6月28日 「a ticket」は「en billett」です。「a passport」は「et pass」です。
日本語で「チケット」、英語では「a ticket」で。ノルウェー語では「en billett」です。
日本語で「パスポート」、英語では「a passport」で。ノルウェー語では「et pass」です。
発音は「えん びれっっ」と「えっ ぱす」です。
旅行つながりで、旅行の時に必要なものの単語を習いましょう。
まずは、「チケット」ですね。日本語だと、「券」とか「乗車券」ですね。新幹線に乗るときは乗車券を拝見されますからね。これは、JR様のおかげでかろうじで日本語として残っていますね。英語では、もちろん「ticket」です。そしてなんと、ノルウェー語では「en billett」です。発音は「えん びれっっ」です。チケット。びれっっ。チケット。びれっっ。はい。どことなく似ていますよね? ね?
英語で「bill」は、「請求書」なんですよね。それに「えっと〜」をつけると「チケット」として利用できるようになる。はい。そんな感じです。
次は、「パスポート」です。これは日本語ではなんというのでしょうかね? 「旅券」ですかね。大事なものですよね。これがないと海外旅行とかはできませんからね〜。日本語の「パスポート」は英語から来ていますのでね、英語では、「passport」です。そして、ノルウェー語では「et pass」ですね。中性名詞を表す「et」をくっつけていますが、もの自体は「pass」です。はい。簡単ですね。英語よりも短くなりました。「ぱす」です。「ぱす」。
ノルウェーで入国審査の時には、「ぱす」と言われたら、パスポートを出さないといけませんね。英語の「パス」と勘違いして、そのまま通ってしまうと、トラブルになりそうです。
さぁて、例文に行きましょうか。
「Jeg har billett, men ikke ferie.」 「やえ はる びれっっ めん いっけ ふぇーりぁ」 「チケットは持っているんだけどね……、休みが……取れないんだ……。」 「I have a ticket, but not a holiday.」
映画のチケットとか、催し物のチケットとか……。貰っても……ねぇ〜。という感じです。
接続詞の「men」は便利ですよね、「逆接」は割と使いますからね。
みなさん、もう覚えていますよね? 「men」「めん」で、逆接です。
さて、2つ目の例文に参りましょう。
「Jenta har to pass.」 「やんた はる とぅ ぱす」 「その少女はパスポートを2つ持っている。」 「The girl has two passports.」
海外で子どもが生まれたりすると2つ持てる場合があります。日本人がアメリカで出産する場合とか、どちらの国籍ももらえますからね。でも、二重国籍でいられるのは21歳までですかね。まぁ、それまでは2つ持っていられるようですね。
英語で言うと「dual citizenship」です。ちょっとカッコいいですよね。
あと、「pass」は複数形でも「pass」のままのようです。