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001 ある朝の風景

1話目でございます、よろしくお願いします。


重ねて、混ぜて、編み上げて、満たしてゆく

何度も何度も繰り返す


重ねて、混ぜて、編み上げて、満たしてゆく

ああ、これはいつもの夢だ


夢の中の自分は、なすべき事を理解している

でも自分には自分が何をしているのか理解出来ない


繰り返す、繰り返す

少しずつ、僅かながら、満たしてゆく・・でも


足りない

足りない


重ねる物が、混ぜる物が、編み上げる物が、満たすべき器に足りていない


この世界には”〇〇”が圧倒的に足りていない

足りていない事は理解しつつ、可能な限り絞り出す、汲み上げる


それでも自分の中から絞り出す

近くにある温もりから汲み上げる


絞り出したものと、汲み上げたものを

重ねて、混ぜて、編み上げて、満たしてゆく

何とか器を満たそうと、繰り返し続ける


これは何時もの夢

目覚めれば全て忘れてしまう、いつもの夢


===============


AMI(アフタームーンインパクト)歴12年4月 宮代伊織(みやしろいおり)


くちびるにそっと触れる、柔らかく温かい感触に意識が覚醒する。


「おはよう伊織(いおり)


まどろみの中よびかけてくる声に反応して薄く目を開くと、見慣れた銀色が視界を埋める。


覆いかぶさるように両手をつき、優しく微笑みながらこちらをのぞき込んでくるアイスブルーの瞳、目の覚めるような美しく整ったかんばせ。


流れ落ちる癖のない銀髪が、こちらの頬を撫でる感触が心地よい。


全体的に色素の薄いなか、僅かに上気し桃色に染まる頬があふれんばかりの瑞々しい生命力を伝えてくる。


「ん」


リップを付けている訳でもないのに、艶やかなピンク色の柔らかいくちびるを突き出しながら。

長い銀色の睫毛がそっと伏せられ、こちらを見つめている印象的な瞳が閉じられる。


お返しのキスをねだるその仕草に対し、身を起こしてそっとくちびるを重ねる。


一瞬触れるだけのキスと共に、朝の挨拶を返す。


「おはよう(あきら)ちゃん」

「おはよう伊織!んー今朝も伊織はカワイイ!」


ぎゅーとこちらの頭を抱きしめた後、今度は額に一度だけキスをしてくる。


「よしじゃあ着替えてくるねーっ」


朝の挨拶を終えると、部屋を飛び出し二階の廊下突き当りの扉をあけ家の外へ、「渡り廊下」を使い秋月家宅へと戻って行った。


毎度の事だけど朝っぱらから元気だなぁと感心しつつあくびを一つ、意識を覚醒させ身支度を始める。


日常的にキスを繰り返す両親を見て育った玲ちゃんは、親しい家族同士でキスの挨拶をする事は当然だと思っているようで、こちらもそれが日常だったので違和感無く付き合っていたのだけど、今となっては世間一般とはかけ離れた風習であるらしい事は認識しています、念のため。


だからと言って改めるような子じゃ無いし。


甘い残り香を置き土産に、走り去った彼女の名は秋月玲(あきづきあきら)

