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冷却回廊

作者: ペンタコン

## T-3


 運用室の温度は一定に保たれていて、指先の皮膚がきゅっと縮む感じがあった。ガラス越しのコールドアイルには液冷のラックが整然と並び、透明な配管の中で薄い雲のような気泡が静かに移動していた。LEDが列をなぞるように明滅し、ファンの低い唸りが床を伝って足の骨に上った。意識して耳を澄ますと、その唸りの向こう側で熱の境界がきしむ。機械の声は、たいていの場合、意味のないやさしさを持っている。

 床の静電マットは乾いたゴムの匂いがして、靴底がかすかに吸い付いた。配管の継ぎ目には識別のための小さなタグがぶら下がり、緑と青のLEDが通路の幅に沿って地図のように並んでいる。耳を傾けると、遠いところでポンプのリズムがゆっくりと重なる。その拍動に合わせて、壁の温度計の数字がわずかに上下する。

 彼女は向かいの席でノートPCに外付けの静かなキーボードをつないでいた。PrtScキーだけが異様に磨耗したキーボード。角が丸くなり、彫り込まれた文字が薄く消え、そこだけ反射が強い。スクリーンショットの癖があるのは知っていた。証拠は画面に乗る。彼女はそう言ったことがある。PrtScキーが右隣のキーと高さがずれているのも、押下の頻度を物語っていた。

 私の机の上には、古い型のE-ink名札がついたバッジが置かれていた。角がひとつ欠けて、透明な保護層の端が捲れ、表示はときどき固まる。午前の点検時に一度、名前が白抜きのままフリーズして、私は親指の腹で軽くこすってしまった。彼女はそれを手に取り、光に透かして少し笑った。

「これ、遠隔で名札のテキストを書き換えられるんだよね」と彼女は言った。「液晶じゃないからリフレッシュに癖があるけど、バッテリを気にしなくていいのは好き」

「触られたくはないけど」と私が返すと、彼女は肩をすくめた。「表示は飾りだよ。システムが見るのは番号。印字もE-inkも人間向け。運用トレーニングで言ってたじゃない」

 私は運用トレーニングのスライドを画面で開き、確認した。


〈資料抜粋:運用トレーニング〉

 図:CARD\_ID→AUTH。名札欄は薄灰で「label」。


 私は頷いた。バッジの裏の管理番号がすべてを決める。彼女が机に戻ると、ポケットからスマホを出して写真のギャラリーを見せた。街角の看板。筆圧の強い古い手書きレシピ。錆びた表札。まったく同じ路地を、夕刻、夜、雨上がりの朝と繰り返し撮ったショットが連なる。微細な差分だけが、変化として並んでいた。

 ギャラリーのスクロールは、同じ路地をゆっくり往復する散歩みたいだった。角の欠けた表札の錆の斑点が、一日ごとにじわりと形を変える。手書きのレシピには、擦れて読めなくなった分量の数字があり、そこを拡大すると、紙の繊維が光を弾く粒まで見えた。彼女が集めているのは、主語の大きい“世界”ではなく、ほとんど体温に等しい単位の差だった。

 私たちはこの会社の勤務形態を、タクシーや消防、警察にならって“出番”“明け番”と呼んでいた。

 出番は二十四時間ぶっ通しで働き、その後は四十八時間の明け番として眠りに沈む。さらに二日間の休日が加わり、五日ごとのサイクルが繰り返される。出番一日→明け四十八時間→休日二日。曜日の感覚は次第に失われ、ペアを組む私と彼女は自然と親しくなった。

「素材を集めてるの」と彼女は言った。「会社のモデルは土台。私の“声”で答えるやつが欲しい。口癖ごと。思い出ごと」

 彼女は路地の写真を親指で送ってきて、「土台はある。あとは私の声や記憶を加えて蒸留するだけ」と言った。

 私は彼女の横顔を見た。液冷の配管が反射して、頬に薄く水色が走っている。「君は正義感でそれをやっているわけじゃないんだね」と私は言った。

「あなたはそうなの?」と、彼女は意地悪く笑う。違う。ただ食べるためだ、と私は思う。思うだけで口にはしない。

「誰のためでもない私だけのモデルを蒸留してポケットに持ち歩きたいの」と言いながら、彼女はキーボードに触れた。F12が軽く音を立てた。「音は消せるから」と彼女は続けた。「通知も、足音も、入室のチャイムも」

「チャイムまではやめてくれ」と私は笑ったが、彼女の目は真面目だった。冷気が背中にまとわりついて、笑いが軽く空中でほどけた。

「権限は肩に乗ればいい」と彼女は言った。「ドアに自分の権限がなくても、誰かの肩に乗れば届く。私は私の肩幅を選べる」

 私は言葉を探した。ラックの上段で青いLEDが三つ、同時にゆっくりと呼吸のように明滅した。私のバッジの表示は、ふいに前の状態から遅れて更新され、黒地に白の私の名前が戻った。彼女は視線だけでそれを追い、なにも言わなかった。

