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01、蕾

  「はあーーあー、これが中学の学校か」っと思ったのはシバっと言う名前の男の子


  「今日から中学生か、一年八組、ここだな」


  八組教室の中一人の先生がいた


  先生:「新入りか、名前は?」 


  「シバです」


  先生:「うむうむ、あった、適当に座っていいわよ、後で席の抽選があるから」


  「ここっていいんだね、へいっしょ」


  …


  「やっぱり小学校の席と同じか、二つの席がくっ付いて一つになってる、またすごく近いお隣さんがいるんですね、せめて独立な席がほしいな」


  新しい環境、周りは知らない顔ばかり、なんか落ち着かないシバでした


  ……  


  先生:「時間だ、皆さん揃ったね、いまから席の抽選が始まります、皆さん順番に並んで箱のなか手に入れて一枚の紙を掴んで、紙に書いた席番号に座ってください」


  …

 

  シバ:「28番、結構後ろじゃん、お隣さんはまだ出てないね、この並びの列を見れば、結構時間かかりそうね、少し休憩か」


  朝ちょっと寝不足だったシバは目を閉じて徐々にぼんやり状態に入った


  …



  「…29…29…」


  いつの間にか隣に誰かが座ったことを感じたシバは目を開けた


  ??さん:「すみません、ここは29番ですよね?」


  うっかりと二人の目が合わせた


  その一瞬、まるで誰かが「ザ.ワールド」を発動したのように、シバの世界は止まったように感じてしまった、けど相手が動いてることが感じておる、変だな、「ザ.ワールド」って自分が動かせる周りが止まるのはずだっけ、そうじゃなくって…ああそうだ、席、席か、この二つの席がくっ付いてるの設計はいいね、設計した人天才かも…」


  ??さん:「おい、聞こえる?名前教えてもいいかしら?」


  「ああ、名前ね、シバです」


  ??さん:「しばさんね、よろしくお願いします」


  「きみは?」


   ようやく目を覚ましたシバはずっと相手の顔を見てることを気が付いて、サラッと目線をずらした


  ??さん:「ええ?さっき名乗ったじゃん、もう忘れたの?鳳よ、オ。オ。ト。リ。」


  「あ。ああ…おおこりさんですね」


  鳳さん:「オオトリだよ、今日からお隣さんになるかんらよく覚えていらっしゃい」

  

  何だろうこの感じ…黒板をずっと見てたシバは思わく頭が動かさずに目線をちらっと隣に見ようとした、けど見えないな、でも頭が動いちゃいけないの感じでした、その瞬間、まるで今日から自分はもう人間やめてもいいぐらい、目玉が蛇の頭のように頭から出られたらいいんだなっと想像した


  いつかれもう放課後、この一日はどうやって過ごしたのはもう覚えてない、ただひたすらボートした、どうやって家に付いたのも覚えてない、頭の中何かが埋められた、ほかのなんのことも入れないように


  その日から、何だらのつぼみが水がくれたの感じて、何かが咲く。

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