第1話 三大欲求とは…
皆さんは人の三大欲求を知っているだろうか。
全ての人に備わるその欲求とは食欲睡眠欲そして性欲である。
何百万年と続く人間の歴史の中において、三大欲求が変わったことはない…
このことは、事実である。
しかしその三大欲求の優先順位は未だにつけられていない。
結論から言おう!三大欲求で最も優先される欲求は、『性欲』である!
生命というものは読んで字のごとく、
生きることを命じられ、死という終わりに至るものである。
生きていく中で、必ず必要な欲求が睡眠欲と食欲である。
その理由は、この二つを行わなければ必ず死ぬからである。
生きることを命じられた人間が、生きるために欲として食と睡眠を求めることは合理的であるが、欲求の中において、
死に直結しない「性欲」が三大欲求にあげられることに皆さんは疑問を持たないだろうか。
まず、ここでは生命の循環だったり、生命としての種の存続だったりする大局的な視観は持たないでおく。
このことを前提として、個としての人間の欲求について更に熱弁させてもらう。
私たちは、生きるために生き、死ぬときに死ぬ。このことを前提で生活している。これは、個としての存在は死によって途切れてしまうことを人が理解している照査である。
ならば、最大の欲求は生きることであり、食欲や睡眠欲に代表されるように生きる上で必要なことといえる。
そのため、生きる上で必要な欲求があると仮定すれば生きるという欲求と言うものに ほとんど全ての欲求が統合できるのだろう。
その場合、三大欲求の内、食欲と睡眠欲が一つに統合できるので生きる欲と性欲の2大欲求と表せる。
このように、三大欲求の内、二つが統合できるのであれば、性欲についても生きるために必ず必要な欲求に統合できのではないか?と考える少年少女達もいるだろう。
しかし……答えは否である。
性欲とは、生きるためには必ずしも必要ではなく、欲求を満たすという行為を除けばその行為は、
子孫を残すことに集約される。
これは個としての存在を他者に肯定してもらう行為としては十分であるが、個として生きるために必要なことや死ぬことについては無関係だ。
つまり、性欲と生きるための欲求は別物である。
ここまでをまとめると個としての人間の欲求は大きく二つ!
生きるための欲求と性欲である。
しかし、少年少女たち(ロリショタ)はよく考えて欲しい。
この世の中、死なない人間などいない。
生まれてもせいぜい100年程度で死ぬ。
そう!人はいずれ死ぬのだ。
(ここから話をどんどん飛躍させていきますよー)
人は死という虚無に向かい生きることを命ぜられた中で…その通りに生きるために生きるのか、性欲のままに自分なりに人生を謳歌して生きるのか、二つにひとつなのだ。
それは、人の欲求は、生きるための欲求と 性欲しかないからである。
先の人生は考えても虚無だけが続き、人生とは儚く早い、性欲のままに好きな子に好きだと伝え、生きるために生きるなかで生きるための欲求を満たすだけでなく、生きることに不必要な人間が獲得したこの性欲を解放しても うぷ主はいいと思っている。
食欲を満たすものは、昔から比べ格段に進化している。
もちろん睡眠欲もだ。研究に研究を重ね、より美味しく、より快適に生活できるようになった!
そして他の欲求も、完全と言っても良いほどに満たされる環境にある。
しかしながら、この性欲というものは…
過去から今そして未来に至るまで全く色褪せず残っている。今も昔も、この性欲に限って言えば、ヤってることは同じなのだ!
少年少女たちよ!
今こそ決めるのだ!
死ぬために明日を生きるのか…
今日というこのかけがえのない時間を!人間として獲得した最高にして至高で嗜好でシコシコの欲求!性欲を満たすため、自らを鍛え高め、好きな相手に告白をするのか!フラれたって良い!何度も自分を磨き鍛え上げ最高の自分を何度でも告白れば良い!明日を生きるための生ではなく、今日という一番若い今!この瞬間を生きるための性を生きよう!!!
PS.いやー、適当に語りましたわ~。もう少し、真面目に語りますと、性欲の性という字は、心を生かすと書く。これは、肉体の生は有限であるが、心を生かす性は人と人との繋がり(意味深)により、心が誰かに伝わることで、相手の心に生きることができ、その繋がりが更に繋がりを生むことで無限の繋がりとなり…
永遠となるのです。
少年少女の皆は、相手に心が伝わるように良識を守って楽しく告白しような!
(昔の人ってやっぱりスゲーな!字を見るだけでその字の意味がなんとなく分かるもんな!)
まあ、30才で魔法使いにジョブチェンできた うぷ主が言うんだ…間違いないよ。
たぶん……
皆は、早く一生を添い遂げ、心を生かしてイカしてくれる伴侶を見つけてくれよな!皆が魔法使いにならないように魔法使いからのお願いでした。
バイビー!!また会おう!
拳パンチ! より