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魔術人物資料11 アナスタシヤ・イワーノヴナ・ヴラヴァツカヤ

     ……………


概要

 世界的違法魔術結社『隠者の薔薇』諜報部、通称『カニス』の一員。中央アジア、東シベリアの支部で活動していたが先の『戦争』の影響から日本支部へ転属。『秘匿課』を含めた魔術・信仰勢力の急所である北海道での影響力拡大へと尽力すべく任務を遂行していた。

 その素性は謎に包まれており、年齢なども不詳。団体幹部会『黄金の教示』のメンバー『美のミハイル』に心酔しており、彼女の出自にミハイルは大きく関係している。彼女は『美のミハイル』直属部隊から出向する形で諜報部に所属しているため諜報部員の中でもやや特殊な立場にある。日本へ転属する指令もミハイルによるものであった。

 特徴的なブロンドの髪と色白の肌はスラブ系の出身であることを示しているがその言葉の訛りには一部西シベリア系の要素が含まれる。

 使用する魔術に関してはロシア古来の伝承要素を含みつつ正教会の文言、そして中央アジアやシベリアの古い民族宗教などの要素を含んでいる。その体系はかつて西シベリアのある場所において密かに集団生活を営んでいた新興宗教の流れを汲む。


・B評:≪二級評価≫:隠密とナイフを利用した近接戦闘に優れ、戦闘の技量と練度は各国特殊部隊員に匹敵する。魔力順応も高く、傷の回復に対して迅速であるなど、単独での戦闘、潜入工作、暗殺任務をこなせる精鋭の一人である。


・I評:≪第一級評価≫:ロシア・キリル文字魔術に加えて、失われつつあるシベリア少数民族の伝承や基礎的なラテン語魔術を習得しており、封印術や介入術に関しても長ける。日本への転属に際して基礎的な陰陽道、神道、仏教諸宗派、修験道などの知識を短期間で収集するなど情報処理能力に関しても評価できる。


・M評:≪第一級評価≫:第一級魔術の中でも中堅クラスの魔力量を有しており、その高い魔術制御などの技量と知識による戦闘継続能力の高さから単独潜入可能な精鋭諜報部員として活躍している。


・S評:≪三級評価≫:魔力感知能力に関しては平均的なレベルに留まっており、感知範囲の拡大や隠匿された魔術結合の探知は難しい。半径2m程度の感知範囲を持つ。


・P評:≪三級評価≫:予知能力に関しても、平均的なレベルである。そのためか彼女は予知が可能であっても対応不可能な間合いを詰めるべく、自身の魔力と魔術の隠匿に力を注いでおり、この弱点をできるだけ補っている。


・T評:≪二級評価≫:魔力操作・魔術制御は熟練しており、魔力消費を抑える効率性と魔術や自身の放つ魔力を隠す隠匿の技量も高い。故に気配を消しての行動に長けており、格上相手にも単独で間合いを詰めて勝つことや手酷い傷を与えることができる。


・総合:≪第一級相当≫:その隠密と近接戦闘に特化した能力と知識の豊富さから、秘匿二課員での対応は単独では難しいと判断される。二級魔術師での対応は三小隊以上の人員数で緊密な連携を取り合った上で行うことが指導される。

 基本的に第一級魔術師複数名による対応が推奨される。


 最大魔力量:5.04*10^3g(緊張時0.00504g/リラックス時0.0504g)


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