ナポレオン編①
「『火の玉』」
キャアアア嗚嗚呼!!!
「火事だ!!逃げろ!!!」
うわぁぁぁぁぁ!!!!
デパート内は途端に火の恐怖で包まれた、周りから人が途端にいなくなった
僕は二人めがけて特大の火の玉を放った。運が良い、僕は運が良い、たまたま来たところにたまたま恋人がいた。・・・・・まぁ、それは嘘だけど、一週間まえからじっと待っていたんだ。あ~やっとだ、やっと仲間と離れてくれた。やっと死んでくれた。
バチッ!バチバチ!!
その時、炎の中から稲妻が走った
「『偉業・最高の鎧』」
という声が聞こえると同時にゼウゼンは鎧をまとっていた、やはり無傷だった。だが、もう一人は違っていた、顔半分の皮膚はただれていた・・・が、ゼウゼンがとっさに背中でかばいスキルを使ったおかげで死にはしてないという感じであった。はぁ~~めんど。
パチンッ!
僕は指パッチンをし魔法を解いた
「お前らさぁ~~、一回で死ねよ、なんで死なないの?なんで僕以外に魔法使いがいるの?あ、魔法使いではないか、ねぇ~~!?なんでなの~!?」
「(こいつ、ハイになってやがる)」
マジでめんどくさい、マジでめんどくさい、マジで、マジで、マジで、あ~~~!!!!!
「あ~~~!!!!!!」
「」ビクッ!
ーその時、ゼウゼンは感じた、田中太郎は前の時と違う事を、元々おかしいと思っていたが今回は関しては特に感じたー
「似てる、似てるよ、君」
ゼウゼンは鎧をガシャガシャとたてながら僕に指を指しそう言った
「似てる?誰に?もしかしてイケメン俳優とか~?えへへへ照れるなぁ~」
「ちげーよ、キチ〇イに似てるんだよ、hahaha」
「あ?」
ゼウゼンは笑いながらそう言うとナポレオンみたいな服装したクソガキがゼウゼンの背後から出てきた
「ありがとう、もう大丈夫だ・・・落ち着いた」
顔半分はやけどでただれていたが、煙の粉もついてなく服や帽子は綺麗なままだった
「『偉業・」
その時、クソガキの周りが青と黄金のオーラが包み込んでいた
「『偉業・大陸軍』」
クソガキがそう言うと、クソガキから眩い光が当たり一面に放出された。瞬きする刹那、僕は見た、クソガキの腰に中世で見たことがない様な剣がささっていた
「お前は!どこから来た!!?」
僕は戦場でしてはいけない瞬きをしていた、次に僕が目を開けた時、僕の前には白い壁があった
「!?」
なんだ!?これは!?
「フしゅるるるるr」
シュ~~~!!
僕の頭頂部を荒い息遣いがあたり僕は首を動かし上を見た
ベチャ
「!?(馬っ!?)」
僕の顔にねっとりとした唾を落としたのは勇まく荒らしい顔をした立派な馬だった、それも通路を全体を防げるほどの数だった、その馬の上には鎧や中世の男爵の様な福を着た者たちがいた
「なんだこれは!?」
僕がそう言った時、クソガキの高らかな声がどこからともなく聞こえた
「全軍につぐ!!敵は一人!!油断はするな!!だが!大胆に行け!!全軍突撃!!!」
パカッ!パカッ!パカッパカッ!!!
