みんなの昔……!?
皆さん(。・ω・)ノ゛ コンチャ♪
上手く書けているかわかりませんが…。
どうぞ、お楽しみください!
ある時、僕は出逢ってしまった。
絶対に出会わないような彼女と。
だって僕は、彼女を見てしまったから。
とても儚く、美しい少女を。
ある時、俺は知ってしまった。
幼稚園の時俺には、初恋の相手がいた。
その少女は、触ったら消えてしまいそうだった。
ある時、その少女がある人と話しているのを聞いてしまった。
「私、大きくなったら・・と結婚する!約束だよ!」
「分かった。待っててね」
1人は俺の初恋相手。もう1人は俺の幼馴染みで親友だったあいつ。
俺は静かにその場を立ち去って、家に帰って泣いた。
あの時の姉が優しかったのを今でも覚えている。
後に、妹ができた。
私達は知らなかった。
本当は双子だと言うことを。
本当は真逆の性格だと言うことを。
本当は……。
ある時、俺は初めて思った。
外に出たいと初めて思った。
母と二人だけで過ごしてたこの家から。
少しだけでも外に出たいと思った。
きっと、楽しそうに外で遊んでいたあの二人の少女を見たからだろう。
ある時、僕は悲しかった。
兄は優しかったがナルシストでアホだった。
父は僕に何も言ってこなかったが、どうしようもない変態でクズだった。
母と姉は…あれ、どうしてたんだっけ?
…あぁ、思い出した。
ブレイザブリクという館で2人で住んでいたっけ。
母がぼくにだけ教えてくれた秘密。
でも、僕は行ったことがなかったっけ。
だって…こんなにどうしようもない人達がいるんだから、僕が抜けたら大変でしょ?
私はあの初恋を忘れない。
私は、あの時の告白を今でも覚えている。
早く大きくなりたいなぁ。
あの時を、俺はあまり覚えていない。
だけど、変態の父親と、巨乳で優しかった母親がいたことは覚えている。
うだー!私はあの時のお兄ちゃんがとても優しかったことを覚えているだー!
毎日毎日遊んでくれるお兄ちゃん大好き!
最近はネフと一緒にお兄ちゃんに乱射するのが大好きうだー!
私はあの時、よくお姉ちゃんと一緒にいた。
あの頃の私は人見知りが激しく、優しくて気の弱いお姉ちゃんとは姉妹にみられなかった。
お姉ちゃんとはよく喧嘩をして、お姉ちゃんがいつも涙ぐむから、私が謝っていた。
お姉ちゃんはすぐに笑って許してくれた。
だから次は、私がお姉ちゃんを守る番。
絶対にあんな男との交際なんて認めない!
私はあの時、恋ということを知ってしまった。
あの頃は、よくネフが私のことを守ってくれた。それよりも前のことは覚えていないけど
きっとネフなら覚えているはず。
だから私も自立しなきゃね。
私はあの時、どうして気付かなかったんだろう
ずっとお母様が教えてくれたことだけを守っていたからかな。
でも、あの人との出会いは、本当に衝撃的だったなぁ。
今でも…...好き。
私はあの時、世間をしらなすぎた。
お母さんはドジだったし、弟は常にボーッとしてるし、妹はたまにしか帰ってこないし。
お父さんと呼びたくもないあの人はとてつもなく変態だし。
だから私は、町に出ることなんてなかった。
外に出るのは、弟と冒険に行く時くらい。
その時に出会った英雄さんとも、仲良くし始めた。変な猿にも出会ったんだよ。
楽しかったんだけど…ね。
俺はあの時、何を考えていたんだろう。
ずっと姉について行ったことは覚えている。
姉はいつしか、大切な存在になっていた。
英雄と変な猿と一緒に守ってた姉。
これからも、守っていかなきゃな。
私はあの時、あの家にいたらどうなってたんだろう。
姉のように、天真爛漫になっていたのだろうか。
または、兄のように常にボーッとしているようになっていたのだろうか。
もしかして、母のようにドジになっていたのだろうか。
1番嫌だが、変態な父のようになっていただろうか。
あぁ、眠い。考えるのはやめよう。
……ダルイ。
あの時俺は、旅をしていた。
きっと旅をしていなければ、きっとあそこにいなければ出会うこともなかったんだろう。
そう、あの少女に。
私はあの時、世の中が広いということを知らなかった。
幼くして姉全員と両親を亡くし、お母様の知り合いという人に預けられた。