透き通るような白い肌に銀髪碧眼と、一見すると雪女を思わせるような冷ややかなイメージの彼女だけど。

そんな印象に反し、平均体温はとても高く平常時で37.5度を超える。


毎晩人のベットに潜り込んで来ては、こちらを抱き枕扱いする為、抱きつかれる側は暑くて毎日寝汗が酷い事になっている。

それなのに本人はそこまで汗をかいた様子も無い事に若干の理不尽を感じつつ、汗に濡れた全身をタオルで拭い下着を着替える。


人より高めの(あきら)ちゃんのぬくもりは冬場は大変ありがたいが、夏場は勘弁して欲しいのだ本当に。


桜が舞う今の季節は・・・やっぱりちょっと暑いかな。



水玉のパジャマから袴風の道着に着替えると、一通り二階の戸締りを確認して一階へと降りる。


8畳の居間で、神棚と仏壇に手を合わせ、朝の挨拶。


「おはようございますお母さん、今日も一日見守っていてください」


産みの母親の記憶は無い、出産後間もなくに帰らぬ人となったそうだ。

飾ってある写真に写るのは、ふわっとした髪の可愛らしくも美しい女性。


生前の母を知る人全てが、人の顔を見ると声を揃えて母の幼い頃にそっくりでカワイイと言う。

この顔のおかげで必要以上に優しくしてくれる人が多い事を思えば、ありがたい事なんだろう。


何より五体満足で丈夫な身体に産んでくれた母には只々感謝しかない。

ただ贅沢を言えば、今少し身長が欲しいところ。


生きていてくれれば、母にそんな愚痴をこぼす事もあっただろうけど。


「行ってきまーす」


誰も居ない家に、形ばかり挨拶をして玄関を出る。


お隣の秋月家の庭へ入ると、同じように道着に着替えた(あきら)ちゃんが待っていた。


「やっぱり羽依(うい)は寝たまま?」


「ちゃんと声はかけたよー」


羽依(うい)(あきら)ちゃんの2つ下の妹で、こちらは輝くようなブロンドの髪を持った美少女だ。

一応同じ道場へ通ってはいるんだけど、この時間に起きてくる事は稀だ。


羽依の場合は別に、毎朝道場へ通う事を義務付けられている訳では無いから良いのだけど。


二人で柔軟や動的ストレッチを行い、体が温まったら並んでジョギングがてら河原を周って道場まで走る。

まっすぐ向かえば自宅から歩いて10分程度の道場に、河原を走る30分程のジョギングを経て通うのが毎朝のルーティンである。


家を出てすぐ、ご近所の軒先に見知ったおじいちゃんがいるので朝の挨拶をする。


「「おはようございます」」


「おう頑張ってるな、二人とも今日から5年生か、うちの風香と同じクラスになるといいんだが」


挨拶を交わしたこのおじいちゃんは栫辰吉(かこいたつよし)さんと言って、栫工務店の棟梁(とうりょう)、大工さんだ。

結構なお年のはずだが、(いま)矍鑠(かくしゃく)として現役バリバリである。

宮代家も秋月家も、両家の間の渡り廊下もまとめて栫工務店に建ててもらったそうで、ご近所の有名な顔役でもある。


ちなみに辰吉さんの孫娘の風香ちゃんは、幼馴染で仲の良いの同級生でもある。

ただ3年のクラス分けで隣の1組になってしまい、事ある毎に今日のクラス分けで一緒になりたいとこぼしていた。


まぁ、本当は玲ちゃんも1組だったんだけどね・・・隣のクラスなんで伝聞でしか知らないのだけど、色々あって2組に変更されました。



街中を抜け、河原に出ると少しジョギングのペースを速める。


玲ちゃんとは20㎝程の身長差がある為、こちらの頭は玲ちゃんの肩口くらいまでしかない。

同い年だと言うのにこの身長差、こればかりは本気で玲ちゃんが妬ましい。


スラっとした長い手足、高い腰の位置、朝日を浴びてきらめく銀髪をなびかせて走る玲ちゃんはどこまでも凛として美しい。


玲ちゃんはロシアハーフの父とドイツハーフの母を持つクォーターで、顔の造形は日本人よりだけど色彩だけは欧風な美少女だ。


こっちは純日本人のちびっこで、二人並ぶとはた目には大変チグハグなのではないかと思う。


先ほどは持つと言ってしまったが、正確には父親に関しては過去形だ。

彼女の父親、秋月薪染武(あきづきまきしむ)父さんは、昨年交通事故で帰らぬ人となってしまった。

高速道路で、無理な車線変更でバランスを崩したトラックに巻き込まれた、完全な貰い事故だった。


早いもので来月には一周忌を迎える事になる。


秋月家には生まれた時からお世話になっていて、薪染武父さんは本当の父より余程父親役を担っくれていた存在だったので、実の母の死よりリアルに感じた初めての身近な人の死だった。


玲ちゃんのお母さんの秋月美沙(あきづきみさ)母さん、旧姓一条美沙母さんは。

実の母親の幼馴染で大親友だったそうで、その実の母から遺言として頼まれたからと言って、生後半年程だった玲ちゃんの子育て中だと言うのに、赤ん坊だった自分の乳母役を引き受けてくれた育ての母親だ。


仕事で海外にいる事の多い本当の父親と、物心ついた頃から天国にいる本当の母親より、秋月家の両親と玲ちゃん姉妹の方が自分にとってよりリアルな家族だ。

常に隣にいてくれる(あきら)ちゃんの存在もあって、小さい頃から実の母親がいない事に寂しさを感じる事はなかった。


つまり玲ちゃんと妹の羽衣(うい)とは、同じ乳を飲んで育った乳姉妹と言う事になる。

あ、乳姉妹(ちちしまい)だととっても素敵な響きだけど、乳姉妹(ちきょうだい)と読んでね。

因みに辞書で調べても「乳姉妹」で「ちきょうだい」なんて読み方をする例は無いけど、乳兄弟(ちきょうだい)と書くより乳姉妹(ちきょうだい)の方がこう、字面的にもロマンがあって素敵だよね?


しばらく二人でジョギングを続けていると、河原の途中で道着姿のいかつい男子が五人、行く手を阻むかのように立ち塞がって、ギロリとこちらを睨み付けてきた。


空手着かなぁ、まぁなんとなく心当たりはあるんだけど誰だろう、身体が大きいし中学生くらいかな?

