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チートスキルを保有したまま帰ってこれたのでこの世界を世直ししようと思います  作者: ただの山すけ
チートスキルを保有したまま帰ってこれたのでこの世界を世直ししようと思います
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番外編 その後

僕はリーさんと艾青さんを異世界に送った後、日本に帰ろうとした


ガチャ


「あれ?」


ガチャ 


「あれ?」


「・・・・」


「僕、魔力使い果たしちゃった?・・・」


クラッ


「(あ、コレ、ヤバいヤツだ・・・・)」


僕は突然、頭痛と目眩がして、気を失ってしまった


ーーーー


ブーブーブーブーブー


「(アラーム、うるせぇ)」

 

僕は手探りでありもしないアラーム止めようとした


「ん・・うーーん・・ん・・」


ブーブーブーブー



「グオォ!!うるせぇ!!!」



僕は起き上がり目を覚ました


「ん?赤い・・・」


目を覚ました時、周りが赤くなっていた、赤く点滅していた、、まるで、映画とかで今にも爆発するときの研究室の危険信号の様な・・・・映画の様な・・・


「・・・・ヤバいじゃん!!!・・早く逃げないと!!」


ブーブーブー・・三・・・二・・・


「ちょま!!ちょま!!」


・・・一・・


防御空間(バリアゾーン)全解!!!!」


ドッカーン


爆発した


「ゴホッゴホッ」


防御魔法を使ったのに僕の頭は黒こげのアフロになった


「ゴホッ、ゴホッ、アレか、宿主が死んだら、崩れるマーム城みたいな感じか・・・ゴホッゴホッ、いったんここから出て、ドアを見つけないと」


僕は飛行魔法を使い、空に飛んだ、そして、あたりを見渡した


「どこここ・・・」


辺りは森林に囲われ、人の気配が一向にしない


「え、嘘だろ・・・・これ、人のいるとこまでつくのにどんだけかかるんんだ・・・」


考えても仕方ないと思い僕はひたすらに飛んだ


一日目・・・


飛んでも、飛んでも、森、森、森



二日目・・・


飛んでも、飛んでも、ジャングル、ジャングル、ジャングル



3日目・・・


初めて、虫を食べた、おいしかった・・「ここに住もう!僕、人苦手だし!!自然綺麗だし!!!」僕は心が折れそうになった、なぜか、顔にペイントをした

部族が顔にペイントするのってストレスからなんだなぁと分かった



四日目・・・


「・・・・ハ!!!!、ないなら作ればいいじゃないか!!」


僕は気づいた、ドアがないなら、作ればいいと


早速、作業に取り掛かった


「・・・・このドアでいいのか・・・いや!!、ダメだ!!作るならもっと良く!!」


何故か、ドア作りに、心を燃やしていた


5日目・・・


「うおおお!!!」


僕はドアを作っていた



6日目・・・


「うおおおお!!!」


僕はドアを作っていた


7日目・・・


完成した・・・自分で言うのをアレだが、ピカソの絵より、ミケランジェロの銅像より、美しいドアが出来た


「帰ろう・・・家へ」


少し涙がでた


ガチャ


ーーーー


「あら、なんで帰って来てるのよ、バリッ」


せんべいを食いながらテレビを見ているおばさんがいた、いや、母だった


「・・・なんで、全裸なのよ」


18歳の僕は母に全裸を見られた


「・・・そこも小さいねぇ」


「・・・」グスンッ


泣きそうだった


ーーーー


戦闘と終わりが見えない森で過ごした7日ぶりの母のご飯はどんな料理よりもおいしかった


ズー

「・・沁みるわぁ~」


ーーーーー

空港


ゾンビたちは元に戻っていた


実は田中太郎が「光の浄化(ホーリーライト)」をゾンビたちに魔法をかけていた


だが、空港の外に出た、ゾンビも少数いた



ウガ― ウガ― ウガ―


「キャーーー」


少女が街に出没したゾンビに襲われそうになっていた


その時、電柱の上に立っている人影が


「ふーん、これで、最後ね」


ポンッ


ゾンビが突然と「消えた」


「え?・・・」


少女は茫然と立ち尽くしていた


人影が去った、去り際に気になる事を言った


「私、以外の゛チート持ち゛がいるのかしら・・・邪魔やなぁ」



ゾンビウイルス編完






































































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