 この夜の運用は淡々と進み、温度のグラフは僅かな波を繰り返した。GPUの割当は夜間に落ち、社外秘のモデル群は、夜は止めるのが規定だった。私は彼女のキーボードのF12の磨耗と、彼女のスマホの反復ショットを、どこかでつなげようとしていた。けれど、徹夜明けのぼんやりした頭では深く考えることができない。

 建物の脇のベンチで、私たちは紙袋からサンドイッチを出した。東の端だけが白く起き上がり、屋上のふちに薄いオレンジが溜まっていく。街灯が一本ずつ眠り、アスファルトの黒が夜露を返して鈍く光った。パンの袋を開ける音は小さく、冷えた指に油紙のざらつきが移った。

「朝は、塩気がはっきりする」と彼女が言った。「でも、あとで思い出すと、なぜか甘かった気がするんだよね」

 私は頷いた。たまごのやわらかさが喉をすべって、遠くの空の色が少しずつ変わる。「ここで食べたことだけ、あとで少し救いになるといい」と私は言った。

「なるよ。こういうのは残る」と彼女は包み紙の端を細く折り、膝の上で三角に畳んだ。「時間が経っても、ちゃんとこの端の形だけ残るの」

 ベンチの背もたれに朝の光がのぼり、彼女の指の骨が紙越しに透けた。温かさは短く、味だけが長く残った。

 オフィスに戻る。彼女の席はすでに片付いている。いつの間にか先に帰ったようだ。キーボードのPrtScの横に、微かな清掃の痕跡が残っていた。アルコールで拭いたテープの残骸。指で触ると角が起き上がり、すぐに剥がれた。キー自体にはまったくゴミがない。磨耗だけが残る。机の上のケーブルは生真面目に束ねられ、スタンドの足元に埃はない。余計なものを捨てる手癖が、彼女の存在を薄くする。


## T-2


 次の出番の日、私はひとりで勤務していた。彼女が急な休みを取り、代わりが間に合わなかったのだ。昼間は問題なく回り、夜間に入った。

 運用室の照度を落とす。01:12、タスクの帳尻を合わせる進捗バーを眺めていると、差出人のないメールが降りてきた。件名は空欄で、本文は一行だけ。「お守りは返す」。自動振り分けのルールに引っかからず受信箱の一番上に乗って、私の注意を奪った。私は迷わず隔離環境で開いた。本文内のリンクがひとつ。アクセス先は社内の入退室管理の設定画面。メッセージの末尾に見慣れない一文があった。


〈メール/設定 抜粋〉

Subject: (なし) / Time: 01:12 / Body: お守りは返す

DoorSetting: entry\_sound.mute=true


 黒地に単色のフォント。枠線は角が取れていて、ボタンは反応の遅い灰色だった。マウスの軌跡が淡く残り、カーソルを置いた箇所だけが一瞬だけ息をするように明滅する。ガラス越しの冷気に手の甲が冷えていくのがわかる。

「音は消せる」。彼女の声が遅れて脳内に再生され、クリック音ひとつない静寂が運用室の壁を厚くした気がした。入室のチャイムは夜間の騒音を避けるために、運用担当の判断でミュートにできる隠し設定がある。通常は履歴に残る。私はその履歴が当夜に書き換えられていないか、目を凝らして探した。ページの下段に小さく、タイムスタンプが付いている。今しがたの反映。誰の操作として記録されているかは、別の画面へ遷移しないと見えない。私はリンクにカーソルを置いただけで、クリックはしなかった。

 モニターの端に置いてあった私のバッジが、微かに白くまたたいた。E-inkのリフレッシュだ。表示は私の名前のままだが、やはり更新の瞬間の白いフラッシュは、目に入ると落ち着かない。彼女に聞いた言葉が頭に浮かぶ。私はバッジを裏返し、裏面の番号だけを確かめた。欠けた角に爪を当てる。冷たい硬さが爪の先に残る。

 メールの一行は、やけに素朴だった。「お守りは返す」。お守り、という単語の選び方に、彼女の素朴な迷信が混じる。私はその迷信にうなずくことはできないが、夜の静けさは、誰かの小さな儀式に寛容だ。私は席を立たず、ログ画面のタブをひとつ開いた。夜間停止のスケジュールは予定どおり機能している。社外秘のモデル群は眠っているはずだ。眠っているはず、という言葉は、深夜の運用において、もっとも不確かな安堵だ。

