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君が幸せな時、僕も幸せなら良かったのに。

作者: 樋宮 純

拙い文章ではありますが、よろしくお願いします。

小さい頃からずっと一緒にいたね。

家は近所で、保育園からの付き合い。

高校、大学まで同じところに行って。

就職して一人暮らしを始めた今でもよく一緒に飲むね。

悩みに恋に家庭に...沢山相談しあって、きっと僕は君の一番の親友だった。


君に好きな人ができる度に男2人で無い知恵絞って考えて。協力して、付き合ったら自分のことのように喜んで、破局したら励まして。

そんなことを何度も繰り返して。

なんとなく、君の一番近くにいるのはいつだってどんなことがあったって自分だと、そう思ってた。



結婚式の招待状、届いたよ。

もちろん、参加させてもらうよ。

大事な親友の結婚式だからね。

なんなら、友人代表でお前が号泣するようなメッセージを読んでやるよ。



幸せそうに微笑む君を見ていた。

君が幸せな時、僕も幸せなら良かったのに。


これから君の一番は君の奥さんで、家庭になるんだろう。

君を一番知っているのは僕なんかじゃなく、君の新しい家族なんだろう。


僕は、

持て余したかなわない恋を胸のうちにそっとしまって

君に祝いの言葉をかけた。


君が幸せなら僕も幸せだ。

ありがとうございました。

誤字、脱字、また直した方が良い点などございましたら是非、御指導よろしくお願いします。

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