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とある護衛の憂鬱

ディーエの兄・セラータの、本編から1年ほど後のお話。

 この1年というもの、ため息が尽きない。


 いや、正直に、周囲の目や耳を恐れずに言うのならば、俺は4つの時からため息をつき続けている。今年で24だから、人生の8割3分はため息をついている計算だ。

 であるから、この1年はため息が倍増していると言うのが正しいのだろう。胃薬の摂取量も増えた。こちらは倍増どころの騒ぎではない。3倍増だ。


「どーしたのセラ? うわぁ疲れた顔! ため息つくと幸せが逃げるよ~?」

「その呼び方やめろって何度言わせやがるんですかね誰のせいだと思ってんだこのボンクラァ!!」


 あまりにも似合いすぎる白馬の上から、語尾に星がつきそうなキャピッとした口調の美形が俺を覗き込む。

 キラキラでクルクルの金の髪、冬の青空の如き青玉の瞳、磁器のような肌に、気さくで人懐こい人柄。王都の年若い娘さんたちを虜にしもて遊び(こいつにその自覚はないが)、結婚を考える女性がいるらしいと噂になっただけで数多の令嬢の枕を涙で濡れさせた、「気まぐれな春妖精の貴公子」、ウェスペル・イル・レ=ポルタ。

 それがこの、顔だけはいい軽薄なキラキラの持つ名だ。そして誠に残念ながら、奴はポルタ伯爵家の次期領主であり、一応俺の幼なじみであり、そして……俺が護衛を務める俺の『主』なのである。そう、主。主なのだ。――しかし、その首をキュッと締めたいと思ってもバチは当たるまい。

 なにしろこの主、いわゆる『貴族のボンボン』な『放蕩息子』である。根は善良なので犯罪にこそ手を染めないが、領地経営には全く関わらないただメシ食いで、着道楽な上に女の子が大好きだ。しかも、顔のせいなのか、お嬢さんたちが次々釣れる。

 だがしかし、奴の恋は蝶が止まる花を選ぶ程度の軽さなので、相手が次々に変わるのだ。2年くらい前にはついに、修羅場で女の子に刺されそうになった。ちなみにその時刺されたのは護衛である俺だ。とんだとばっちりだ。


「僕のせいなの?」

「あんたとあんたの嫁候補のせいだよ!!」

「つまり義弟と妹だね!」

「やめろください考えたくねェエ!!」


 にっこにこする美形(あるじ)を俺がここで殴ったとて、神はよくやったと言ってくださるだろう。ああ、そうに決まっている。


「それは聞けないお願いだな~」

「お前が義弟とか何の冗談だよ!!」


 ああまったく、なんてこった。

 そう。あろうことかこのちゃらんぽらん、女遊びの果てに何故か、準貴族のしがない騎士家でしかない我が家の長女――俺の妹である辺境騎士団の魔女騎士に懸想し、この一年というもの、嫁に来いと迫り続けているのである。トチ狂ったとしか思えない。



 我が妹、ディーエ・フィーニスは21歳。ポルタ辺境騎士団の魔女騎士である。魔女騎士とは女性の魔法騎士のことで、要するに魔術師や魔女のように魔術や魔法を用いることのできる騎士の呼び名だ。代々伯爵家の騎士を務め、父が現騎士団長であるフィーニス家の長女が魔女騎士に、というとなにやら重苦しい事情があって騎士になったかのように聞こえるかも知れないが、単に本人の希望と適性の結果である。

 希望となにより適正とで騎士になったディーエは優秀だ。そりゃあもう優秀すぎるくらいで、如何ともし難い性差によって腕力や膂力こそ俺に劣るが、才能という意味でならば俺より遥かに優れている。年に一度、団内で行われる武術大会では、15の時から毎年、5本の指に入っているほどだ。馬も巧みに操れば、剣の腕も立ち、組手では己より二回りも大きな男共を吹き飛ばす。攻撃魔術専門だが、魔術の精度も高い。長い髪と平均以上に豊かであるらしい胸囲をがなかったならば、細身の男性騎士に見えただろう。