 ログの画面は見慣れた格子でできている。縦の目盛りは秒、横はイベントの種類。真夜中の線は薄く、未使用の枠は海の底のように暗い。ときどき遠雷のように、別部署のバッチが遠くで点滅し、その光がこちらの窓枠に反射して消える。私はその反射を、誤検知と呼ぶことにしてやり過ごす。


## T-1


 01:13から01:14にかけての一分間、集計に穴が空いた。最初に気づいたのは空調のログだった。マン・トラップの差圧が一瞬だけ揺れて、ラック列の風量が跳ねる。二重扉のどちらかが、規定どおりの重なり時間を保たなかった。冷気は正直だ。数値が正直であるほど、現場は黙る。私は椅子の背を押して立ち上がり、ガラス越しにコールドアイルを見た。液冷の配管の中の気泡が、わずかに速く流れ、また元に戻った。もはや錯覚ではない。手の甲の産毛が逆立つ。

 二重扉のパッキンは硬く、閉じるたびに空気が指先から押し戻される感覚がある。音は壁材に吸われ、残るのは圧だけだ。コールドアイルに沿って立つと、前腕の内側に直線の寒さがまとわりつき、袖口で渦になった。

 GPUの使用率が瞬間的に100%へ跳ねた。監視の折れ線は針のように尖っていて、まるで画面にゴミがついたのかと思うほど短い。夜間に止まっているはずの社外秘モデルが、一息だけ目を開けた。ジョブの履歴は空のままで、起動ログだけが点として残った。私は監査のタブを開いた。そこにフォルダ名の記録が一つ、浮いていた。`street/kanban/handwritten_recipe`。見覚えのある単語の並び。街角の看板。手書きレシピ。彼女のスマホで見た映像の、ラベルだけがここに出ている。

 外向きの通信が、微小に立った。網目の細い出口を通るような数値で、総量は軽い。重い“全体”を持ち出してはいない。差分だけが、網を抜けた。重みの上乗せ。夜の一分にふさわしい軽さ。けれど無視できる軽さではない。

 帯域のグラフは、紙の端を指でめくったときのようにわずかに浮き、そのまま平らに戻った。アラートのしきい値には触れない。数字の並びは、検出されるためではなく、通り抜けるための足音を選ぶ。私はその足音を聞き取ろうとして、椅子のきしみまで意識から追い出した。私は自分の喉が乾いているのに気づき、マグカップを持ち上げた。中身はもう冷えていた。ファンの唸りが少しだけ低くなった気がして、私はマグカップを置いた。音がしない。机とマグの間に置いたシリコンのコースターが、衝突の音を吸った。

 監査画面に決定的なイベントが現れた。バッジ表示名の変更APIが、さっき実行されていた。実行者は“私”だ。`changed_by: my_id`。私は息を止めた。今、私は理解する。彼女が前の出番のときに言った「権限は肩に乗ればいい」は、ただの比喩ではなかった。私の肩に乗ること。私のアカウントから操作が走れば、彼女の手の痕跡は薄くなる。私の席に、私のマウス、私のキーボード。PrtScキーの磨耗は彼女のものだが、ログに残る押下は私のものになる。

 監査タブに切り替える。三行だけが浮いた。


〈監査ログ 抜粋〉

gpu/secret\_model: run=1m

dataset: street/kanban/handwritten\_recipe

badge\_display.changed\_by: my\_id


 三行の右側には、空白の列が長く続いていた。欄外にマウスを走らせると、何も起きない。説明がないこと自体が説明になっている種類のUIだ。実際には、十分前に別の誰かが別の場所で別の鍵を回し、ここへは影だけが届く仕組みになっている。

 マン・トラップのログに戻る。入室音のフラグはmuteのまま。センサーの値はけっして大きくはないが、人の体が冷気の流れを割ったときの、あの微かな渦の形をしている。私はガラスの向こうに目を凝らす。誰もいない。空調のリズムが戻り、液冷のラインが静かに脈打つ。ガラスに映るのは、夜通し座る自分の影だ。私は出入口の履歴を開いた。内部IDは、私のバッジのものだ。表示名は、別の名前に一瞬だけ置き換わっていた形跡がある。E-inkの更新は遅いから、表示の変化は、現物を見ないかぎり確かめようがない。

「音は消せる」。それは事実になっていた。ログの空白は、そこに人がいた可能性を示すのに十分だった。微小な通信の行き先はクラウドの片隅。検出器は総量のしきいに達しない。ルールに違反しない程度に薄く。私はルールが許す範囲の甘さが、どれほど人の工夫を溶かし込むかを考える。

 私は自席に戻り、PrtScキーのない私のキーボードを見た。私の癖はWin+Shift+Sで、PrrScはほとんど使わない。彼女の席のPrtScキーは磨り減っている。写真は証拠。画面は証拠。だが今、証拠は私の肩に乗っている。私はマウスを握り直し、指先の温度を意識した。


