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異世界逆行  作者: 白髪源内
第一章
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第一話

集「やっと授業おわった~~」


放課後の教室で声が響き渡る。


茜「やっとってあんた寝てただけでしょ?」


そういって俺と隼人の前に近寄ってくる。


隼人「いやいやちゃんとこいつは起きてましたよ?保険体育だけ、、」


そう笑いをこらえながら茜に返した。


茜「サイテー、そんなんだから集たちモテないんだよ?」


集「うるせえなあ!わかんないだろそんなの!なあ榎本さん!」


集たちの前の席にいた榎本優に向けて声をかけた。


優「私はそうゆう経験ないからよくわかんない。。ごめんなさい。」


茜「ちょっと優を困らせんじゃないわよ!!」


茜が持っていた教科書で集の頭を殴りつけた。

そんないつもの光景に飽き飽きしながら平穏な毎日を送っていた。


隼人「そういえば集のお父さんってなんか研究している人なんだろ?」


集「そうだけどあんまりわかんねーんだよな、守秘義務とかで教えてもらえなくて」


昔からあまり仕事の会話をしなかった、

真面目だった親父はほとんど家に帰っていなかったし、帰ってきてもほとんど自分の書斎にこもっていたからだ。


隼人「ネットで見かけたんだけど、なんか新しい結晶体を見つけたみたいで、この世界にないはずの特殊な物体を検知したらしいぞ?」


そんなものがあるならほかの世界もあるのではないか、そう思うには子供ではない、

でもそんな世界があるならそんな世界にいって異世界転生ライフでも送りたいなとなんてことを考えていた。


隼人「そのニュースでお前のお父さんが写真に写ってたんだよ!」


親父そんな研究していたのかと内心思っていた。


そんなたわいもない会話をしていると・・・


茜「もう部活の時間だからじゃあいくね!」


そうしてその場から去っていった。


隼人「俺らもかえるか」


そういって四人は解散し、教室をでた。


家に帰る道のりで親父の映っているサイトを見ながらバスに揺られながらその日は自宅に帰宅した。


自宅に帰ると昨日から始めたMMORPGをやりながら時計が3時を指していたことに気づき、

慌てて眠りについた。


明日は間違えなく遅刻だな。


そう思いつつも目覚ましもかけずに眠りについてしまった。



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