4月12日 「stand」は「står」です。「sit」は「sitter」です。
日本語で「立つ」、英語では「stand」で。ノルウェー語では「står」です。
日本語で「座る」、英語では「sit」で。ノルウェー語では「sitter」です。
発音は「すとーる」と「しってる」です。
要するに、「立っている」と「座っている」ですね。
一般動詞で、そこに「いる」と表したい場合には、「er」よりも、「står」を使った方がいいと思います。「står」は、英語の「stand」と雰囲気が似ていますよね。何となく、響き的に、力強く立っている感じが出ていますよね。ね? 以前習った、「椅子」が、「en stol」「えん すとーる」でしたね。覚えていますかね。発音は、日本語で書くと同じになってしまいますが、「står」の方は「r」の発音ですし、「å」の発音の関係もありますのでね、実際には異なる発音です。
座っている方は、英語の「sit」と、まぁ、そっくりですね。発音が「しってる」なので、何となく「知って」そうですが、「座っている」だけですのでね。まぁ、勘違いしないようにしてくださいませ〜。
さて、皆様お待ちかねの例文のお時間でございます。昨日の復習も兼ねたいと思いますのでね。
「Sønnen hans står mellom seks meloner.」 「そんん はんす すとーる めろん せくす めろねる」 「彼の息子は、6つのメロンの間に立っている。」 「His son stands between six melons.」
6つあるので、英語の「among」を使った方がいい気もしますがね、まぁ、挟まれている、ということで。
ちょっと欲張った例文になりましたね。「6つ」の修飾は余計でしたかね。
「せくす めろねる」って……、いや、あの……、何でもないです。6つのメロンってだけです。それ以上でもそれ以下でもないですね。
「Hun sitter der og spiser noe.」 「ふん しってる だる おぐ すぴーせる ぬあ」 「彼女はそこに座って何かを食べている。」 「She sits there and eats something.」
彼女が座っている。なぜかう○こ座りをしている姿を想像してしまうのは、私だけですかね? はい。でもまぁ、普通に座っているだけですのでね。