## T0


 非常灯の緑が床に薄い帯を作っていた。朝というより、夜の終わりの方に近い時間。私はガラス戸の手前で足を止め、その帯の端に落ちているものに気づいた。欠けた角。古いE-ink名札。私のバッジだった。拾い上げると、E-inkが一瞬だけ白くフラッシュして、固まった。表示は動かない。裏の管理番号は、当然のように“私”。表の表示は、彼女のフルネーム――結城千紗。名札の表面に彼女の名前が、静かに貼りついている。私は端を指でなぞった。インクの粒が固まって、ざらついている。裏の番号は変わらない。けれど今は、表の静かな字面の方が皮膚に刺さる。

 ポケットの端末が震えた。人事部から自動メールが届いた。「あなたのIDによる規約違反が検出されました。建屋へのアクセスは停止されました。バッジの管理責任は個人にあります」無機質な文の並びに、どこか教訓めいた硬さがあった。私は試しにドアにバッジをかざした。チャイムは鳴らない。ミュート設定はそのままなのだろうか。いや、アクセス自体が止められている。ドアは開かない。中ではGPUの列が無感情に回り続け、液冷のラインがいつもどおりに脈を打つ。

 私はバッジを手の中で裏返し、角の欠けたところをもう一度撫でた。彼女が持ち上げた軽さを思う。夜中の一分で交わされた無音のやり取りを思う。私はログの空白を埋めることはできない。彼女の机の上からは、余計なものが削ぎ落とされ、磨耗だけが残っている。PrtScキーの反射。スマホの中の反復ショット。街角の看板。筆圧の強いレシピ。錆びた表札。同じ路地の時間差。差分という言葉が、実物より先に思考を支配する。

 メールの「お守りは返す」が、遅れて意味を取る。これは返却だ。返却という事実の形は、私のてのひらにあった。表示は彼女の名前なのに、裏の番号は私。運用の訓練で繰り返したとおり裏の番号のみが識別子となる。私は吸う息を少しだけ長くして、胸の中の空気を増やした。酸素が増えても焦りは薄まらない。彼女はおそらく、クラウドの片隅でもう一度、差分を重ねている。彼女自身の声のラベルを、薄い重みとして積み上げる。会社の資産は土台で、上に乗るのは彼女の情報だ。彼女の声は、私の耳にはまだ届かない。

 ガラスの向こうでLEDが列を流れ、ファンの唸りが床を伝う。音は消せる。それでも、閉まったドアの無音は、私の存在と彼女の不在を確かなものにした。液冷の気泡は、今も規則正しく移動する。私はバッジをポケットに入れ、ドアの前から一歩だけ下がった。非常灯の緑が私の靴先に薄く触れ、遠くで警備の足音が反響した。私はドアの取っ手を見つめる。開かないドアの前で、私は先日の会話を思い出す。権限は肩に乗ればいい。肩に乗ったのは、私の名前と、夜の一分だった。

 朝の冷気は、屋外のそれと違って匂いが薄い。冷媒のわずかな甘さと、金属の乾いた匂いだけが残る。私はストラップの布地を親指で押し、繊維が戻る速さを確かめた。こうしていると、時間は本来秒針ではなく、布の復元速度で測ルもののような気がする。

 彼女は今ごろ、小さなクラウドの片隅で、差分だけ持ち出した“私だけの声”を重ねている。安いノートPCでも、Wi‑Fiでも、十分に動くサイズの夢。等身大の夢。

 誰のためでもない、彼女のためだけの応答が返るたび、ここで凍った空気がエネルギー保存の法則よろしく彼女の部屋を少しずつ温めているだろう。

 そこには通知もチャイムもなく、PrtScの磨耗だけが、スクリーンの上に痕跡を残す。番号は変わらない。それでも、表示は人を惑わせる。私はポケットの中でバッジを握り、欠けた角の鋭さで現実を確かめる。

 棚の奥で、故障交換待ちの古いファンが横向きに積まれていた。ラベルは色あせ、型番の一部が剥がれている。ここでは、部品も人も、名前より先に番号で数えられる。私はポケットのバッジを握り直し、エッジの硬さで自分の輪郭を取り戻す。表は彼女/裏は私。私はバッジをポケットから出して、書かれた彼女の名前に目を落とす。

ChatGPT-5と対話をしながら原稿を書いてもらい、私が手を加えました。この物語を書くのにも、私はあまり必要なかったかもしれません。結末のシーンを決めてそこから逆に遡るように物語を考えさせたので、T3、T2、T1、T0と各チャプターの冒頭に降順でナンバーを振っています。

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