1月7日 「the man」は「mannen」です。「the woman」は「kvinnen」です。
日本語で「その男」、英語では「the man」で。ノルウェー語では「mannen」です。
日本語で「その女」、英語では「the woman」で。ノルウェー語では「kvinnen」です。
昨日の話題を覚えていれば簡単ですね「en/n」がつくだけです。法則はありそうです。男性名詞なら「en」、女性名詞なら「a」、中性名詞なら「et」がつくのかなぁ?という感じです。
「kvinne」は女性名詞じゃないのかなぁ……? とも思いますが。はい……まぁ。
発音は「まんん」と「じんねん」です。「まむん」と、「む」に聞こえないこともないですが……。「まん」と言って、さらに息を吐き出す感じで「ん」を発音ですね。
英語のルールですと、話者の間でものが特定されると「the」がつくのです。ノルウェー語でも同じであってほしいです。英語では、「a」が「the」に変わるのに対して、ノルウェー語では名詞の語尾が変形するということですね。
例えば、「男は、おパンツを見て喜ぶ」というセリフの中の「男」は、男全般を指していて、特定の男を指しているわけではないので、「a man」つまり「en mann」です。「この男が、私のおパンツを見て、ニヤニヤしてる〜!」と言う時には、おパンツを見た特定の男を指しているので、「the man」つまり「mannen」です。
他に、名詞の語尾変化には『複数形』と『特定された複数形』があります。
初めての登場なので、明日に回しましょう。
これで、特定の男女について、話題にすることができますね。
風が吹いてスカートがピラっ、それを見た男と、見られた女、
「Mannen er glad.」 「まんん ある ぐら」 「あの男、ニヤニヤしているよ。」 「The man is happy.」
「Kvinnen er glad.」 「じんねん ある ぐら」 「あの女、喜んでいるよ……。」 「The woman is happy.」
どうしておパンツの話になるのか……?