第一章 資料 登場人物表
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・只野修典:西羅牟町に住む大学生。
心霊スポット直撃系YouTuberをやっており、自宅近くの祠へ撮影のために向かうが、謝って祠を壊してしまう。
それ以降、10人もの人々に意味深長な文言を言われ続ける。
挙句の果てには家族全員が目の前で『爛れた肉塊』へと変貌し奇妙な化物に襲われた。
・天出仁:呪物コレクター、特別指名手配違法魔術師。
祠壊したてホヤホヤのヨシノリを見て『助からないよ』と言った張本人。その際、彼に『お守り』の奇妙なペンダントを与えた。
赤い眼鏡にスーツ、黒トレンチコートに黒革の手袋、表情は常に笑顔で冗談とお喋りの止まらないアヤシイ男。
30~40代に見えないこともないが20代にも思える肌艶で年齢が不明。
・山口コウ:違法魔術師傭兵。
僧侶二人と共に行動。顔の半分はひどい火傷跡で爛れ、頬の一部には穴が開き歯や口腔が見える。また全身鍛え上げられた肉体には無数の傷跡が走る。
粗暴な言動をしており、ヨシノリをみてハッキリと「死ぬだろう」という言葉を向ける。
共に行動する僧侶たちとも馬が合わない様子。
・忍如:違法魔術団体『古僧會』の僧兵。二人組の僧侶の片方。
かなりの老齢でありながらしっかりとした体躯を備え、袈裟を身に纏い錫杖を持つ。
山口コウの言動を諫め、やや落ち着きある様子の老僧侶であるがヨシノリが祠を破壊したことが分かった際には声を荒げ、焦りを見せた。
白髪の眉と皺の刻まれた顔が特徴。
・心念:違法魔術団体『古僧會』の僧兵。二人組の僧侶の片方で、忍如の弟子。
若い僧侶であり、共に行動する山口の言動に怒りをあらわにして声を荒げることも多い。その血気と真っ直ぐさについて師である忍如に諫められることもある。
・香室雅:拝み屋の違法魔術師。
黒く艶やかで非常に長い巻き髪にドレスのような豪華な衣服を纏う『お嬢様』。口調も正にそれを意識したものであり、自身も『豪華絢爛大令嬢』を自称している。
社交的な様子を見せるが、何者かと会話している様な独り言を突然話すなど奇妙な行動も見せている。
・謎の女性:ヨシノリの背後に突如現れ、ナイフを首元に突き付けた人物。
声の高さから女性かと予想され、ヨシノリと『天出仁』との関係性を問い詰めた。言葉のアクセントも外国語風である。
音もなくヨシノリの周囲から消えるなどした。
・赤いフード集団の指導者:ヨシノリの本名と祠を壊したことを知っていた謎の男。
ヨシノリに感謝し、従えていた集団に感謝するように指令したり、町で動き回るように指示していた。
・折口レイ:ビジネススーツ姿の女性。
スーツ姿で役人を名乗る他二人をまとめたり、先導することや他人との交渉の前面に立つことが多い。やや直情的な側面を持つことからシュウメイと対立することも多い。
バンに乗って他の二人とともに登場し、ヨシノリに対して北海道庁の職員と名乗るが彼の言葉に反応したミサキのせいでヨシノリからは本物の道庁職員とは思われていない。
・西園寺ミサキ:ビジネススーツ姿で左目に眼帯をした女性。
『天出仁』に対して強い恨みを抱いている様子で、ヨシノリから彼と思しき人物の話が出た際には大きく動揺しバンの助手席から身を乗り出してヨシノリを問い詰めた。
普段の様子は冷静であるとも。
・土御門シュウメイ:細い切れ長な瞳と眼鏡が特徴的な男性。
バンに積まれた機器の操作などを行っていた。合理的な性格らしく折口レイと対立することもしばしばみられる。
・山根一佐:ヨシノリの大学での友人。帰り道で偶然出会う。
ヨシノリは奇妙な人物たちとの出会いから彼に早く帰るようにと忠告した。




