竜(の息吹(ドラゴンブレス)」を防いだ時にマオはその構造を理解していた。それを無詠唱でかつ狭い範囲に限定して彼女は発動した。


 白い防護壁はバリバリと刀身の圧力に崩れていく。それでできた時間は一秒にも満たないだろう。だがマオがヴァイゼンに銃口を向けて引き金を引くには十分の時間だった。


 にやぁ、とマオの邪悪な笑顔が浮かぶ。それは全てを狙っていたのだとヴァイゼンは悟った。


 ヴァイゼンの目が光る。魔力に体が光り。刀にただ力を籠める。


「おぉおお!!」


 マオの体をプロテクションごと刀で弾き飛ばす。その瞬間に僅かに射線をずらしたマオの魔銃から打ち出された光に左肩を撃たれた。血が飛ぶ。だが、彼は動く右手に刀をつかんで振りかぶる。


 刀身に魔力を込め、ヴァイゼンは片手で振り下ろした。


 マオは驚愕の顔で魔銃を盾にする。ヴァイゼンの全力の打ち下ろしは「竜の息吹(ドラゴンブレス)」を超える魔力を纏う。マオも魔銃を中心に防御の魔力を展開する。


 空気が振動する。


 2つの巨大な魔力がぶつかり合いその衝撃が広がっていく。マオの視線が動く。

 

「あ……」


 崩れていく船が見える。それにマオは片手を伸ばす。無意識に魔力の半分をプロテクションとして「船」と「人」を包んだ。なぜそうしたのか彼女はわからなかった。


 海が割れる。それは空に飛沫をあげ、雨のように降りそそぐ。


 わずかな時の後、海面に二人の魔王がたっている。双方ともに肩で息をしている。嘘のように静かになった海面と星が空にある。


「……はあ、はあ。あたし、なにやってんだ」


 ☆


 なんだ、この状況。

 気が付いたらあたしの前にあの「ヴァイゼン」が立っている。こいつすごいけがしているように見えるけど、まだ力を感じる。水面には魔力の足場をお互い形成しているんだ。


「もう一度問う。貴様は何者だ」

「はあ、はあ。何者?」


 その言葉であたしは思い出した。凄まじい魔力でこいつと戦ったことも。一瞬だけ全盛期の半分くらいの力は出せたかもしれない……。


「あたしは……マオだ」


 それしか言いようがない。ヴァイゼンはその答えに満足していないみたい。ただ、こいつの赤い目はまだ光っている。3勇者とあたしが戦った時にも使ったけど。魔族には奥の手がある。……それを使われたら、まだ終わらないかもしれない。


「マオだと? …………それだけか」

「それだけ」


 元魔王だというべきなんだろうか。あたしは迷った。ヴァイゼンはあたしの姿を見ている。


「……お前は人間には見えん。いや、魔族としても異質だろう」


 あたしが視線を下げると、海面に浮かぶ自分の姿を見た。


 そこにいたのは昔のあたしに似たような姿をした「あたし」だ。たしかにこれはヴァイゼンに言う通りかもしれない。


「……あは」

「何がおかしい……?」

「いや、何もおかしくなんてないよ。可笑しくなんてない。これっぽっちも」


 あたしは思ったのは一つだけだ。あたしがこの姿になったなら、きっと今まで見たいには戻れないと思う。だから、笑うしかなかった。あたしはヴァイゼンを見据えていった。


「それでさ。闘いは続けるの?」


 あたしの問いかけにヴァイゼンは少し考えたようだったけど、刀を鞘に納めた。


「………いや」


 風が起こった。空から青い竜が降りてくる。巨竜の羽ばたきに波が逆巻いている。

ヴァイゼンはそれに飛び乗った。振り返って言う。


「貴様は人間の王都に向かうのか?」


 そのつもりだった。でも、これからどうなるかなんてわからない。


「……さあね、どうするかな」

「……ならば、共に来い。お前の姿もお前の力も人間共は受け入れはしない。我ら『暁の夜明け』に入るならばいるべき場所を与えよう」


 ぞくりと、あたしは体が冷たくなっていくのを感じた。ヴァイゼンのいうことは多分本当だ。


「いやだね」

「……すぐにとは言わない。愚かしい人間共に期待せぬことだ。敵対するならば、次に戦う時には私も全力を出そう」


 ヴァイゼンの声は少しだけ優しい気がした。……気のせいかもしれない。青い竜は咆哮をあげて飛び去った。


 後には静かな海だけがあった。



 あたしが船に降り立つと、ひどい有様だった。


 どこもかしこも壊れている。人が倒れているのを見たら、とりあえず「治療(ヒール)」を掛けてみたけど目は覚まさない。これはケガじゃなくて魔力に当てられたんだと思う……。


