魔導書
―時は、あかねがラス・プーチンに銃を放った時間に戻る―
グサッ
―その時、西方面ではミヤ改め異世界の宮本武蔵、彼が背後から倒した筈の敵、この世界のムサシに背後を刺されたいた―
「!?(なぜだ!?俺が気づかなかっただと!?。その前に『五輪の書』の力が発動しなかった!?)」
―武蔵は血を腹から出しながら後ろを振り向く、刹那、脳内で戸惑っていた、武蔵は冷や汗を顔から出していた。それは、痛みよるものかもしれない、いや、大部分は違うだろう、大部分としては―
「ハァ、ハァ・・・なんで、ここまで来れたんですかい?、ムサシさ~ん」
―武蔵は冷や汗をかきながら傷口を防ぐ為に手を懐に入れしゃがみながら笑顔でそう言った。だが、その笑顔は誰がどう見ても作り笑いだった―
「・・・殺す・・・殺す・・・殺す・・・・殺す・・・・」
―いつも笑顔を絶やさない異世界の武蔵とは裏腹に、このムサシは、無表情でしゃがみ込んだムサシを見下ろしていた―
「一つ、一つ、ハァ・・・ハァ、聞かせてくれやしませんか?、なんで、生きて――」
ザシュ!
「――ツッ!」
―武蔵が問いを言い終わる前にムサシは刀を振り武蔵の耳を切り落としていた―
「ハァ・・ハァ・・ハハッ、マジですかい!?、ちゃんと聞きやしょーよ!!」
―ムサシは冷や汗をだしながら満面の笑みの作り笑いを見せた―
―そして―
ゆら~~
―武蔵は後ろにゆっくりと倒れた、武蔵達がいる所、それは巨大ビル程の高さがある大木の木の上である。武蔵はそこから自分の意志で後ろに落ちたのだ―
―武蔵は落ち行くとき、木の上から見下ろすムサシを見ながら、髪を落下の風圧でなびかせ、こう叫んだ―
「『五輪の書・地』!!」
・・・・・・
―だが、何も起こらなかった―
「やっばり、そう言う事ですか・・・」
―武蔵は嫌な冷や汗が頬を通り困った笑みをみせた―
―――ぐしゃ!!!
―嫌な音が周囲に響いた―
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~樹海・西側~
「『魔導書』」
魔導書から血がグツグツとバケツに収まらなかないの水道からの水の様に溢れかえった
ポタッ・・・ポタッ・・・ポタポタポタ、ドロドロドロドロドロォ
〈クッ!!〉
ホワイトさんは髪をブワッと立たせながら鼻を両手で勢いよく抑えた
「(ていうか、機械なのに臭いとか分かるんだ)」
僕は素朴の疑問が湧いた
〈田中さん!!、ちょっと、~~クッ!、臭いです!!!〉
「いや、ちょっとやめてくださいよ!、なんだか僕が臭いみたいな言い方じゃないですか」
僕は魔導書を片手にホワイトさんの方に顔を向けそう言った
「それよりも、質問です。彼らは何故、死なないのですか?」
ホワイトさんは自分の鼻を抑えながら少し目を下に向け、何か言おうとするのを躊躇っている様子だった
〈そ、それは・・・〉
ん?なんだ、あの表情は?、・・・何かを隠している?。いや、違う、なにかを失敗したんだ、後ろ脚に重心をかけているという事はここから逃げ出したいという意思の表れだ
「大丈夫です、訳は後から聞きたいと思います。今は原因だけを教えてください」
・・・僕の唯一の長所だよなぁ~。何故か危機的状況で冷静になるんだ
〈そ、そうですね・・・〉
ホワイトさんはなにか後ろめたい顔をしながらそう言った。・・・なんか、NTR後の彼女みたいで、なんかエロいな・・・。僕がそう思っている時、ホワイトさんは顔を上げ真剣な目に戻り話を進めた
〈原因は分かっています、原因は【ラス・プーチン】です〉
ラス・プーチン、前日の作戦で聞いていたアイツか。確か、ホワイトさんの話によると昔のロシアに存在した偉人という事だったような、そして、ラス・プーチンのチートスキルが今のいままで【分かっていない】という話・・・
