5月25日 「rich」は「rik」です。「poor」は「fattig」です。
日本語で「金持ち」、英語では「rich」で。ノルウェー語では「rik」です。
日本語で「貧乏」、英語では「poor」で。ノルウェー語では「fattig」です。
発音は「りぃき」と「ふぁってぃ」です。
さて、今回は、「お金持ち」と「貧乏」です。
ノルウェー語では「rik」です。英語の「rich」に似ていますよね。これは割と簡単に覚えられそうですね。中性名詞を修飾する時は、「t」が付いて「rikt」「りぃくっ」で、複数の名詞などを修飾する時などの「e」が付く時は、「rike」「りぃけ」です。単純ですので、覚えておきましょう。
なぜか私の頭の中には、ジョ〜〜!! と叫んでいる男が浮かんでおりますが……。苗字の一部しか合ってない……。え? あぁ、「りぃきいし」さんですよ? ご存知ない? あ……すみません……。
で、ノルウェー語の「fattig」。すごく、太っていそうな響きですよね。でも、「貧乏」なんです。綴りは、英語の「fat」よりも、かなり長く、「fattig」です。むしろ、英語の「fatting」「太っている」という単語から「n」が無い、と覚える方が楽かもしれないですね。意味は全然違いますけど、綴りは覚えられるはずです。
さぁ、例文に行きましょうか〜。
「Mannen er rik. Han har mange hus.」 「まんん ある りぃき はん はる まんぎゃ ふーす」 「その男はお金持ちだ。彼はたくさんの家を持っている。」 「The man is rich. He has many houses.」
「hus」は、不特定の単数だと「et hus」でしたが、不特定の複数になっても「er」がつかないので、「hus」のままです。
で、どうやら、中性名詞の場合、その単語が一音節だと「er」がつかない、つまり、変化しないようです。そういうルールがあるようです。だから、「et barn」も、不特定の複数形が「barn」のままだったんですね〜。まぁ、「et barn」は不規則変化な感じもしますけど……。なるほどなるほど〜。
さて、真面目な雰囲気のまま、2つ目の例文に。
「Jenta er fattig. Hun har bare undertøy.」 「やんた ある ふぁってぃ ふん はる ばーれ うんなとぃ」 「その少女は貧乏だ。彼女は、おパンツしか持っていない。」 「The girl is poor. She has only underwear.」
少女はムチプリ。でも、おパンツしか持っていない。だって、貧乏ですから。
ムチプリ? あぁ、どこにもムチプリとは書いていませんね。失敬、失敬。
補語の場所に形容詞が来る場合は、もう簡単ですよね〜?。
今回は真面目な例文でしたね。ぜひ、この機会に覚えておきましょう。
それにしても、接続詞が欲しくなるような例文でしたね。