↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/20

プロローグ

お困りですか? どんなお悩みも“サクッ”とスピード解決!

依頼の報酬は完全前払い制 だから初めての方も☆安心安全☆ 

 “懇切丁寧”に当スタッフが対応いたします!!

 

    

       『なんでも屋のリカ』にご依頼の際は

           貧民地区・二番街の【ウイスキードック】まで



 ふとした時、思い浮かべる相手は居るかい?




 一途なことは相手の評価を得る上での重要ポイントだが、

 度を超すと双方にとって不利益を産む。


 “愛”は人類にとって、バツグンに作用する『薬』なんだ。


 “愛”の処方箋――なんて陳腐なフレーズは、

 その辺の地下アイドルに大いに歌ってもらって、かなりマジで政府は

 周知徹底させた方がイイ。

 そういえば“愛”を語るヤツは掃いて捨てるほど居るが、

 それが孕む危険性について大マジメに語る政治家は、

 俺は見たことがない。もしもそんなヤツが政界に殴り込んできたら、

 その時は必ず投票に行こうと思ってる。



 幻想を壊した偉大なるテロリストとして、

 間違いなくソイツは後世に名を残すだろうから。




 ……なぜこんなハナシをするかって? 

 ハートマークは俺の柄じゃない。

 そりゃまったく違う。ああダイッキライだ。

 ある日突然、部屋のソファーが『❤』で埋め尽くされていたら、

 俺はゼッタイ腰を下ろさない。ソイツはお気に入りのソファーだが、

 どんなに疲れていても、だ。

 これで俺がどれだけ奥手なヤツか、少し分かっていただけたと思う。




 またハナシがズレてしまった。

 これ以上続けたところで奥手な俺は、本能的に“愛”を避けるだろう。

 その相手が絶世の美女ってワケでもないしな。



 最後に宣伝をさせてくれ。

 と言っても、いつものヤツだ。ココまでは完全な前フリ。






 もちろん俺はどんな依頼でも受けるよ。

 浮気調査から身辺警護、憎まれるアイツをなんとかして……なんて

 ヤバイ依頼もオーケイだ。

 状況次第では恋のキューピット役だって完璧に務めよう。




 あんたは多少の金貨と引き換えに、最高にスカッとするはずさ。






『サンドロック ~灰色のシンデレラ(タイトル改訂しました!!)~』

の続編です。このシリーズを ひっそり続けていきたいですね。



そして今回の作品テーマは……



“愛”と“憎”で。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。