僕は首を傾げホワイトさんに疑問を投げかけた
「なぜラス・プーチンが原因だと?チートスキルは分かってない筈では?」
ホワイトさんは少しタメ息も漏らし、難しい顔をしていた
〈確かに『能力』は分かっていません、が、予想は立っています。〉
「予想?」
僕は相槌の様にそう聞き返す
〈田中さまも分かっていると思いますが、彼らの『能力』は彼らが生前成し遂げた事が『能力』になっているのです〉
F〇te的なね~
〈ナポレオンなら「大陸軍を使い最強軍を作った」、ゼウゼンなら「王にも認められた鎧鍛冶師」、ムサシなら「唯一無二の天下一の武士」、その他にもいますがこれらが分かりやすい『偉業』です〉
「なるほど」
僕はよく分かってなかったが相槌をしながらそう言った
〈じゃあ、ラス・プーチンは?カリスマ性?、不思議な魔法の様な力を使えるという逸話?〉
「・・・・・」
僕はそもそもラス・プーチンについてよく分からないので僕と特に喋れずにいた
〈でも、一つだけ周囲に広まっている都市伝説の様な【異名】があります。それは【死なない男】という異名があるのです〉
・・・・・
「・・・・へ~」
・・・ん?どういう事だ?
〈つまり、ラス・プーチンの能力は【死なない】という能力という可能性がある訳です。・・・・そして、あの捕虜のような男達を見ると、もしかすると【自身も周りも死ななくする能力】かもしれないということです・・・〉
「え、死なないんですか?」
〈そういう可能性があるという事です〉
「え?絶対に勝てなくないじゃないですか」
〈まぁ・・・はい〉
「作戦は・・・」
ホワイトさんはまたもや、下を向き両手を組みながらもじもじし縮こまった
〈・・・(言えない、言えないです・・・頼りにしていたあかねが遅刻してるなんて・・・)」
「まぁいいです。要は何やっても死なないって事ですね」
僕はまるで普通の会話をするようにホワイトさんにそう言った
〈現状は・・・〉
「いや、それだけ分かれば大丈夫です」
パラ、パラァパラパラパラァ!!
魔導書のページがパラパラと動き出した、そして、魔導書からの血が止まった
そして
『ウワァァ!!!!あああ!!!!ア嗚呼!!!ア嗚呼!!!あああああああああああああああ!!!!嗚呼!!!』
魔導書から人のような叫び声がした
「うるさいな、『3ぺージ使用』」
ビリィーーーーーー
魔導書が一人でにページがゆっくりと一枚一枚切れていった
『痛い!!!止めて!!!殺して!!止めて!!止めて!!!嗚呼アア!!!』
ぐらぐら震えながらと動きながら魔導書からそう聞こえる。僕はそれを聞き流した。僕の体がRPGでバフがかかったみたいに赤く光った
「ク~~~、よっしゃ!!!やりますか!!」
あ~やっぱ、いいな~【魔力】の感じはいいな~~!!
僕は木の陰から走り出し、魔導書片手に三名の男の前まで来た
「「「ウウUワァAAAァァ嗚呼!!!!!」」」
男達は黒いボールの頭のまま、またもや叫んだ
僕はそれを聞くと、僕は前に男達の方向に手を伸ばした、そして、こう唱えた
「『上級魔法が全て使える』『何処でもドア』!!!」
シュン!!!
僕の目の前から、男達が消えた
「ブラックホールは宇宙にないとね」
僕は夜空を見上げそう言った
ムサシと武蔵の違いを文字で分かりやすく表せているだろうか・・・、まぁ・・・ここまで来たらもういいか(よくはないが)・・・あと少しで武蔵とムサシの戦い終わるんで、分かりずらいですがお付き合いくださしいいい
。。。面白ければ、ブックマーク、評価をお願いします。
感想!!!アドバイスお願いします!!
この物語はフィクションです、実際のモノとは関係ありません( ^ω^)・・・




