6月27日 「a holiday」は「en ferie」です。「a trip」は「en tur」です。
日本語で「休日」、英語では「a holiday」で。ノルウェー語では「en ferie」です。
日本語で「旅行」、英語では「a trip」で。ノルウェー語では「en tur」です。
発音は「えん ふぇーりぁ」と「えん とぅーる」です。
この流れで、休みの日も習っておきましょう。英語だと「holiday」ですね。それが、ノルウェー語では「en ferie」です。英語の「vacation」もこの単語に対応するようですので、長い休みも、短い休みも「en ferie」だと思います。発音は、「ふぇーりぁ」ですね。「ふぇーりぁ」という響きからは、大きな船を想像したり、妖精を想像したりしますね。綴りには注意ですね。そして、意味は、「休日」ですのでね〜。お間違えなく。
そして、休日には旅行ですね。リア充さんたちには、休日というものがあって、休日には旅行というものに出かけるらしいですよ。はい。私はいきませんけど。英語では「trip」ですね。日本語でも、旅と言えば、「トリップ」とか「トラベル」ですね。あの伝説の「ゴートゥートラベル」は記憶に新しいですよね。さて、この「旅行」ですが、ノルウェー語では「en tur」です。
どちらかと言うと英語の「tours」の方に似ていますよね。まぁ、「tur」と書いて、「とぅーる」と発音します。どこぞのワイン、もしくは、どこぞの時計台の下にあるレストランの「ら・とぅーる」の綴りは、「tour」ですので、間違えないようにしましょう。
さて、例文に行きましょう。
「Ingen har ferie i den svarte butikken.」 「いんげん はる ふぇーりぁ い でん すゔぁっと ぶてぃきん」 「その黒いお店では、誰も休日を取れない。」 「No one has a holiday in the black shop.」
まだ、会社や企業という単語を習っていませんのでね。お店です。黒いお店です。
でもまぁ、そういうことです。
黒いお店とか、潰れればいいと思うんですけどね。黒いお店では社員に給料を払わないぶん、経営が幾分かマシになって、白いお店よりも生き残り易いという……ね。
さぁて、2つ目の例文に行きましょうか。
「Ha en god tur.」 「はぁ えん ぐっ とぅーる」 「良い旅を!」 「Have a nice trip.」
命令形は、そのうち習いたいと思いますが、まぁ、今回は触り程度です。
動詞の原形(か、それに近いもの?)が先頭に出てくる、という形です。英語と命令形を作る時の文の構造は似ていますね。動詞が先頭にきて、主語がない。という感じです。
でも、ノルウェー語では、先頭に来るのは、動詞の原形と同じ形のものが多いですが、どうやら動詞の原形ではない気もするんですよね。「ha」の原形は、「ha」ですし、命令形の場合にも「ha」を使います。でも、違う形のものを使っている単語もあります。例えば、「食べる」は、現在形は「spiser」で、原形は「spise」ですが、命令の時には「spis」になるようです……。ややこしいなぁ〜。
まぁ、そのうち説明すると思います。今回のことは、ちょっと頭の片隅にでも置いておいてください。
で、今回は、「良い旅を!」というフレーズですね。
北欧に旅行する友人がいたら、「はぁ えん ぐっ とぅーる!」と声をかけてあげてくださいませ。きっと喜んでくれるはずです。




