5月6日 「often」は「ofte」です。「never」は「aldri」です。
日本語で「しばしば」、英語では「often」で。ノルウェー語では「ofte」です。
日本語で「決して〜ない」、英語では「never」で。ノルウェー語では「aldri」です。
発音は「おふた」と「あるどりっ」です。
昨日、「働く」を習ったので、今日は頻度でも習っておきましょうか。
日本語で「しばしば」なんて使ったことはありませんが、日本語訳は「しばしば」なんですよね。英語の「often」はしばしば使います。ノルウェー語では「ofte」ですので、英語と綴りがほぼ同じですね。語尾の「n」の有無くらいですか。発音は、ノルウェー語では「t」をちゃんと発音するので、「おふた」です。ちなみに、日本で習う教科書的には、英語の「often」の発音は「おふん」なんですよね。この真ん中の「t」は発音しないようですので。でも、最近は、ネイティブの方でも、「often」を「おふん」ではなく、「おふとぅん」と「t」の発音をする方がしばしばいます。まぁ、どっちでもいいらしいです。う〜ん。
働いたら負けかと思っている。なので、働きません。そういう時は、「never」を使います。英語だと強い否定ですが、ノルウェー語でもそうでしょう。ノルウェー語では「aldri」ですので、英語とは全く共通点がないですね。頑張って覚えましょう。
「あるどりっ」って、日本語だとありそうな気がするんですよね。あるって言っていますし……。でもっ、ないんです!! 決して、ないんです!!
副詞の位置に注意が要りますね。と言っても、ノルウェー語では副詞の位置がややこしいらしいので、私は少し身構えてしまっているのですが……。まぁ、節とかの複雑な文の構造を取るとややこしくなるんでしょうけどね。とりあえず、今の所、普通の文なら、動詞の後ろに置いておけばいいと思います。
さて、簡単に例文でも紹介します。副詞の位置を英語の訳と比べてみてくださいませ〜。
「Hun selger ofte undertøy.」 「ふん せれる おふた うんなとぃ」 「彼女はしばしばおパンツを売る。」 「She often sells underwear.」
また売っていますね。最近頻出のフレーズですね。まぁ、飽きるくらい出せば、脳にも焼き付くでしょう。記憶として定着させるには、反復が大切ですからね。
しばしばおパンツ〜。
でも、おパンツはしましまの方が……いや、なんでもないです。
「Han jobber aldri.」 「はん よっぶる あるどりっ」 「彼は決して働かない。」「He never works.」
これが、働いたら負け! と思っている彼です。
「aldri」の位置と、「never」の位置に注目してくださいね。この単純な文でも、英語とノルウェー語で副詞の位置が違うんです。
ノルウェー語は主語を代えても動詞が変形したりしないので、楽ですよね。
「俺は絶対に働かない!」、と言う時は、「Jeg jobber aldri.」ですね。ぜひご活用ください。