1月14日 「a fish」は「en fisk」です。「a meat」は「et kjøtt」です。
日本語で「魚」、英語では「a fish」で。ノルウェー語では「en fisk」です。
日本語で「肉」、英語では「a meat」で。ノルウェー語では「et kjøtt」です。
何やら「kjøtt」に不穏な文字が登場しましたね。「ø」は、「o」と「e」を合わせたようなやつらしいです。ギリシャ文字の「φ」とは異なるようです。「スラッシュ付きO」と呼びましょう。口を「お」の形にして「え」と発音するらしいです。書くのは無理ですねー。はい。
さて、発音は、「えん ふぃすく」と「えっ しょっと」です。「en fisk」は男性名詞ですかね。「the fish」になると「fisken」「ふぃすきん」になりますのでね。一方で、「et kjøtt」は「et」が付いているので中性名詞のようですね。
魚は男性で、肉は中性……。なぜなのか……?
魚は英語に似ているので、簡単に覚えられますよね。肉は、ウイスキーの「ショット」を注文したくて、ノルウェーの飲み屋で「ショット」ってかっこよく注文したら、肉が運ばれてきて、「えっ しょっと……。」と嘆いている姿を想像したら、一発で覚えられますよね。
さて、これで、肉と魚について語れますね。
「Jeg liker et kjøtt.」 「やえ りーける えっ しょっと」 「私、お肉、大好き。」 「I like a meat.」
「En katt liker en fisk.」 「えん かっつ りーける えん ふぃすく」 「猫は魚が好き。」 「A cat likes a fish.」
「Han elsker et kjøtt. Han er et kjøtt.」 「はん えるすきる えっ しょっと はなる えっ しょっと」 「彼は肉が大好物だ。彼は肉だ。」 「He loves a meat. He is a meat.」
『肉のようだ』と『ようだ』を表す単語は、英語だと「like」なのですが、ノルウェー語ではどうなるのでしょうかね〜。