番外編 偉人達の買い物①
「なんで、俺様がこんな事しなくちゃッッいけないんだッ~!」
ーナポレオンは自分の体が見えなくなるほど両手に大荷物を抱えていたー
「ちょっと騒がないでください。ただでさえ変な服装なんですから目立ちます」
ーゼウゼンはかがみナポレオンに目線をあわせ小さい声でそう言うとナポレオンは「お前のスーツも目立ってるくせに!!」と言ったー
「はぁ~、分かりましたよ。ほら荷物貸してください、持ちますよ」
「普通そうだろ!!、なんでお前が手ぶらで俺が荷物持つ係なんだよ!、普通逆だろ!」
ーナポレオンは背伸びをしながらゼウゼンにそう言うとゼウゼンは無視をし荷物を両手に抱えもったー
「(あ、軽い、そりゃ服だからそうか)」
「あ~重かった!まったく、俺を誰だと思ってるんだ」
「(え?コレが?)」
ーゼウゼンがそう思っているとナポレオンはずけずけと人ごみの中で前に進んでいったー
「あ!、待って下さい!私はあなたの護衛が仕事なんですから!離れないでください!」
ーゼウゼンはまるで召使いのようにナポレオンの後ろを追ったー
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「わ!、なんだこれは!うまそうじゃないか!!」
ーナポレオンは興奮気味にケースの中にあるうどんの食品サンプルを見ていたー
「そうですね、・・・・時間も良いですしここで昼食にしますか」
「そうしよう!そうしよう!」
「(こうしてみるとマジでコスプレしている子供にしか見えないな~)」
ーゼウゼンとナポレオンはうどん屋に入っていき、席に荷物も置きカウンターに注文しに行ったー
「ご注文は!」
「(やはり、この国のコレはいいな、良い文化だ)」
ーゼウゼンは少し浸っていると、うどん屋の女店員は少し視線を下に向け、ナポレオンの方を見たー
「」じ~~~~~
「?」
「可愛いコスプレだね~、似合ってるよ~ちびっ子侯爵かな~?ボク~」
ーうどん屋の女店員は赤ちゃん言葉でそうナポレオンに言うとナポレオンは顔を赤くし声を荒げて反論しようとした時ー
「オっ!!~」
バッ!!
「もがもがもが~!!」
ーゼウゼンがとっさにナポレオンを抱きかかえナポレオンの口を手で隠したー
「あはっはは~、いや~すみません~。この子、早めの思春期が来ましてね~、そういうのに敏感なんですよ~」
「もがもがもが~」
ーナポレオンはゼウゼンの手をどかす為に必死にジタバタしている時、うどん屋の女店員はそれをみながらカウンターから腕を伸ばしナポレオンの鼻に指を置いたー
つんッ
「もう~、お父さんを困らせちゃダメじゃないの~ボク~」
ー女店員は赤ちゃん言葉でナポレオンにそう言ったー
「もがもがもが(さっきからボク僕言いやがって~!!)」
ーナポレオンが暴れそうな事に肌で感じたゼウゼンは早口で注文を終わらせたー
「じゃあ!天ぷらうどんとぶっかけうどんをお願いします!」
ピッ、ピッ
「はい、分かりました~」
ーゼウゼンは注文を終わらせるとそそくさにカウンターを離れテーブル席に戻ったー
「あの女~!!俺を誰だと思ってるんだ~!!」
「ちょっと!声が大きいですよ、あんまり目立たないでくださいよ、わざわざ隣の県まで来てるんですからここで見つかったらめんどくさいですよ」
ーナポレオンは腕を組み少しイラついた様子でソファータイプの椅子にもたれかかったー
「そもそもなんだ、俺たちの存在がスマホとかいうので知られたとかエジソンの野郎が言っていたが別にいいではないか!。俺たちの存在を突き止めようとするやつを殺せばいいだけじゃないか!」
「エジソンの命令じゃないですよ。私らのボスの命令です。「目立つな」と言われたじゃないですか」
「クソ~~、俺は気に食わんのだ、なぜ俺と言う男がエジソンの買いだしに行かないといけないのだ!屈辱だ~!」
ーゼウゼンは嫌な事を思い出しながらナポレオンをなだめようとしていたー
「仕方ないじゃないですか~。私達だけですよ、まともな人は。ほら思い出して下さい、他の仲間の顔を」
ーナポレオンはしばらく悩んだ後にこう言ったー
「そうか、そうだな、俺らだけだな・・・・まともなの」
「そうですよ」
ブーブーブー!
ーその時、機器から注文が出来たの合図がなりゼウゼンが注文を取りに行ったー
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ズーズーズー!
「見ろ!ゼウゼン!、俺もすする事が出来たぞ!」
ーナポレオンは子供用のフォークでうどんの麺をすするのをゼウゼンに見せつけたー
「うっふふふ、上手だね~」
よしよし
「・・・・・ハッ!(やってしまった!、しかもついでになでてしまった!)」
ーゼウゼンはハッとなりナポレオンの顔を見たー
ポロポロポロ
「え;@~;@¥¥!!!(な、な、なんで!!)」
ーナポレオンはなぜか大粒の涙を流していたー
「え、どうしたんですか!?、ナポレオンさん!、お腹が痛いんですか!?帰りますか!?」
「ぐすッ・・・・屈辱だ、もう耐えられん!。身長も小さくなった声をガキの様に高いしムサシにはチン子が小さいと言われたし!もう~・・・・ぐすッ」
ーナポレオンはその後30分程泣き続けた、だが、泣き止んだ後にアイスクリーム屋さんに行くといつも通りになったー
ペロッ
「うまい!ほら、行くぞ!買い物はまだまだあるんだからな!!」
「はいは~い(・・・・子供にしか見えないな・・・行動も全部。・・・まぁいいか、楽しそうだし)」
ーナポレオンが角を曲がろうとするのを後ろからゼウゼンは追ったー
ドンッ
「わっ!」
ーナポレオンは角から来ていた通行人とぶつかりアイスクリームを通行人の足につけてしまったー
「あ~~。すみません~ケガはないですか?」
ーゼウゼンは通行人の足についたアイススクリームを見ながらそう言った時、ナポレオンは通行人に文句を言っていたー
「おい!お前のせいでアイスクリームがこぼれたじゃないか!!」
「コラ!止めなさい!」
ー通行人は「はっはっ」と笑った後にこう言ったー
「見つけた」
「はい?」
ーゼウゼンがそう言いながら通行人の顔を見たー
「!おま!!」
「『火の玉』」
あ~僕は運が良い。
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この物語はフィクションです、実際のモノとは関係ありません( ^ω^)・・・




