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殺人少女  作者: 記紀
4/7

ドアが開かれる。それは地獄への始まり。


「ごめんください。回覧板届けに来ました。チャイムを押しても応答がなかったのでドアを開かせってもらった所存です。」

ドアの先には20代半ばの男性がいた。

私は驚いた。だって彼には憎悪とは違う燃えるような炎のような赤色の汚れがついていたから。

なんの汚れなのか疑問に思ったが、それはすぐわかった。


彼は、ドアを開けると家主の許可なくズカズカと入ってきた。

普通はチャイムを押して応答がなかった後に不在だと思いその場を後にして出直すか、もしくは回覧板を扉の前に置いておくのが筋というものだろう。

子供の叫び声が聞こえた、大人の怒鳴り声が聞こえたなど虐待をその場で疑った場合は、子供を救出するために入ってくるのはわかるのだが、虐待を暗示したという風には見えない。

彼からは、自分がやることはすべて正しいという傲慢で後先考えない正義感あふれるような人間であることが何故かは知らないが読み取れた。


彼が、母親と私がいる部屋を見ると襲いかかろうとしている母親を拘束した。

その瞬間母親が叫び声を上げ、人が集まってきた。


集まってきた人間には全て汚れがついていた。

けばけばしい色ばかりで私は気絶した。


あのドアが開かなければ私は・・・・・・・・・・・・・・・



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