大数の馬が僕目掛けて突っ込んできた。いや、軍勢が僕目掛けて突っ込んできたのだ。
「ぐわああああ!!!!!」
僕を踏みつけてゆく馬の軍勢、所々に剣や槍で腹部や腕部を貫かれ斬られた、軍勢が僕を過ぎ去った後、僕の姿は見るも無残な死体の様だった。
だが、様って事は死にはしなかったってわけだ。
「『うぇおびぃる』」
僕の体はいつもより2秒程遅れて完全回復した
ガッ
「はぁ~クソ・・・・犯された気分だ」
・・・・あんなにかっこよく登場したのに馬にパカパカ踏みつけにされて泣きそうになったし、今も顔赤くなってるし・・・・もう帰ろうかな。
僕がそんな事を思っている時、軍勢が折り返そうとしていた。
「・・・・中世系だよな~?。あの服に装備、雰囲気・・・、小学校にある伝記の漫画でしか見たことねーよ。そして、なにより、クソガキの服装~」
僕はこの時、頭を振る回転させ考えた
「ナポレオンかぁ~、ナポレオンはなにかが小さいとは知ってはいたが、まさかガキとは、事実は奇なりとは正にこの事だな」
僕はそう言いながら、手をナポレオン軍の軍勢にかざした
「あ、杖がなかったな、『四次元ポケット』」
僕は空間からアリエーテさんから授かった『黄金の杖』を取り出した。・・・まぁ、いなくなったから僕の物って事で・・・!、いやいや、今は罪悪感を感じている場合じゃないな、うん、まぁとりあえず
「『火の玉』」
ショッピングモールの通路を防ぐ程の巨大な火の玉を出した。
「じゃあ行くぜぇ~~」
ゴォォォと音を出しメラメラと燃えている火の玉を発射した
その時、パカッと馬が駆けた時の蹄の音がした
ーナポレオンの能力、『偉業・大陸軍』はその名の通りナポレオン自身が率いていた軍を呼び出す能力ー
ー実際にナポレオンが戦争を有利に進めた軍を「軍団」に分割をするという戦法、歩兵や騎兵や砲兵などー
ー「軍団」これが『能力』に反映されているー
シャッン
「 ?」
ーだが、軍団が『能力』である以上「普通の軍団」ではないー
ーナポレオン。強すぎて「時代」呼ばれた男ー
ーそして、その強さの理由、それは「 」であるー
「?は?、・・・・なんだ・・これ??、落ちてる?」
あれ?天井が上にある?・・・・転ばない様に手をつかないと・・・・。
?手が動かない?体が動かない?あれ?あれ?
クル・・クル・・・ドチャ!
僕は地面に激突してしまった。そして、僕は信じられないものを見た
「・・・・僕の体がなんでそこにあるんだ?」
僕の目に映ったのは、特大の火の玉を出し黄金の杖を軍勢に向けていた僕の後ろ姿だった、だが、そこには僕の頭がなかった。
・・・・ベチャ!!
火の玉が消えたと同時に僕の体が後ろに倒れ、首の断面から大量の血が放出されていた、そして、その血が僕の目に触れた。
「・・・・・は?」
僕は信じられなかった。だってほんの数秒前まで、いや、1秒前まで僕は魔法を打とうとしていたのだから、反撃しようとしていたのだから。
どういう事だよ・・・何が起こったんだよ・・・。
ーナポレオン・ボナパルト・『能力』ー
ー軍を呼び出す『能力』、軍は「軍団」として分割され各自に役割がある。ー
ー歩兵・騎兵・砲兵ー
ーそして、そこにナポレオンの『偉業』が加えられるー
ーそれがナポレオンの化身、強すぎて、いや、最強すぎて「ナポレオン時代」とまで呼ばれた『偉業』ー
ー「速さ」の化身ー
パカッ・・・
その時、僕の後ろから馬の足音がした、僕は目を命一杯動かし視た
「!?」
そこにはまるで、彗星の様な、流れ星の様なオーラをメラメラと纏った馬に騎乗している漢がいた。その漢の体格はよく、馬と同様それ以上にオーラを纏っていた、ナポレオンがしていた帽子の様なものをかぶっていた
ー歩兵・騎兵・砲兵に継ぐ、もう一つの『軍団』、それはナポレオンの『偉業』を化した者ー
ー『一騎当千・彗星兵』ー
パカッ・・・
その漢が僕の頭上まで来た、馬に乗ったまま僕を見下ろしている。そして、僕の首を斬ったであろう剣を鞘から抜いた
グサッ!
その剣は僕の脳天に突きたてられた
・・・・な―――――
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この物語はフィクションです、実際のモノとは関係ありません( ^ω^)・・・