朝の鍛錬に遅刻するような展開は勘弁して欲しいのだけど。


===============


母と死別し、父親は仕事で1人海外に行かざるを得ない状況で。

近所で健在の祖父母が産まれて間もない孫を引き取って育てようとするのは当然の流れだと思う。

いくら母の親友が熱心に申し出て父親がそれに同意しようと、他人である秋月家に孫を任せるなんて普通の判断では無いよね。

それでも最終的には美沙母さんの熱意にほだされた祖父母は、条件付きで秋月家に孫を委ねる事にした。


その条件と言うのが、孫が祖父の道場に通える年齢になったら毎日道場へ通わせると言うものだ。


祖父は宮代流と言う武道の第14代総師範で、武道の修練を通じて孫の成長を見守る事にしたとの事。

宮代流は『気』と言う概念を重要視した武道で、気とは万物に宿る目に見えない力で、独自の呼吸法を持って大気中の気を取り込み体内に巡らせて練り上げ、その力を技に乗せるというのが基本的な技法だ。


まぁ『気』と言う概念を扱うせいで、残念ながら一般には受け入れ難いトンデモオカルトネタ武道と考える人が多いんだよね。


とは言え、祖父や師範の実力を確かな物と評価してくれる人も一定数はいるので。

そんな理解ある別流派の武道家と交流する事もあります。

最近では父の活躍もあって、一部格闘マニアの間でも有名みたい。


でもって交流の一環で、弟子同士が手合わせをしたりする事もあるわけで。

先日は隣町の空手道場のお弟子さんと、先方の道場で手合わせしたんだよね。


===============


AMI歴12年4月 宮代伊織(みやしろいおり)


秋月玲(あきづきあきら)宮代伊織(みやしろいおり)だな?」


5人組の内、中央に立った男子がこちらを睨みつけたまま問い掛けてきた。

玲ちゃんと身を寄せ、そっと手をつなぐ。


多分はた目には、恐怖に震えた二人が身を寄せ合いながら手を繋いでるように見えてるはず。

表情は二人共平然としてるけど、きっとそこは虚勢を張っているんだと好意的に解釈してくれるといいな。


すると主に玲ちゃんを睨め付けていた正面の男子の頬が段々赤らんできた。

あーこれはもう玲ちゃんの顔に見惚れているなぁ。


玲ちゃんは基本的に他人には興味が無いので、こう言う場合に話し相手をするのはこちらの役目。


「そうですけど、どちら様ですか?」


玲ちゃんと一瞬顔を見合わせた後、大体察しはついているが一応確認する。


それと同時に調息法で素早く息を整える。

深い吸気と共に丹田に気を巡らせて練り上げる、ゆっくりとした呼気と共に繋いだ手から玲ちゃんへ練った気を送りこむ。

呼応するように玲ちゃんは反対のタイミングで呼吸と錬気を行い、互いの気を交換しながら練り上げてゆく。


「おっ俺は武骸(むがい)流空手道門下の橘慎吾(たちばなしんご)、先週ウチの後輩がお前らの世話になったそうだな。

やられっぱなしでは武骸流の名が廃る、ここで俺達の相手をして貰おうか」


睨みつけていた男子が、耐えきれないように目をそらしてどもりながら早口で言葉を続ける。

玲ちゃんが一人一人男子達を順番に見つめると、目があった男子が次々に動揺していった。

玲ちゃん寄りに立った二人は、ややボーっとした感じで玲ちゃんを見つめて、こっち寄りに立った二人はソワソワした感じでこっちを見つめている。


「お断りします」


多分無駄だろうなぁと思いながらも、ひとまずは普通にお断り。


言いながらも調息法によって練り上げられた気は速やかに実戦に十分なレベルに達する。

毎朝道場で行っているので、言葉通り玲ちゃんとの息はピッタリ(反転してるが)なのだ。



「え、遠慮するなよ、軽く稽古をつけてやろうってんだ」


玲ちゃんから逸らした目を今度はこちらに向けて睨みながら言葉を続ける男。


「いや、勝手に他流試合を受けるなと師匠からきつく言いつけられているもので、師匠に無断で立ち合い等はお受け出来ません、他流試合の申し込みならどうぞ正式に道場の方へお願いします」


「ちっ、ビビりの言い訳なんざ聞かねぇ、少し痛い目見せたら許してやるよ」


言いながらこちらに向かって構えを取る男子。

胡麻化しているけど、最初玲ちゃんの正面に居たくせに、玲ちゃんを避けてこっち向かってきたよね?