「あ、わたしか」


 笑い話にもならない。あたしやヴァイゼンの魔力の質は人間にはよくない。それに触れて気絶している人間が大勢いるはずだ。

 

 あたしが視線をあげると完全に折れた煙突がある。船内をミラやニーナと歩き回ったのを思い出して……あたしは首を振る。


 魔力はまだある。これで船を……。


「マオ……?」


 はっとした。心臓が飛び出るかと思った。

 あたしの後ろにはミラがいる。この声を聴き間違えるわけがない。正直黙って立ち去ろうと思っていた。ミラにはこの姿を見られている。だからもう隠すことはできないとわかってたんだ。


「…………マオ、だよね?」


 また呼びかけてくる。どういえばいいんだろう。あたしは混乱した。ただ、ミラは剣の勇者の末裔だ。あたしが、


「振り返ってくれないなら……このまま言うね。……前にマオの家で一緒に焚火に当たったの覚えている?」


 いきなりなんだろう。


 覚えているに決まってるじゃん。あの後、大人たちの酒盛りに突撃したんだから。あれは今思い出しても恥ずかしいな。


「あの時にさ、マオは『魔王の生まれ変わり』だって言ったんだよ」


 あ、

 そうだ。


 その時は冗談のつもりだった。どうせ信じないだろうって。想ってた。だから簡単に言ったんだ。……なんだ、もう自分で追い詰めてたじゃん。馬鹿みたいだ。もう、戻れないように自分で……自分で、していたんだ。


「あはは」


 あたしは笑った。そうするしかなかった。ミラは……なんの反応もしなかった。


「そうだよ。あたしはミラスティアの先祖の剣の勇者と戦った魔王の生まれ変わりだ。あんたのことも、剣の勇者の子孫って最初から知ってたよ」

「…………」


 そうさ、全部白状していい。だってそうしないとミラはあたしのことをまだ、友達だって思おうとしてくれるに決まってる。でも、こう言っちゃえばもう、あたしに気兼ねすることもない。


 あたしは振り返った。そこにはぼろぼろになって、煤やほこりにまみれた銀髪の少女がいた。あたしをその大きな瞳で見つめている。


 剣の勇者の末裔ミラスティア・フォン・アイスバーグ。それがこの子の名前だ。


「それで? どうする? あたしはあんたの宿敵だよ」


 あたしはわざと挑発するように言った。そうしないとなんか……うまく言えないけど、ダメそうだった。ミラはあたしを見据えている。


「………………今まで一緒にいたこと、おぼえてる?」


 え? 覚えているって。


「ギルドで初めてあってから、マオの村に行って、モンスター退治したり、ピザを食べたり、もちろん一緒に戦ったりしたよね」


 ミラの言うことはあたしにはすぐに思い出せる。長いこと一緒にいたわけじゃない。でも、楽しかったと思う。でも、あたしは魔王だ。


「……それが? だから何? あたしは魔王の生まれ変わりなんだ。ほら、見えるでしょ? この角。見てたでしょ。あたしが戦っていたこと!」


 ミラは肩を抑えている。ケガをしているかもしれない。あたしは間抜けにも「大丈夫か」と聞きそうになった。ミラは苦し気に顔をゆがめたけど、あたしを見た。


「私は子供のころから聖剣を受け継ぐためにずっと剣の勇者の末裔として修行してきた……みんなの期待に応えるために、お父様の名誉のために……生きてきた」


 ミラはあたしから視線を外さない。


「でもマオは私を、ミラスティアとしてだけ見てくれた…………だから……言うよ。マオが魔王の生まれ変わりだってことも、たぶん本当なんだと思う。私が剣の勇者の末裔としてマオと戦うべきなんだと思う。でも、でも」


 ミラの瞳にうっすらと涙が浮かんでる。


「私はマオを見てきたんだ! 今までのことが嘘だとは私は信じない! マオとはまだ一緒にいたいよ!」


 あたしは息をのんだ。ただ、ぽつりと言葉が出た。


「あたしは……あたしは魔王だ。ミラはあたしとは一緒にいちゃいけないんだよ……?」


 ミラは一度目を閉じて、それから少し笑っていった。


「私が、自分で決めた気持ちだから。だからマオ、一緒に王都に行こう」


 ミラの後ろに星空が見える。そうだ、ミラと一緒に「わるいこと」をした夜も綺麗な星空だった。それがあたしには滲んでみえる。あれ? 