 事実、辺境騎士団で最も多くの『花祭りの花冠』を町娘達から受け取る騎士は、彼女なのだ。あれは、娘達が意中の男性に花冠を渡すという行事のはずなのだが。解せぬ。


 さて、そんな男以上に凛々しい騎士である我が妹がなぜ、お貴族様である領主様のキラキラ子息の心を射止めてしまったのか。

 ……ズバリ言おう。俺には分からない。

 ただ、ボンクラ主の暴走の発端が昨年の秋に遡ることだけは覚えている。


 ようやくその年の社交界(シーズン)を終え、我が主を王都から領地へ無事引きずり戻した俺は、領主様からねぎらいの言葉とともに、三日間の休暇をもぎ取った。そして、ちょうど非番だった妹と、町一番の酒場へ飲みに行ったのである。そこは、恰幅のいい女将と頑固者の親父のいる、煮込み料理と酒の美味い大衆酒場で『魔女の鉤爪亭』といい、ポルタ伯爵家の本家であるフロース伯爵家の領地にある『魔女の鉤鼻亭』から5代くらい前に看板分けをされたのだそうだ。

 客層の多くは町人と騎士団員、あとは旅人。つまり、飯はうまいが雑多で賑やかしく、いうなれば、女の子を連れて行くような店ではないし、富裕層が足を運ぶような場所ではないのだが。しかし。


 あろうことかその日、我らがボンクラ若様は、俺の代行だった護衛を撒いて、お一人様で飲みに来ていたのである。左右に奔放で豊満な、町の美女を侍らせて。


 正直に言おう。俺はその瞬間、半分魂を飛ばした。

 だって考えてみて欲しい。奴は運動神経が悪いくせに、馴染みでない護衛をいともたやすく撒いたのだ。奴の行動を先読みできるのは付き合いが20年に及ぶ俺だけであるとうっかり証明しやがったのだ。撒かれた部下は当然始末書だしみっちりと鍛錬が必要だし、俺は明日には休暇を返上し、領主様へ土下座決定である。泣きたい。


 キラキラ主は凍結した俺を己の隣に座らせ、ついでに我が妹までも誘った。……が、主とは幼なじみである我が妹はしれっとその誘いを断って、ひとり、カウンターで飲み始めたのである。ワンピース姿でありながら、その佇まいは主より余程男前だった。

 それを見て、何を思ったか。若様は町娘達を俺に押し付け、ディーエの方に寄って行き――俺が娘さん達の温かく柔らかい身体に硬直している間に、一体何があったのか――戻ってきた時には、ディーエに惚れていたのである。

 そして奴は翌朝から、ディーエに恋愛遊戯の猛攻をしかけ、そして……3ヶ月後、我が妹は騎士団への休職届と、『若様が鬱陶しいので武者修行に出る』との書き置きだけを残し、姿を消した。


 俺は思った。そして今も思い続けている。


 一体あの日に何があったのか誰か説明してくれと。



「ねえ、三日前にディーエが目撃されたっていうのはこの辺りだよね?」

「目撃されたのは金の長い髪を高く結い上げた女騎士であって、ディーエかどうかはまだ分かりませんよ」

「そんなのディーエに決まってるよ!」

「何を根拠に?」

「勘」


 脱力する俺を無視し、くすんだ灰色の旅装に身を包んだ主は目抜き通りをきょろきょろと見渡している。人通りは多く活気があり、行き交う人には他国人であろうと思われる見目の者も多い。

 ここはポルタ領からは随分と離れた、公爵家の治める古い城塞都市である。治安は悪くないのだが、都市の治安には限度というものがあるので、それほど安全でもない。


 俺は思い出し、再びのため息をついた。

 最初の頃は大変だった。なにせ、ディーエの出奔を聞いた若様は、馬にもろくに乗れず、王都と領地と避暑地の往復くらいしかしたことがないくせに、『ディーを追いかけて連れ戻す!』などと宣いやがったのだ。そしてこのボンクラは、護衛3人、侍従1人メイド1人の計6人という大所帯(奴にしては少ない方ではある)で旅をスタートさせた。

 そんな人数で、騎馬で身軽に旅をするディーエに追いつくわけがない。ウロウロオロオロしているうちにボンクラ様は、スリにぼったくりに野党といった、旅初心者の定番イベントを何度となく繰り返す羽目になった。

 ……あれは本当に大変だった。よくぞあの日々を乗り越えたと己をほめてやりたい。


 しかしである。

 軟弱で軟派なぼっちゃんなどポッキリと心折れそうな旅路であったにも関わらず、奴は諦めず、粘ったのだ。そして若様は『金髪の女性騎士を見た』という噂だけを頼りに、あちらの町こちらの町と、政治的に対立する派閥の領地や隣国ギリギリの辺境、ガラの悪い土地から貴族の避暑地まで、持ち前の気さくさと足の軽さを発揮して渡り歩くようになった。

