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作者: アルマ


わたしの手を見て「子供みたい」と笑ったあなたが好きです。

競い合うように冗談を言い合って、たまに怒ったふりとかして、バカみたいに一緒に騒いでくれたあなたが好きです。

時に、悲しいことや辛いことを打ち明けると本気で心配してくれたあなたが好きです。


あなたの姿かたちが無くなったからといって、好きな気持ちを過去形にはできません。

過ぎ去った日々は思い出となっても、あなたを思い出にすることはできません。


日に日に会いたさが募ります。

日に日にあなたが恋しいです。

でも、きっと、今でもあなたはわたしのそばにいますよね。

寄り添ってくれていますよね。

何も見えないけれど、そう感じるのです。


わたしはこれから先もずっとあなたが好きです。

あなたも同じ気持ちでいてくれたら良いな。

そしたら、また会える気がするんです。

新しい生命でも、また、わたしを選んで下さいね。

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