魔術人物資料4 律師僧兵:心念
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概要
18歳の僧兵。孤児であったところを比叡山の『境界』内にある『古僧會』の本拠地にて僧兵として養育される。古僧會が集める僧兵は有志の者と行き場のない孤児、もしくは預けられた子供であった者に分かれるが、幼少より魔術に触れる孤児たちは僧兵としての能力も高い。総勢百余名程度の古僧會僧兵であるが秘伝の密教系魔術の知識から強力かつ効率的な術式運用を行う。
現在、古僧會の上層部は革新派と保守派に分かれ、激しい対立が起きており、日本魔界府の混乱した状況に乗じて呪物、封印された神霊などを収集するべきとの立場をとる革新派派閥のタカ派による指令で忍如と共に派遣される。
訓練実績は高いものの、実戦経験に乏しい彼であるが古僧會でも指折りの実力者である師・忍如を伴うため任務成功を大いに期待されており、本人もその差配に疑いはない。ただ、彼は多くの人々を救いたいという善性は高いながらも、師を超えるという意識は今だ乏しい。
師・忍如は心念に自分を超える実力を期待しており、彼自身はその期待に応えられる日はずっと先であろうと考えている。
・B評:≪三級評価≫:古僧會若手僧兵の中で平均以上の成績を持つが経験の不足や若年者としての立場などもあり未だ成長過程である。戦闘に特化した魔術を操るため、戦いの経験を積み魔力に順応することで更なる強さを開花させる可能性が高いため注視が必要。
・I評:≪二級評価≫:密教系秘術に関して広範な知識を持つ。特秘術に関してはいまだ免許皆伝を受けていないが、通常術式についても対応可能な知識を持つ。仏教関連魔術に関して高い精度の介入術、改変、封印術を操るため相手取る場合はメガトン級以上の強度を持つ魔術を行使する必要がある。
・M評:≪二級評価≫:魔力に関してはかなりの才覚を持つことから、若輩ながら大容量の最大魔力量を持つ。成長性も高く上層部は魔力順応を優先的に行う指導を求めている。やや無茶な魔術運用も最大魔力量の多さから可能であるため、その魔力操作の技量がやや雑になっていることを師から諫められている。
・S評:≪二級評価≫:半径50メートル程度の感知範囲内では、物体把握、魔術結合把握を行える。鋭敏な感知能力は巧妙に隠された魔術結合や魔力操作の詳細を把握するなど高度な運用も感知へ集中し魔力を脳に集中することにより可能である。感知型魔術師としての才に優れており、これも相まって封印術に関して戦闘中であっても利用できるという長所を持つ。
・P評:≪三級評価≫:弾道予測や戦闘時の攻撃予測をある程度可能。戦闘に使うには申し分ない実力である。感知に優れる反面こちらの才は伸び悩む典型的な感知型魔術師である。
・T評:≪三級評価≫:高度な魔力操作が可能だが戦闘などでの咄嗟の状況では一線級の使い手には歯が立たない。隠密行動なども不得手。忍如は技術面での指導を重視しており彼の弱点を的確に見極めていて、本番で実力を出し切れていないことを見通している。彼が師のような戦闘時の冷静な判断力を身に着けることで彼の力は大きく向上するといえる。
・総合:≪三級相当≫:潜在的な魔力量と感知能力から高い成長性が見られるが戦闘面などでは土壇場での冷静な判断力を欠き、本来の実力を発揮しきれない未熟な状態。封印術・介入術に警戒しつつ二級魔術師をトップとした三級魔術師の小隊で対処可能。師とのツーマンセル時はその限りではない。
最大魔力量:1.20*10^2g(緊張時毎秒0.00012g回復 リラックス時毎秒0.0012g回復)