 半年も過ぎた頃にはいつしか馬に慣れ、多少の荒事にも耐えられるようになった。小回りが利かないと気づいて同行者を俺だけにし、目立つゆえに先回りして逃げられると気づいて華美な服装も止め、懐が逼迫して装飾品を売るようになる頃には、毎日風呂に入れなくても文句を言わなくなり、安宿にも馴染んだ。


 そうなってくると、状況が変わってくる。

 ひと月も持たないだろうと高をくくっていた領主様も、危険だからやめなさいと泣いて止めた奥方様も、あのひ弱で軽薄なチャラ息子がこれほど逞しくなろうとは思わなかったのだろう。可愛い子には旅をさせよというのは本当である。

 騎士家の娘を一人息子の嫁になどとんでもないと言っていたはずの領主様と奥方様が、まさかの好影響にいつしかそんな言葉を届けなくなり、そして。ついには先日、領主様から俺宛に手紙が届いた。

 ――なんとしてもフィーニス嬢を捕まえてほしい、他の令嬢ではまたぼんくらに戻ってしまう、土下座してでも息子の嫁に頂きたいと。泣いてもいいだろうか。


「僕の勘は当たるんだよ~? これでも遠くにフロースの血を引いているんだからね!」

「はいはい」

「まあ魔術はからっきしだけど! あはは」


 俺はあははははと笑う主を無視し、文面を思い出してげんなりする。

 しがない準貴族の騎士家にはもったいないにも程があるお話である。次期当主である俺としては、普通ならば喜ばしい話だ。普通ならば。相手があのぼんくらでないのならば。

 しかし、考えていても詮無いことだ。俺は首を振るとまたため息をこぼし、左手を鞘に当てたまま、ぐるりと視界を見渡した。胡乱な気配はない。軽く息をつく。

 人混みに浮かれている主の背を軽く叩いた。まずは宿を探さねばなるまい。


「若様、お上りさんごっこはそろそろやめて下さい。宿、探しますよ」

「あ、さっきの屋台の愛らしいレディが一本向こうにいい宿があるって! 従姉妹の宿だからサービスするよって言ってた!」

「いつの間に引っ掛けやがったああ!?」

「やだな~、この382日、僕はディーエひとすじだよ〜?」

「要らん情報な上に細かい! ……とっとと行きま」


 きゃあああああ!


 突然、若様にかけた俺の声を打ち消す、衣を裂くような悲鳴が響いて、俺はびくりと身をすくませた。肩を縮こまらせた若様が、ぱちくりと瞬く。


「何だ……?」


 続いて聞こえたのは、落雷の轟音にも似た、ガラガラと岩の崩れ落ちるような音。


 逃げろ!


 間髪入れずに野太い怒号。混乱の喚き声。轟音。ざわめき。不穏な空気。


「何だろ?」

「あっこら馬鹿闇雲に野次馬するんじゃない!」


 剣に手を掛け身構えていたせいで、俺の反応が遅れる。躊躇いもなくぴょこんと飛び出したばかさ……若様に伸ばした腕が空振って、俺は舌打ちと共に慌てて細い背中を追った。

 日頃あれほどもやしぶりを発揮しているくせに、こんな時ばかり俊敏なのはいかがなものだろう。全くもって危機感がなさすぎる。こいつは自分がポルタ伯爵家唯一の後継であるという自覚はないのだろうか。我が身に何かあれば一族断絶の危機であるという自覚は……まあ、ないわな……。


「このバカ(ぼん)! てめえ己の身も自分で守れねえくせに飛び出すんじゃねえ! 危ないだろうが!」

「セラ! 暴れ馬だよ! 暴れ馬!!」

「はあ?!」

「見て!」


 興奮を隠しもせず、行儀悪くも指を衝き出した若様の指先の延長線上に視線をやって、俺は目を剥く。

 二頭建ての箱馬車、貴族のお忍びによく使われる見慣れたそれ(一年前まではウチのボンクラ様もよく使っていた)が轟音を上げ、露店や木箱を蹴倒しながらうねる様にこちらに向かって突っ込んでくるではないか!


「ばっか、見てる場合か!! 逃げろ! 死ぬぞ!!」


 蜂にでも刺されたか、泡を吹いて血走った目をした馬の嘶き、破壊される軒先の商品と逃げ惑う人々、振り落とされたのか馬車にはすでに御者の姿もなく、風にまどう木の葉のように揺れる馬車からは切れ切れの悲鳴。


 手近な店先にトロい若様を押し込んで、俺は馬車の少し前に飛び出した。

 ポルタ辺境騎士団は、フロース魔法伯の分家であるポルタ伯爵家の私設騎士団である。その由来から伝統的に、魔術に強い。入団時に魔力の測定が行われ、魔力を持つと判明した新人騎士全員が習得させられる技の一つに、馬を宥める魔術がある。

 ……問題はそれが暴れ馬に当たるかどうかだ。俺、コントロール最悪なんだよなあ!


