7月23日 「think」は「tenker」です。「believe」は「tror」です。
日本語で「思う」、英語では「think」で。ノルウェー語では「tenker」です。
日本語で「信じる」、英語では「believe」で。ノルウェー語では「tror」です。
発音は「てんきる」と「とるーる」です。
さて、今日も、もう少し動詞を習っておきましょう。
まずは、「思う」ですね。
英語だと「think」です。とりあえず日本人は、英語で話す時には「I think」を良く使うらしいですね。まぁ、なんでもかんでも話すのはいいと思いますよ。話さないと、上達しませんからね。
で、この「思う」ですが、ノルウェー語では「tenker」です。これの類語もいくつかあって、使い分けを私もまだよく理解していません。とりあえず、英語の「think」に対応する単語として、「tenker」があります。
この発音は「てんきる」ですね。なんか強そうですね。厨二病的に言うと「天切る!」ですかね。空が真っ二つに……。
はい。
で、2つめは、「信じる」ですね。これも「思う」みたいなものですけどね。
英語では「believe」です。ワ○ピースのオープニングになっていた時は、良かったですよね。あの頃は、良かった。
で、これがノルウェー語では「tror」です。英語とは全く異なる綴りをしております。これも頑張って覚えるしかないヤツです。発音は、「とるーる」です。最初を「とぅ」にしてもいいかもしれません。「とぅるーる」だと、さ○ぁ〜ずみたいになりますよね。「とぅるーる さ○ぁ〜ず」で、「さ○ぁ〜ずを信じる」です。
グー○ル先生は、「think」も「believe」も「tror」に訳してくれますのでね……。これも英語では「think」と訳されるのでしょうかね〜。
さて、恒例の例文に行きましょう。
「Tror du mannen kommer?」 「とるーる どぅ まんん こんめる」 「その男がくると思いますか?」 「Do you think the man comes?」
まんこんめる!
と思ったら、「Ja!」「やぁ」で、
まんこんめる!
じゃないと思ったら、「Nei!」「ない」です。
英語の「if」とか「whether」は、まだ習っていませんのでね。簡単な質問の形です。
さぁて、2つめの例文に行きましょう。
「Jeg tror flasken er stor.」 「やえ とるーる ふらすきん ある すとーる」「そのボトル……大きいと思います!」 「I think the bottle is big.」
日本語では「思います」と訳しています。
硬く訳すのなら、「私は、そのボトルが大きいと信じています。」くらいでもいいと思います。
「flasken」は、「en flaske」「えん ふらすきゃ」の特定された形ですね。最後の「e」の「ぁ」の発音がなくなって「ん」に繋がっていますね。「ふらすきん」です。
そのボトルですね。
この場合は、「en flaske」は男性名詞ですので、「stor」の語尾には何もつかないと思います。