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【AIには、分かるまい…!】
という話なのだが、
なるべく長く書いてみたいと思う。
僕は、
中学、高校、と共学であった。
男女通う学校だった。
中学、高校の6年間、
バレンタインデーに、チョコをもらったことが、僕はなかった。
そんな18歳の、ある日、
僕が道を歩いており、
『芸能事務所』に入りませんか?
と言われたなら、
それはサギである。
僕は、そんな世界を生きてきた。
アランドロンは、
自身にスカウトが来るだろう…!と、
映画祭に沸く街を歩いていた矢先、事実そうなり、
俳優と、なった。
とある日本の役者でアランドロンに感銘を受けたとの方の発言を聴いて僕は知ったが、
アランドロンは、
『もう、俳優としては自身、やり尽くした。』と述べ、俳優業を引退したらしい。
アランドロンは、
亡くなった。
だいぶ高齢で亡くなった。
すると、
メディアが、
《追悼、アランドロン》で記事を出したり、
放映をした。
映画評論家って、おり、
己が、そうだ!という者が、
アランドロンを各々、語った。
映画評論における、かなりの大御所がいて、
アランドロンの俳優人生を論評したが、
『若い時であった。
彼は俳優キャリアは長かったが、
若い時にこそ、彼は俳優として、
もっとも輝いていた…。』とあり、
僕は、その論評を読んだ。
何をどう思う、感じる、かは、
本当に人それぞれで、
決して、1つの正解があるわけではない。
ショーンコネリーは、
歳を重ねて、なお、輝いている、とか、
僕は他の俳優の方々を思ったりするわけだ。
もう一度、
アランドロンに戻って、
彼は、たった一度の生涯を終えた。
それでの、
彼への追悼であるわけだが、
僕は、
アランドロンの出演作品を
挙げて!と、言われたのなら、
《太陽が、いっぱい》と《冒険者たち》である。
僕、個人では、
《太陽がいっぱい》は、
アランドロンが、
他人の口座から、お金を引き落とす、一辺のシーンが好きである。
それで、ラストなのだが、
僕が思うに、
あまりに現実的なのだ。
『確かに、それはリアルに、あるかもしれない…。』というラストであった。
あくまで僕の感想である。
《冒険者たち》…2人の男と、1人のヒロインで物語は進んでいくが、
男の1人が自作の自動車を自ら試走するシーンがある。
僕は、そこが好きだ。
それで、
ラスト、
一方の男が、もう一方の男に声かけして、
声かけられた男は、それに答えて絶命する。
それが映し出されてエンディングとなる。
物語を、もう始めから、しっかり観て、
すべてを観ていなければ、
そのラストは理解できない。
僕は思う。
【よく分からないだろうなぁ…
AIには決して理解できないラストの哀愁だろうなぁ…。】と…。




