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飛鳥人も見ていたのだろうね

作者: GONJI

おはようございます!

7月と全く同じパターンの野外ライヴ2本と屋内ライヴ1本でした

7月は暑さで翌日熱を出してしまいましたが今日は元気です

酷暑でしたが体調を崩さないですみホッとしています

昨日もまわりの風景に想いを馳せていました

私にとってそんな場所なのです

今週もよろしくお願いいたします!


昨日は、奈良県明日香村のイベントでした

私は飛鳥応援大使に就任させていただいております

数十年?前から暇があれば飛鳥路をぶらぶら散策させていただいていました

近鉄南大阪線阿部野橋駅から電車一本で行けるので気楽に行っていました

飛鳥に着くまででも途中の駅名から歴史を被せたりしていました


昨日はその飛鳥地域でも石舞台古墳がある地域でのイベントでした

石舞台古墳前芝生広場にあすか風舞台と言う大きな野外ステージがありまして、そこでのイベントでした

ところで石舞台古墳はご存じですか?

歴史の教科書に大きな石が野積みされている写真がよく出ていると思うのです

昔は、この石を覆うように土が盛られた方墳だったようで、被葬者はあの!


蘇我馬子と言われています


話をイベントに戻しまして

9月なのでもう少し涼しいか?と甘く見ていました

何でも昨日は9月でも一番暑い日になったらしいのです

舞台の上で朝からのセッティング時から、太陽に照り付けられて汗だく・・・色が変わったTシャツを汗染めTシャツなんて表現していました(笑)


ステージの上に立つと、目の前に芝生広場が広がり、その向こうに植垣で囲まれた石舞台古墳があるのです

昔は、植垣なんて無かったので、外から丸見えだったのが、今は見えない・・・

入場料が要ります


毎回ここでは、この石舞台古墳に向けてステージのメインスピーカーから音が流れるのです

蘇我馬子さんは気分よく聴いてくださるか、うるさいと思っておられるか・・・よく解りませんけどね(笑)


私はこの場所に来るたびに思うのです

この石舞台古墳のはるか後ろの方には、山が連なっています

ステージの上からその山を眺めて、きっと飛鳥時代からこの山はあったんやろうねぇ

ただ、植わっている木々は当時とは違うかもしれない

でも、目の前に眠る蘇我馬子も、はたまた物部守屋も、中大兄皇子も、藤原鎌足も、聖徳太子もかなぁ・・・多分それほど変化していない(と思っています)この山の連なりを見ていたんやよねぇ


ほんと感慨深いものがあるのです


今はもう建物が残っていないところも沢山ある飛鳥地域ですが、畝傍山、耳成山、天の香具山の大和三山もそのまま残っているし


甘樫丘あまかしのおかも今もこんもりとしていて、蘇我氏の居宅があったらしいことを勝手に想像してしまいます


これは奈良の都の平城京とも京都の都の平安京とも違う見所なんかな?と思っています


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