「ああもう糞こんなとこで……」


 ガラガラと爆音を上げて走ってくる馬車に向かい、俺は剣を突き出し、呪文を刃に乗せようとし……


「セラ、上!」

「――どいてろ兄貴!!」


 若様にしては鋭い叫びと同時に響いた、やたらと通る低い女の声。


「たあっ!」


 それは俺の頭上から高らかに鳴り響き、次の瞬間、緑の光となって炸裂した。


「っぐあ!」


 爆発した光は通行人の迷惑も顧みずに人の目を灼く。慌てて目をつぶる直前に、俺の視界に焼き付いたのは、商店の2階から飛び降りて来た黒い影。その頭上に揺れる長いひとつ結びと思しき髪とはためくマント、ギラリと光った長い剣。


「どう、どう」


 閃光が収まった大通りでは、誰もが呆然と口を開けていた。無論、俺もだ。

 場はしんと静まり返っていた。そこに、男にしてはやや高い、落ち着きに満ちた声が響く。

 そこにあったのは、馬の背に乗り、その鼻先を叩きながら静かに佇んでいる細身の人の姿だ。あんなにも暴れていた馬は、借りてきた猫のようにおとなしくなっている。

 緑に迸ったのは、俺もよく知る、馬をなだめる魔術だったのだ。――少々、規模がデカすぎたが。


 背を打つのは、真っ直ぐな金の髪。鞭の代わりに揺れるのは、細身の長剣。くすんだ灰のマントは、辺境騎士団の遠征用のもの。ついさっきまで暴れていたはずの馬の上ですっと伸びているのは、女にしては高い背。ぴたりと体を包む衣類も、男のものだ。


 だが。


「よし、よし落ち着いたな」


 間違いない。

 こんなむちゃくちゃ、やつ以外であってたまるか。


「いい子、いい子だね。どう、どう」


 2階から馬の背に飛び降りて、馬を包むサイズ(・・・・・・・)で魔術を展開する騎士がいるかよ!!

 ……規格外にも程があるだろ!


「……おいこら、ちょ」

「……ディー!!」


 俺の声を打ち消す感極まった声が、崩れたリンゴの山の向こうから聞こえてくる。

 ふるふると産まれたての子鹿の如く震える若様のその声に、騎乗の女騎士はにっこり、微笑んでこちらを向いた。特別美しいわけではないが、やたらと眩い笑顔だ。

 ――嫌な予感がする。


「おや、若様、お久しぶり! ……じゃあね!」

「ディーーー!!!」


 待ってぇえ!!

 女児でも出さないような声を上げ、リンゴの山から飛び出した若様が、馬から飛び降りたディーエのあとを追う。しかし、ひ弱で運動音痴の若様が、全力騎士に追いつけるはずもなく……。

 若様は早々に、リンゴを踏んづけ、つんのめって、コケた。


「ディーーーーー!!!!!」


 ……どれほど悲痛な声がしようと、当然俺の妹は、立ち止まるわけなどなく。


 バサバサバサと、俺の真横を白い鳩が飛ぶ。



「……止めないでセラ!」

「わけわかんねえこと言ってないでまずは傷を手当してください! 小さい傷から死ぬこともあるんだから!」

「僕は愛の為に死ぬ!」

「黙れこのぼんくら」


 石畳に鼻血を滴らせながら涙目で土煙の向こうを眺める若様を回収し、ガッチャガチャに荒れた大通りの復旧を手伝い、若様の鼻にサラシの端切れを突っ込み、箱馬車でのびていたお嬢様に『麗しの騎士様』の素性を問われ、若様の全身の砂埃を払い、アレが身内だと知れるや町の人々に担ぎあげられた俺は、傷の手当もせずにディーエのあとを追おうと今にも駆け出しそうな若様を押さえつけ。

 ふと空を仰げば、日が黄金色に傾いている。


「明日もいい天気になりそうだな……」


 見上げた空は目に染みるほど青く、俺はちょっとだけ泣いた。


頑張れセラータ。……いずれ生まれる甥と姪はかわいいぞ。たぶん。


2017/01/16

「みじかいおはなし」に格納されていた分を、番外編としてこちらに移動しました。

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なかなかお返事ができなくなってしまったので、そっとクローズします。
ウェブ拍手、いままでありがとうございました!
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