 あたしはごしごしと袖で目元をこすった。馬鹿だな、ミラは。頭いいくせに。


「あたしはどうなっても知らないよ」

「……うん」


 あたしは手を空に向ける。残った魔力を全て開放して船を包み込むように魔法陣を構築する。白い光が広がっていく。星空の光に負けないように。


「レザレクション!」


 それは高位魔法。治癒を超え、全てを修復する魔法。

 白が世界を包んでいく。




 白昼夢。


 ってことになった。


 あたしはベッドの上で横になって天井を見ている。朝が来たら全て元通り、船も壊れてないし、竜もいない。幸い死者もいなかったみたいだ。ある意味みんな気絶しててよかったかもしれない。けが人なら治せたはずだから。


 集団で幻想の魔法にかかったとか、食堂のキノコがやばい物だったとか乗客の間で噂になっているみたい。朝目が覚めたら全部元通りになってればね。そうなるかも。


 ふふふ。まさか魔王様の高度な魔法で助けられたとは、思わないよねぇ。あたしも同じ立場なら思わないし。


「あー。つかれたー」


 だるい。あーだるい。なんか朝からだるい。あたしはごろごろしている。なんか魔銃も壊れてどっかいっちゃったし、冒険者カードもないし。王都についたらどうしよ。


「まあ、いいこともあったけど」


 あたしは自分の頭をなでる。そこに角はない。なんか気が付いたら消えてた。とりあえず安心したよ。まあ、魔鉱石で一時的に魔力を使えただけみたいだったから……今ではもー何にもできないんだけどね。


「まだ、ここにいたのか」


 ドアを開けたのはニーナだった。金髪に片方だけのピアス。むすっとした表情はいつも通りだ。


「下は大変なことになっているぞ」

「え? なんかあったの?」

「なんでも動力源の魔鉱石が消えているそうだ。だから魔鉱石の魔力で何らかの魔法が発動してしまったんじゃないかと噂になっている」


 ぎく、それたぶんあたしが全部使った。


 ニーナははあぁとため息をついて自分のベッドに腰かけた。


「船が動かないそうだ」

「え? そ、そうなの?」

「それはそうだろ……帆もないんだから……あー、なんで私はこんなことに」


 頭を押さえて苦悶するニーナ。そうか、この船は魔鉱石で動いてたんだ。え? これ


「遭難してない?」

「だから……そう言っている……。昨日は私も妙な夢を見るし……。マオに弱音を……」


 ニーナがあたしを睨んでくる。


「おまえ、何も聞いてないよな」


 そういえばあたしにニーナは弱音を吐いていた気がする。あ、ピザ奢るってのもチャラじゃん。


「夢の中でマオが私にピザを奢るなんて言ってた……」


 よ、余計なことはちゃんと覚えてるなぁ。


「ゆ、夢の話だし」

「……なんか妙な言い回しだな」

「そんなことないよ」


 いらないところで鋭い。あたしは視線を逸らす。それをニーナはじとーって見てくる。なんか少し疑われている気もする。なにを、とはわかんないけど。


 その時ドアが開いた。


「ただいまー」


 言いながら入ってきたのはミラだ。


「あ、ミラ」


 今のはあたしじゃない。ニーナだ。

 あたしがにやぁってニーナを見ると気が付いたようで顔を赤くしてふんと横を見た。ミラはミラでにこっとした。満足そう。


「ほら、マオ。ピザもらってきたよ」

「ピザっ!?」


 ミラの手には小さなお皿とかりかりの生地の上にチーズが載ったピザがあった。それをあたしに見せてくる。

 それを見てニーナが言った。


「み、ミラさ……ミラ。今はそれどころじゃないんだ」


 ミラさんと言いかけて「ミラ」って言いなおしたよ。ミラはあたしをちらっと見た。


「船が動かないと聞いたけど……大丈夫だよ」

「何を根拠に……そんな」

「私たちには強い王様の味方が付いているから」

「王様? 何のことだ……?」



 ニーナが腕を組んで首をかしげている。ミラとあたしは目が合って、少し笑う。まあ、魔王は「王様」だからね。……なんとかなるよ、魔王様はなんだってできる、って思っているから。


「それよりも食べよう。テーブルは小さいから、ベッドの上で。ほらマオ」


 そうだね。

 あたしとミラとニーナは三人。後このことは後で考えるから、今はピザを食べることにした。


 おいしいや。

 




一部はこれにて完結です。ここまでお読みいただきありがとうございます! よろしければご感想や評価などいただければ幸いです。



二部は学園編になると思います。やっとですが、一部では伏線や答えていないことも多いので頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