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魔術人物資料1:溝呂木タクヤ

     ……………


南極卿財団魔術師管理目録・違法魔術師録『溝呂木タクヤ』


概要

 2020年頃から、阿嘉霧市谷地町のある神社を経営していた宗教法人を買い取り『赤い園』と名称を改めて経営。元々所属していた東南アジア諸国および太平洋諸島地域に拠点を持つ宗教団体『不知火の園』より複数人の中核メンバーと共に教団を経営している違法術師。

 2019年以前は世俗人であり、会社員であったが2018年11月ごろから無断欠勤が続き、通告にも無反応であったため12月末に解雇されている。また、2017年1月から複数の詐欺事件の被害に遭っており裁判が長引いていたほか、2017年6月には唯一の肉親であった母親が病死している。2019年1月ごろから心療内科への受診を行っていたが5月以降は受診していない。

 2019年12月末、彼の生活圏に『不知火の園』の信者が勧誘活動を開始、ほどなくして彼と思しき人物を連れてグアムの本部へと帰国。2020年4月3日、ミゾロギは日本へ帰国し『赤い園』の指導者として活動を開始。

 周辺住民の証言から『赤い園』および『不知火の園』は深夜に度々、秘密裏に魔術儀式を行っていたことが判明している。また、日本における複数の秘匿対象事件に関係していると思われる。2022年4月の魔界における戦争の影響により、日本魔界府の機能が一時的に麻痺・混乱して以降活動が活発化。


能力評価

・B評:≪第一級評価≫:危険かつ冒涜的な魔術儀式によって異常な魔力順応を果たし、脱臼や骨折を全く厭わない動きと強靭な肉体を持つ。『外なる神の魔術』によって通常の魔術ではできない異常な効能を操る。

・I評:≪四級評価/第一級評価≫:崇拝する『サピエンティア・オクリース』の知識を脳に埋め込まれ、第三の瞳を得ている。正気はとうに失っているためにいくらでも知識を得られるが結界などの影響でその能力は制限を受けていた。

・M評:≪二級評価≫:魔力の無理な拡張によって回復量に見合わない最大魔力量を有している。

・S評:≪四級評価/特異指定存在評価≫:魔力感知能力に関しては、脳に直接埋め込まれた『智慧の瞳』によって神霊同様の視界を手にし、自らを中心とした半径13メートルの範囲を完全に掌握する。

・P評:≪四級評価/特異指定存在評価≫: 特殊な結界や力場の影響下に無い場合『智慧の瞳』の作用により脳内に直接神からの啓示により強力かつ高度な未来視を得る。

・T評:≪三級評価≫:魔力操作は戦闘に慣れたものとはおもえない杜撰さだが、魔術の強さによって全て補われている。

・総合:≪第一級相当≫:外なる神の魔術を手に入れた元世俗人。ここ5年で魔術師となった者であるために能力もいびつ。

 最大魔力量:8.40*10^2g(緊張時0.000043g/リラックス時0.00043g)


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