私、最強だから
僕は家で寝そべっていた
「・・・・一週間で色んなことありすぎでしょ・・」
コ〇ンの住人は一体どんな神経して、あんなに普通にいられるのかが不思議だなぁと考えていた
僕なら、発狂して町から出ていく
ブーン ブーン ブルンッ!!ブルンッ!!
「(うるせー暴走族かよ)」
僕は窓の外を見た
「え!?軽トラッッ!!」
暴走族かと思ったら改造軽トラだった、
「・・・・・火の玉」
ボンッ
軽トラは燃えて爆発した
「(うーーん、改造軽トラ、はたから見たらダサいと思うんだけどなぁ、どういう神経してんだろ・・・どうでもいいか)」
僕はベットに戻り寝転がった
「・・・・・・」
「・・・・・・・」
ピンッ「・・・・・・・(あ、この感じすごい良い感じ、あ~この目を開けているのに眠っている時の様にリラックスできる、この感じ~気持ちいい~・・・・・あ、・・・・あ、・・・・あ、あの感じがきえた)」
・・・・・・・
ーーーーー
~30分後~
「暇だなぁ・・・・」
僕はベットに寝転がりながらそう思った
僕はこのままではヤバいと思った、1人の時特有のあの虚無感が来た
僕はそれを誤魔化すが如く急に動いた
「よし!!!どっかに行こう!!」
「うーん、そうだなぁ、思い切ってイタリアにでも行くか!」
僕はお気に入りの服に着替え玄関のドアを開いた
ガチャ
ベネチアのトイレにテレポートした
毎回、テレポート先がトイレなのはちょっと・・・まぁ人目につかないからしゃーないんだけどね
僕は気を取り直し外にでてみた
「お~これがベネチアかぁ~!!」
僕は見て周った
~10分後~
「ここが、リ〇リサ先生がいた所かぁ~・・・・・・」
・・・・・陰キャだからアニメの聖地巡礼しかする事思いつかない・・・
しかも、異世界ではこの街並みが普通って感じだったからあんまり興奮しないなぁ~
「・・・・・ハッ!!ヤバい!この虚無感はヤバい!!」
僕はスマホを取り出し「イタリア、名所」と調べた
「ほぉ~ミラノかぁ~行ってみるかぁ!!透明化、空浮」
僕はミラノに飛んだ
「ふーー到着、意外と近かったなぁ」
ミラノにあるカトリック教に来た
「うおぉ~デケェ~これは異世界でも一つの地域に一つにしかなかったなぁ」
僕は周りを見た
「(え~~こんな綺麗な所で押し売りしてるよ~うわ~マジか・・・なんか萎えたわ)」
明らかにイタリア人じゃない人が観光客に押し売りしていた
「はぁ~この世界は本当にダメだなぁ~・・・・あ!、それを変えるのが゛世直し゛か」
「・・・・火の玉」
僕は世直しをしてその場を去った
ーーーー
ニュース速報
「イタリアで人体発火現象が起きました、、、死亡したのはーーーーーーこちらがその映像です。ーーーーーーー」
「確定だね・・・私以外にも゛チート持ち゛がいる一体誰だ?・・・・」
暗闇の部屋でテレビの光だけが光っていた・・・
カチッ
「」ビクッ!!
「あんた、電気つけないと目悪くなるよ、今日のご飯はたこ焼きやから」
「・・・・分かったわよ、母さん、今せっかくいい気分だったのに・・・・よし、気を取り直して・・・・・だが、問題はここからだ、゛チート持ち゛が私側なのか、それとも゛あっち゛側なのか・・・それが重要だ・・・」
「その中二くさいのまさか、学校でもやってないやろうな~、あ母ちゃん、゛あかね゛の事心配やわ~」
彼女は「待っってました!!そのセリフ!!」と言わんばかりのキメ顔で母に言葉を返した
「フフ、大丈夫よ!、私、最強だから!」
ーーー円頓寺あかねーー
ーーチートスキル「想像を現実にするスキル」ーー
だが、円頓寺あかねと田中太郎が出会うのはまだ先の事である
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あと、前の前の話がめちゃめちゃ、バグってました、すみません!!!