隣の男子がややビックリした「えっ俺?」って表情を見せながら玲ちゃん相手に構えを取る。


十分に気が錬りあがったので、繋いだ手を放してそれぞれの正面に立つ男子に正対する。


「はぁ仕方ないですね、このまま話してても朝の鍛錬の時間がなくなってしまいます」


相手の男子のように、腰を落として構えを取るような事もなく、こちらは玲ちゃんと二人自然体のままである。


するとハッとした様に、慌ててこちらを囲い込む動きに出る残りの男子達。

しかしもう全体的に腰が引けていると言うか、浮足立った状態なのが容易く見て取れる。

まーねー、玲ちゃんの顔を見つめ続けたり、目があったりしたら普通にそうなるよねぇ。


どだい思春期の男子に、初対面の玲ちゃんと正対しろなんて無茶な注文なのだ。


相手はこちらを逃がさないように取り囲んだのだと思うけど、この状況はこちらにとって好都合。

もちろんただ逃走する分には、正面に固まっていられた方が楽なんだけど。

こちらとしては道場へ向かいたい訳で、進行方向を5人で塞がれている方がやっかいだったのだ。


幸い3人が左右と後ろに回ってくれたおかげで正面は二人だけ、玲ちゃんとそれぞれ受け持てば相手は1人だ。

これを好機と判断して玲ちゃんと同時に動き出す。


重心を高く保った姿勢から、瞬間的に重心を落とすと同時に後ろ足に気を込めて蹴りだす。

重心が落ちる力が独自の膝の運びで推進力へと変換され、気を込めて後ろに蹴りだす力と合わせ瞬間的な加速力を生み出し瞬時に相手との間合いを詰める。



宮代流 縮地(しゅくち)



虚を突かれた形の相手の眼前で、気を込めて(てのひら)を強く打ち合わせる。


パンッ


気を持って打ち合わせた掌より、大きな音に乗せた気が波紋のように相手の身体へ伝播(でんぱ)する。


相撲の戦法の一つとして有名な「猫だまし」とそっくりなこの技は、宮代流においてはまんま手拍子と言う名称の技になる。


二重に虚をつかれ硬直した相手の横をすり抜け、玲ちゃんと二人でそのまま猛ダッシュをかける。

完全に囲いを抜けたその足で全力疾走を決め、5人の男子を置き去りに駆け抜けた。


「あっ!」

「てめぇっ!」


状況を吞み込んだ男子が振り返ってこちらを追いかけようとするが、残念ながらそれは悪手。

手拍子の影響で瞬間的に体内の気の流れを狂わされた二人は、意識の動きと運動神経の連動が上手くいかず、足をもつれさせて転倒する。

そこへ後続の3人が突っ込んだ事によって二次被害が発生、5人がもつれるように団子状態で倒れてしまった。


後方の惨状に「お気の毒様」半分「してやったり」半分の感想を抱きつつ、玲ちゃんと並んで道場へ向かい一目散に走り続けるのであった。


「てめぇ!待ちやがれーーーーー!!」


嘘です、「してやったり」が7割位です。



・・・・



8割かな・・・




「心の定量化って難しいね」


「当然なに?」


大分距離が稼げたので、少しペースを落として玲ちゃんに話しかける。


「あの5人は型の稽古を軽視して殆どしてないんだろうね」


「うん、全然気が練れてなかった」


「問題は帰り道だねぇ」


「しつこそう」


「うーん帰りも付きまとうようなら子供110番かなぁ」


「いつでも頼れって言ってくれてるのだから、子供としては素直に大人に頼るべき」


「仕事の邪魔しちゃうのは心苦しいけどね、ここは頼らせて貰おう」


「クスッ」


話してると突然玲ちゃんが可笑しそうに声を漏らした。


「何?」


「いや、だって人って本当にあんな状況であんなセリフ言うんだね」


「?」


「『てめぇ!待ちやがれーーーーー!!』だって、本当に言う人間初めて見たよ」


「フフッ確かにそうだね、はじめて聞いた」


このままペースを保って走り続ければ朝の鍛錬の時間は大丈夫そうだ。


こんな状況でも春風は心地良いね。


と言う訳でここから物語がスタートです。乳姉妹と書いてちきょうだいと読むとか、アフォな所に拘ってますね。

伊織と玲がどのような活躍を見せてくれるのか、お楽しみ頂ければ幸いです。


ここまで当作品をお読みいただきありがとうございます!


この作品を読んで少しでも

『楽しい』『続きが気になる』『この伏線ちゃんと回収されるの?』

などと思って頂けたのでしたら、感想やブックマークをお何卒よろしくお願い致します。

ページ下の評価システム【☆☆☆☆☆】をご活用いただければと思います。

ご評価頂けますと作者の励みになり、モチベーションの持続にも繋がりますので、

どうかよろしくお願いいたします!

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