その人は私にとても厳しく、自分の子には優しい人でした。
私はあの人に、奴隷がやるような仕事をやらせていた。出来なかったら叩いて、怒鳴って。
泣いても叩いてきた人だった。
世の中の人達はこんな生活をしているのかなと、ずっと疑問に思っていた。
でも、答えは出なかった。
けれど、答えを持ってきてくれた人はいた。
--------------そう、彼が。
オイラはあの時、
修行ばっかりの1日だったぜぃ。
その修行は辛かったぜぃ。
だから、抜け出したんだぜぃ。
そしたら変な女がいたんだよぅ。
オイラはビクッたぜぃ。
師匠がきたんだと思ったからな。
そいつがよぉ、本当に変なやつでよぉ、オイラを見ても驚かねぇし、一緒に冒険しようとか言ってきてよぉ。
後ろのやつらがおっかなくってしょうがなくOKしちまったんだぜぃ。
私はあの時、すごく貧乏だったなぁ。
妹が、すっごいアイス好きでさ〜、毎日毎日1個は買ってあげないと泣くんだよ。
貧乏なりに頑張ったんだぁ。
その後かな。彼に出会って、生活が一変したのは。
あたしはあの時、ずっとその位置を守ってた気がする。
他の位置にいた人たちもきっとそんなことを考えているだろうと思った。
だって、それが使命だったから。
あの子がこなければ、ずっとこうだったんだろうな。
ウチはあの時、そこにいることが当たり前やと思ってたんや。
他の人たちも、そうやったんやないかな〜ってウチ、思ってたんやで。
だって、それが普通やろ。
私は〜あの時ぃここにいたんだぁ。
ここにいて〜、守ってれば〜、お金貰えるしぃ動きたくなかったなぁ。
でも、あの子とお酒に会ってから〜ここにいなくても良いのかなぁって思うようになったよ〜。
私はあの時、持ってはいけない疑問を持ってしまった。
他の位置にいったらどうなるんだろう…。
そんなことを思って、実行してしまった。
もしあの位置じゃなかったら、どうなったのかな。少し怖かったけど、今はもう、怖くない。
私はあの時、何をしてたっけ。
位置を守ることもいらないと言われたから、とにかくぶらぶら町を歩いてたっけな。
その時、あの位置に踏み込もうとしたから殺されかけたんだよねー。
はぁ…あの時のあの子の目は、怖かったなぁ。
あの時…アタシは日本語を話せなくて、よく馬鹿にされてたっけ。でも、その時の優しかった少女に救われたっけな。前からドジな面はあったけど、優しいのは誰にでもだったみたい。
だから、守りたくなったんだよなぁ。
全く、猛勉強だったよ…。
あたしゃあん時、純粋すぎたよ。
あの2人に優しくされたから余計だったんだろうけど。
いつから巨乳が、憎くなったのかは覚えて無ェけど、今はとにかく巨乳が憎い!
優しくされた恩は返すが…取り敢えずこの名刀
『乳殺』で、お前を斬る!
わ、私はあの、時、みんなに優しくするようにって、お、お母さんが言ってたから、みんなに優しくるように頑張ってた、なぁ。
わ、私がトロイから、色んな人にいい目で見てもらえなかったけど、あの2人は、違かったから、なんでも打ち明けられたなぁ。
こ、これからも、よろしくって、言っとかなきゃ。
私はあの時なんて、あまり覚えていませんわ。
でも、今でもこんなに美しいんだから
あの時も美しかったはずですわ。
私はあの時、何してたっけなぁ〜。
覚えているのは、他の星で変なのに変なことされたことかなぁ。
今は全く真逆になったわね〜。
うっふふ。次は何をしようかしら。
う〜んとね、アタシャーね何してたんだろねぇ
ま、忘れたってことでいいね。うん。
あ〜、ゴキブリうまうま。
この人たちは、神話の話じゃない神様たちの話。
神話のように過ごしたのは、この神たちの親たち。
神話じゃなくなったのは、子供から。
生まれた子供から、もう違う。
変な神が多い、話だ。
皆さんどうでしたか?
今回は神様たちが昔のことを振り返っているような話でしたが…。
どうです?名前は言ってませんが、分かった神様とかいるんじゃないですか?
まぁ、それはさておき…今回はこのようなお話ですが、次回からはしっかりとしたお話になりますので、どうぞお楽しみください。
よければ感想、お待ちしております。